Job done. 🇷🇺🇰🇿 The first units of Russian paratroopers have flew out of Kazakhstan. Source: Russian Defense Ministry pic.twitter.com/hJ9FK7xyEg — Dean O'Brien - BA (Hons) (@DeanoBeano1) January 13, 2022
![カザフスタン:CSTO約束通り撤退&日経は「デモ」説堅持 - DEEPLY JAPAN](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/df3a50c14b465108d37d0f484920317dd74971fb/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fu.xgoo.jp%2Fimg%2Fsns%2Fblog.png)
8月31日に閣議決定された2022年度予算概算要求で、防衛省は引き続き南西諸島の防衛力強化を前面に打ち出した。鹿児島にとって何を意味するのか。制服組トップを務めた河野克俊前統合幕僚長(66)に話を聞いた。 -現在の安全保障情勢をどう見るか。 「好むと好まざるとに関わらず、台湾情勢が世界の安保の最前線だ。アフガニスタンの駐留米軍撤退や欧州各国の(東アジア地域への)空母派遣も、中国が一番の脅威と捉えた動きの一環。台湾と与那国島(沖縄)は110キロしか離れておらず、日本は第三者でいられない。有事になれば沖縄、奄美も戦域になるのは軍事的に常識。そうならないための議論が必要だ」 -台湾侵攻は起こりうるか。 「中国にとって台湾統一は悲願。今は軍事的にも優位で中国の意思ひとつだ。習近平総書記が来年、異例の3期目に入る際、大義名分とする可能性がある」 「本格的な上陸、台湾の離島への侵攻、サイバー攻撃や国内
Published 2021/12/23 21:09 (JST) Updated 2021/12/23 21:17 (JST) 自衛隊と米軍が、台湾有事を想定した新たな日米共同作戦計画の原案を策定したことが分かった。有事の初動段階で、米海兵隊が鹿児島県から沖縄県の南西諸島に臨時の攻撃用軍事拠点を置くとしており、住民が戦闘に巻き込まれる可能性が高い。年明けの開催が見込まれる外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)で正式な計画策定に向けた作業開始に合意する見通し。23日までに複数の日本政府関係者が証言した。 平時は基地建設などはせず、台湾有事の緊迫度が高まった初動段階で自衛隊の支援を受けながら部隊を投入する。米軍の拠点設置には、日本政府の政策決定などの必要がある。
2021年、千葉県千葉市は市制施行100年を迎えた。同市は工業・農業・漁業・商業など幅広い産業をエンジンとして成長するとともに、東京のベッドタウンとして人口を増やしてきた。東京という一大消費地が、千葉の発展に寄与していることは間違いない。そして、千葉と東京との結び付きを強くしたのは、何よりも鉄道だった。 1873年、千葉県は印旛県と木更津県とが合併して誕生。同時に千葉町(現・千葉市)に県庁が設置される。当時の千葉町は東京湾に面していたひなびた田舎町だった。県庁が置かれた理由は、木更津県と印旛県の中間地点に位置していたからという消極的な理由でしかない。 しかし、1894年に私鉄の総武鉄道(現・JR総武線)が開業すると状況は一変した。 鉄道開業時から「軍事」の要素が 同年に開業したのは市川駅―佐倉駅間で、中間駅には船橋駅と千葉駅が開設された。総武鉄道は両国橋(現・両国)駅をターミナルとする計画
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 違法漫画サイト(海賊版サイト)を擬人化した漫画が、海賊版サイトがどういう存在なのかを漫画家視点でわかりやすく表現して話題になっています。 悲しい現実…… 漫画では、とある漫画家が「この作品を続けるためにも、生活のためにも」とようやく描きあげた作品が、単行本になった途端に“違法漫画サイトくん”に盗られ、「おーいみんな! 新しい漫画あがったぜ!」と勝手に公開されてしまいます。これだけでも腹立たしいのに、“読者”から「面白かった! いっつもありがとうね!」と感謝された違法漫画サイトくんは、「気にすんなって! 俺もこれでガッポリ稼いでいるからさ」とニヤニヤ。そんな光景を見せられた作者の悲しみや悔しさが痛いほど伝わってくる……。 作者の気持ちを想像して悲しくなる…… 作者は漫画『アビスレイジ』を「少年ジャンプ+」にて連載中の漫画家・成田成哲(
もし「プランS」が成功すれば、学術論文にお金を払う必要がなくなるかもしれない。今年1月1日に発効した欧州主導の同イニシアチブは、学術刊行物を全てオンラインで無料化するという、これまでの研究界の在り方を大きく変えるものだ。20以上の主要スポンサーのサポートを受け3年前に立ち上がった同イニシアチブは、研究資金の調達と還元という、購読料で成り立っていた従来の構造からの脱却を目指す。 今日、年間約200万件の学術論文が約3万種類の専門誌に掲載されているが、自由に読めるのはそのうち約3分の1外部リンクだ。公的助成機関は長い間、出版社に購読料を支払わなければ、自ら研究資金を援助した科学者の論文でさえ見ることができなかった。また、論文を執筆した科学者に出版社から掲載料が支払われることもなかった。スイスの大学機関が2015年に有料記事250万件の閲覧に支払った金額は7千万フラン(約82億円)。皮肉なことに
