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中国・湖北省武漢で、閑散とした交差点を走行する自動車(2020年3月2日撮影)。(c)AFP/NOEL CELIS 【3月10日 AFP】(更新)中国当局は10日、新型コロナウイルスの流行の中心地となっている湖北(Hubei)省の移動制限を緩和し、健康な住民に対しては省内の移動を認めることを明らかにした。 湖北省政府によると、健康状態を示す色分けされた符号を住民に付与するためにスマートフォンのアプリが用いられ、低~中リスクの地区に住む「緑色」の符号が付与された住民は省内の移動が認められるという。 同省は1月から封鎖状態に置かれていた。 ただ、省外への移動については示唆されず、省都・武漢(Wuhan)内の制限は緩和されないとみられる。 当局によると、感染者と一切の接触がなかったことを意味する「緑色」の符号を持ち、かつ低~中リスクの地区で暮らす住民のみが移動を認められる。 感染が確認された、も
新型コロナウイルスワクチンを接種すると、健康コードにはどのような変化が生じるのだろうか?山東省や上海市、広東省広州市、遼寧省などでは接種後、その健康コードに特別なフレームやマークが表示されるなどの変化が生じるようになっている。 【山東省】フレームがゴールドに! メーデー5連休中、山東省の健康コードにはすでにゴールドフレームが加わっていた。ワクチンを接種すると、グリーンコードを囲うようにゴールドフレームが現れ、左上には注射器が描かれた盾のマークが表示され、ワクチンに守られていることを示している。 【広東省広州市】黄色い花に赤い花 今月5日、広州市の健康コード「穗康コード」がアップデートされ、新型コロナウイルスワクチンの1回目の接種が終わると、穗康コードの真ん中に黄色のキワタの花が表示され、2回目の接種が終わると花の色が黄色から赤に変わる。 【上海市】ワクチン接種者限定のゴールドフレーム 今月
「国内ワクチンパスポート」導入できない日本が被る“これだけ”の不利益 感染防止と経済活動、海外にさらに遅れ 中国がコロナを制御できたのは、「健康コード」を使ったためだ。これはプライバシー保護の点で問題があり、日本では真似することができない。 しかし、ワクチンパスポートを国内で使えば、似た効果を期待することができる。ところが、日本では本人確認制度が不完全であるため、これを導入できない。 強力無比な中国の「健康コード」 公表されているデータを信じる限り、中国は世界でただ1国、コロナを完全にコントロールした。 なぜコントロールできたのか? コロナが発生した武漢を、即座に、そして完全にロックダウンしたからだ。 それだけではない。武漢以外でも感染発生は全くゼロではなかったのだから、それらをうまくコントロールしたのだ。では、なぜそれができたのか? それは「健康コード」のためだ。 これはスマートフォンの
23章 ウジ虫の詰まった缶(A Can of Worms) "What really happened in Wuhan"の中で、最も注目すべき章を一つ選べと言われたら、私はこの23章を挙げる。章のタイトルになっている"A can of worms"という表現は、今年6月のKatherine EbanによるVanity Fairの記事にも登場する。 米国務省高官のThomas DiNannoが、新型コロナの起源について追究しようとしていたとき、政府内部で「これ以上調べるとウジ虫の詰まった缶の蓋を開けることになるぞ」と警告を受けたという話である。米国政府の内部で、中国の工作がいかに深く浸透しているかを象徴するやりとりである。 Christopher Fordを中心とした政府内部の中国擁護派からの抵抗にもめげず、DiNannoとDavid Asherは真相究明の努力を続けた。そして開催にこぎつ
旅客機の乗客が新型コロナウイルスに感染していないことを示すモバイルアプリの運用試験が今月始まる。航空各社の長距離便再開を加速させる一歩となる可能性がある。 このアプリ「コモンパス」を共同開発した世界経済フォーラム(WEF)は7日、ユナイテッド航空が運航するニューヨーク圏のニューアーク空港とロンドンを結ぶ便とキャセイパシフィック航空の香港・シンガポール路線で試験が行われると発表した。 運用試験に参加するボランティアはまず認定機関で新型コロナウイルス感染症(COVID19)検査を受ける。検査結果を携帯電話にアップロードすると、感染していないとの結果を示すバーコードをアプリで作成する仕組みだ。米税関・国境警備局(CBP)や疾病対策センター(CDC)などの当局がこのプロセスを観察する。 各国は全面的なロックダウン(都市封鎖)解除後も制限・隔離措置を続けているため、国際的な往来はほとんど戻っていない
