ガザのデモ死者15人に=「テロ画策」とハマス空爆-イスラエル エルサレム イスラム原理主義 30日、パレスチナ自治区ガザの対イスラエル境界付近で、催涙弾が落下する中を逃げるパレスチナ人デモ隊(AFP=時事) 【エルサレム時事】パレスチナ自治区ガザの対イスラエル境界沿いで30日起きたパレスチナ人デモ隊とイスラエル軍の衝突で、ガザの保健当局によると、死者が15人、負傷者は1400人以上に達した。厳戒態勢を敷くイスラエル軍は、ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスがデモを利用してテロ行為を画策していると非難。ハマスの複数の拠点に空爆や砲撃を加えた。 米、ガザでの衝突に「悲しみ」 イスラエル軍の推計では、故郷への帰還を求める今回のデモには約3万人が参加。ネタニヤフ・イスラエル首相のポスターやタイヤを燃やし、手投げ弾や石をフェンス越しにイスラエル領内に投げ込んで気勢を上げた。 AFP通信によれ
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