JASRAC(日本音楽著作権協会)が今年で創立80周年を迎える。ネット上では悪い評判が立ちやすいが、昨年度は史上2位の徴収額の見通しとなるなど、絶好調といえる状況だ。弁護士ドットコムニュースは、2016年から陣頭指揮をとる浅石道夫理事長にインタビューをおこなった。浅石理事長は将来を見すえて事業の改革に取り組んでいる。インタビュー前半は、JASRACの80年の歩みや著作権についての考え方を聞いた。(弁護士ドットコムニュース編集部・山下真史) ●「絶好調」でも演奏権が根本にある ――まず、JASRAC80周年を迎えて、率直にどのようなことを考えていますか? 浅石道夫理事長(以下、浅石):JASRACは、日本の経済発展と共に歩んできました。(1939年に前身団体が)創立してすぐ第二次世界大戦ですから、実際に活動をはじめたのは、戦後からということになります。それから、戦後復興と経済発展がありました
日本を代表する有名画家などのニセ版画が大量に流通していた事件で、著作権法違反の罪に問われている、大阪府の元画商・加藤雄三被告(53)の初公判が、12日午後、東京地裁で開かれた。加藤被告は、罪状認否で、「間違いありません」と起訴内容を認めた。弁護側も、起訴内容を争わず、執行猶予付きの判決を求めていくという。 著作権法違反の罪に問われている加藤雄三被告(53)(2021年9月 大阪府) この記事の画像(5枚) 起訴状などによると、加藤被告は、2017年から2018年にかけて、著作権者である遺族の許諾なく、画家の東山魁夷の「白馬の森」など5作品の版画7点を複製したとされる。また、2018年と2020年に、東京・銀座で開かれたオークションで、東山魁夷の「草青む」と「風吹く浜」のニセ版画を出品し、それぞれ33万円と40万円で販売したとされる。 ニセ版画は、加藤被告の依頼で、奈良県の工房経営者・北畑雅
7月13日、中国外務省は、米国は他国の発展を抑制するために知的財産権を利用すべきでないとの見解を示した。写真は広東省深セン市の港で12日撮影(2018年 ロイター)
第三帝国の終焉が近づきつつある、1944年11月26日。フランスのストラスブールでは連合軍とドイツ軍が激しい砲火をまみえていた。そんな戦況の中、都市の中心にある豪華なアパルトマンの一室では、数人の科学者が一心不乱に書類を読み漁っていた。アメリカ人の粒子物理学者ゴーズミットが率いるこの特殊チームはアメリカよりも先進的な研究成果を持っていると考えられていたナチの科学と最新兵器を狩る事を目的としたチームだ。 彼らが捜索している部屋の主はドイツのウイルス学者オイゲン・ハーゲンという男で、ナチの重要な細菌兵器開発者の一人と目されていた人物だ。ここで彼は衝撃的な手紙を見つける。それはナチの医師らが健康な人間を使って生体実験を行っていた事を示す手紙だ。まさに、この日、この瞬間、彼らの手によって、ナチの科学者たちが行っていた非人道的で邪悪な姿が第三帝国という漆黒の闇の中から引きずりだされたのだ。 この事実
Comment by HERMAN_BURGDORF 1945年のドイツが如何に最先端を行っていたかこれで分かる。 そう、これはステルスジェット機。 <関連記事> 全翼機であるHo229は、今日のアメリカのステルス戦略爆撃機「B-2」とよく似ており、最近のSF映画に登場しても違和感はないほど洗練された外観が目を引く。第2次大戦当時に活躍した航空機とは全く異なる印象だ。主な構造材は鋼管ベニヤ板から成り、ジェットエンジンを動力として最高時速約970キロで飛行できるよう設計されていた。 また、4基の30ミリ機関砲、および2発の500キロ爆弾を搭載する仕様で、実戦時には相当な攻撃力を持つ機体になるはずだった。 1944年のクリスマス直前、Ho229試作機がテスト飛行に成功した。しかし、すでにナチスに残された時間はほとんどなく、実用機の完成には至らず、数機の試作機が製造されたところで終戦を迎ることと
John H. Cochrane “Intellectual property and China” The Grumpy Economist, August 13, 2018 中国にもっと技術を移転しよう,とスコット・サムナーは書いており,ドン・ブドローが賛成のコメントを付けている。彼らは全くもって正しく,左にも右にもいる保護主義者たち共通の防衛ラインを貫かんとしている。 焦点となっているのは,中国がアメリカの技術を買うことができるか,あるいはアメリカ企業が中国に進出する条件として中国のパートナーに技術移転を行うことを要求できるかという点だ。スコットとドンの回答は私のそれと意を同じくしつつも,より洗練されている。すなわち,中国へのアクセスにそれに見合うだけの価値がないなら取引してはならないということだ。 技術や知的財産を盗むことは悪いことで止めなきゃならない,というのは正論だ。関税を課す