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世の中 中国がディストピア化 市民は等級に分けられ、低級はバス地下鉄学校なども禁止 : 痛いニュース(ノ∀`)
欧州各地でコロナ・ワクチンの接種義務化に抗議するデモ集会が開かれている。マスクの着用を求めたガソリンスタンドの若い店員を中年男性が射殺するという事件が起きたばかりだ。デルタ変異株の感染拡大に対応するために欧州各国政府は国民にワクチンの接種を強く求めているが、どの国でも20%前後の国民はワクチン接種を拒んできた。 そのような中、オーストリアの野党、極右政党「自由党」のヘルベルト・キックル党首は24日、記者会見を招集し、自分はワクチンを接種していないということを証明する医者からの診断書を掲げ、「見ろ、私はコロナ・ワクチンを接種していない」と記者たちの前で声高く語る姿を見た。「ワクチン接種証明書」ならば理解できるが、キックル党首は「ワクチン接種していない証明書」を見せて、誇示しているのだ。 時代は「3G」から「2G」、最終的には「1G」時代に突入しようとしている。「3G」とは、ワクチン接種証明書
【ベルリン=石川潤】ドイツのメルケル首相は18日、新型コロナウイルスのワクチン未接種者への行動制限の強化を発表した。未接種者は感染の広がっている地域でレストランなどが利用できなくなる。電車やバスに乗るときや、職場に立ち入る際には検査の陰性証明が必要になる。メルケル首相は記者会見で「我々は極めて深刻な状況にいる」と危機感をあらわにした。ロベルト・コッホ研究所が18日公表した新規感染者数は6万5千
パーリア国家(パーリアこっか、パライア国家[1]とも。英語: Pariah state [pəˈraɪə -][2])とは、国際社会から疎外されている国家を指す言葉。国際的孤立や制裁、もしくはその国家の政策や行動、場合によっては存在自体が好ましくないと考える他国による侵攻などによって生まれる。 背景[編集] 数世紀前までは、疎外された国家の線引きは、宗教的視点などから比較的明確であった。例えば1648年のヴェストファーレン条約以降19世紀まで、オスマン帝国は宗教的な理由で「ヨーロッパ諸国」から除外されるようになった[3][4]。しかし最近では、パーリア国家というものの基準や意味合い、またパーリア国家を判別する権威の存在などについて多くの疑義が呈されている。例えば、ナイジェリアの学者オラウェール・ラワルは次のように述べている。 パーリア国家の問題には実に多くの包み隠されぬ疑問がある。例えば誰
インド=菜食主義国という迷信 人口の約8割がヒンドゥー教徒であるインド。その宗教的理由から菜食主義を選択している人は少なくない。しかし、「インド=菜食主義国」というのは「迷信である」。 ヒンドゥー教徒であっても、卵や乳製品、肉を食す人は存在し、また、インド人の中にはイスラムやシーク、ユダヤ、キリスト教徒、つまり異なる食習慣を持つ人たちがいるのは言うまでもない。 インド政府の過去3回にわたる調査によると、純粋な菜食主義者の数は国内人口の23~37%にとどまるとのこと。菜食主義者の数は「我々が想像するよりずっと少ない」と、英メディア「BBC」や米メディア「NPR」をはじめ各メディアが報じている。 同調査によると、ヒンドゥー教徒の中でも菜食主義者世帯は3分の1程度に止まる。そのほとんどは、上位カーストの特権階級が占めている一方で、「肉や卵などを食す世帯の多くは、社会的な地位の低い下位カースト」。
イラクの少数派宗教集団ヤジーディには、いわゆる「カースト制度」がある。ヤジーディの人々は「シェイフ」「ピール」「ムリード」の3つのカーストに属する。「シェイフ」は「指導層」、「ピール」は「聖職者」と位置づけられ、「ムリード」は「平民」である。 ヤジーディは、同じカースト同士では結婚できない。子供は両親のカーストを継承する。こうした厳格な社会の仕組みが、レバノンから現イラクのクルディスタンにやってきた「中興の祖」シェイフ・アディの時代から800年にわたって、宗教集団の秩序を維持してきたともいえる。 「シェイフ」カーストはさらに3つのサブカーストに分かれる。「カタニス」「シャムサニ」「アダニス」で、それぞれ異なる部族を起源に持つ、血縁集団である。このサブカースト間での婚姻も禁止されている。 ヤジーディのトップに君臨しているのは、「カタニス」から輩出される「ミール」と呼ばれる王子(アラビア語でア
そもそも「欧州」と「米国」を組み合わせた「欧米」という概念は、日本人の中にしか存在しない「ユートピア」である。 そんな存在しないユートピアを自分たちが所属する「東洋」よりも優れているものとして扱ってはいけない。 日本が再興するには「東洋的なもの」に対する価値観をもっと高めないといけないというのが著者の主張です。 古市憲寿が理系になったような軽快な口調 面白いのは著者はテクノロジーなどの分野のエキスパートだと思っていたのですが、 社会学者のような視点を持ち合わせている点です。 古市憲寿さんのような軽快なテンポで日本社会について語ります。 具体的には、日本は拝金主義を嫌うくせに超拝金主義だったり、 不倫を叩くくせに、みんなが不倫をしたいと思っている。 トレンディードラマ的な世界観に支配されていることに警鐘をならしています。 そこから再度ものづくりにたいするリスペクトを取り戻すべきだといいます。
インドやネパールで祝われる「チャット・プージャ」は、古代ヒンドゥー教の太陽神スーリヤに祈りをささげる祭りだ。祭りの間、人々は聖水で沐浴し、飲食を断ち、1時間以上水に浸かって家族の守護を祈願する。(PHOTOGRAPH BY DIANA BAGNOLI/LAIF, REDUX) 新年のお祝いは、人類最大級の儀式だ。今月の初め、世界中の人々が花火を上げ、キスをし、1年の抱負を立てた。祝い方には、それぞれの文化に特有のものもある。米国南東部ではササゲ(黒目豆)とコラードグリーン(キャベツやケールの仲間の野菜)を調理し、スペインでは新年を迎えた瞬間にブドウを食べ、中南米では前年を象徴する像が燃やされた。 人類のどの文化にも固有の儀式がある。儀式とは一般的に、何らかの目的のために繰り返し行われる象徴的な行動のことだ。ただし、その行動がどう機能するのかは説明できないことが多い。 儀式は共同体の意識や共
揚げ物@ニューデリー インドの街を歩くと、屋台や店で必ずといっていいほどよく目にするのが数々の揚げ物だ。ジャガイモやタマネギを小麦粉の生地で包んだ「サモサ」やインド版天ぷらの「パコラ」など。揚げ物ばかり食べるからインド人の多くはかっぷくが良くなるのだろうか、と思ってしまうほどの充実ぶりだ。 人やリキシャでごった返すニューデリーの旧市街(オールドデリー)の市場チャンドニーチョーク。その一角にある2畳分ほどの小さな揚げ物専門店「ジャレービーワーラー」の前には、人だかりができていた。甘くてこうばしい香りが立ちこめる。客の目当ては、菓子ジャレービーだ。 店先におかれた直径約1メー…
インド=カースト? 日本ではインドといえばカースト、カーストといえばインドと思われている。またカーストといえば差別であり、差別の源泉であるカーストをなくせないのはインドの後進性のせいとも思われているようだ。 こうした「偏見」(?)に対して、「インドではカーストはもうない」とか「カーストに上下はない」などと主張する海外在住のインド人も増えている。研究者からするとどちらも間違いなのだが、この間違いを正すのは簡単ではない。 実は「カースト」という語はインドの言語にはない。これはポルトガル語の家柄・血統を意味する「カスタ」という言葉から派生した語で、もともとはアフリカやペルシア湾岸を訪れたポルトガル人が現地のさまざまな社会慣習や血族集団を指して、ほかのタームとともに用いたもので、とくにインド固有の社会制度や慣習に対して用いられていた語ではない。 だが1510年のポルトガルによるゴアの占領以降、17
『タテ社会の人間関係』で有名な中根千絵千枝さんが亡くなられたというニュースに、 https://mainichi.jp/articles/20211105/k00/00m/040/183000c ・・・インド・アッサム地方を調査した成果をまとめた「未開の顔・文明の顔」で59年、毎日出版文化賞を受賞した。67年の「タテ社会の人間関係」は、東大の教授会と、以前に調査した漁村の寄り合いに共通性を感じたことが執筆のきっかけだった。上下の序列を重視し、「ウチ」と「ソト」を差別する日本社会全体に共通の特質を描き出したことが、国内外で評価された。現在も、日本の社会構造や文化を論じる際の基本的な文献の一つとして参照され続けている。他の著書に、「タテ社会の力学」「社会人類学」「中国とインド」など。 こういうツイートをされている方がいて、 https://twitter.com/SouthAsiaGpn ・・
本日の朝日新聞書評欄で、坂井豊貴さんが『ジョブ型雇用社会とは何か』を取り上げています。 https://book.asahi.com/article/14484997 日本では通常、雇用契約に職務が記載されない。その組織で働くことが書かれているだけで、どんな職務に就くか分からない。それは使用者の命令によって定まる。こうした契約をメンバーシップ型という。これと対照的なのは職務が記載されているジョブ型だ。・・・・ と、本書の内容を的確に要約していただいたうえで、最後に ・・・・著者はジョブ型とメンバーシップ型の区別を起点として、日本や他国の労働市場の特徴を、鮮やかに説明する。読者は「ジョブ」の概念をつかむことで、読む前とはまるで別の社会像が見えてくる。瞠目(どうもく)の読書体験である。 と評価していただいています。「瞠目」という言葉で評していただいたのは初めてだと思います。 瞠 [音]ドウ(ダ
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