著作権は、作品の価値が高まるのを阻害する何かを創作した人が、自分の創作物をコントロールするのは当然だ。なぜなら、それが著作権というものだから。私たちはそう考えるかもしれないが、そもそも著作権とは一体、なんのためにあるのだろうか。たとえば、子どもの頃、誰かがおもしろい遊びのルールや言葉を「発明」すると、みんながそれを真似たり、アレンジして「進化」させたことを思い出す。あるいは、宴席で流行りの芸人のものまねをする人もいるかもしれない。そこに芸人本人がやってきて、「これは自分が考えた芸なのだから無断で使うな」と言ってきたら? 正しいかもしれないが、どこか釈然としないのも確かだ。遊びのルールや言葉、芸人のセリフや身振りは、ほかの「モノ」とは違って、他人が使っても減ることがない。文章や映像、音楽もそうだ。そして、多くの人がそれを使うことで、価値が上がるとすら言ってもいい。 逆に言えば、どれだけおもし
スタジオジブリが今月18日より、公式サイトで自社作品の場面写真を「常識の範囲でご自由にお使いください」(鈴木敏夫プロデューサー)と無償提供をはじめた。デジタル社会における著作権問題にも一石を投じる、興味深い試み。突然、なぜ、そんなことを? その背景には「著作権の使い方を間違えると作品が消えてしまう」という危機感があった。 【写真】その他の写真を見る 現在、『千と千尋の神隠し』『ゲド戦記』『崖の上のポニョ』『借りぐらしのアリエッティ』『コクリコ坂から』『風立ちぬ』『かぐや姫の物語』『思い出のマーニー』の8作品、合計400枚が自由にダウンロードできる。著作権法では、個人のホームページやブログ、SNSに、他人の著作物を許可なく掲載することを禁じているが、今回、ジブリが提供する画像については自由に利用できるというわけ。 実は、TOKYO FMほかで放送中の『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』(毎週日曜 後
小野俊太郎 @tritonnova フォリオ版400周年記念で『シェイクスピア劇の登場人物も、 みんな人間関係に悩んでいる 作品から学ぶ言葉の力』と『シェイクスピアの戦争 虚構と現実の格闘のなかで』(小鳥遊書房)を。P・K・ディック論を刊行予定。 小野俊太郎 @tritonnova 著作権保護期間が死後70年になったせいで、modern classicと呼ばれていた領域の少々マイナーな作家の本がごっそりと消えている。再版予定もないし、新しく出しても採算がとれないので無理というわけだ。しかも死後70年となると、著作権所有者に連絡がつかなくなっている。 2021-12-28 17:32:08 小野俊太郎 @tritonnova しかも、海外のものには戦時加算が3,794日(約10年5カ月)あるので、死後80年以上の経過が必要となる。作品発表から70年ではないので、1930年代に亡くなった作家で
世の中 海老澤美幸 ebisawa_miyuki on Twitter: "「他人のツイートをスクショして投稿することは著作権侵害」と判断した話題の裁判例、ようやく読めたので、簡単に書いておきます。 全ツイッターユーザーに影響のある内容ですし、なかなか興味深い裁判例なので、ぜひお読みいただけましたら。 超長文です。"
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沖縄県内では、医療従事者が感染したり濃厚接触者になったりするなどして出勤できないケースが相次いでいます。 こうした中、沖縄県豊見城市の病院では、医師や看護師など職員数十人が働くことができず、医療体制がひっ迫しています。 豊見城市にある新型コロナの重点医療機関の「友愛医療センター」では、新型コロナの感染の急拡大に伴い、今月4日ごろから医師や看護師、それに事務職員が出勤できないケースが相次いでいます。 病院によりますと、新型コロナに感染したり濃厚接触者になったりしたほか、市内の小中学校が臨時休校して子どもの面倒を見るために、13日現在で職員数十人が働くことができずにいるということです。 一方、職員が不足する中で感染者の対応にあたり、13日の時点で院内に20床あるコロナ患者用の病床のうち15床が埋まっています。 病院では、職員の出勤状況などを把握したうえで、病棟ごとに再配置しようと調整を進めてい
現在の状況に鑑みると、シリア紛争に対するアメリカの政策や干渉が、大した成果を上げないどころか(本来はアメリカをはじめとする西側諸国が「助けてやる」はずだった)シリア人民にとって有害無益に過ぎなかったという評価が出てくるのは当然のように思われる。先日、アメリカの外交専門誌の『The National Interest』にシリアのアサド大統領がその座にとどまり続けるという現実を踏まえた対シリア政策の転換を提言する記事が掲載された。この記事は、過日別稿で紹介したシリアにおけるアメリカの敗北を論じる記事と同様の傾向の中で著されたもののように見える。これらの媒体や著述は、アメリカ政情の中で特定の党派色があり、これに対抗する媒体・著述もたくさんあることも十分考えられる。しかし、アフガン、イラク、そしてシリアで追求された「国造り」という達成不可能な目的からは手を引き、イラン対策、ロシアや中国との関係とい
ドイツ・コブレンツの裁判所に出廷したアンワル・ラスラン被告(右、2022年1月13日撮影)。(c)Thomas Frey / POOL / AFP 【1月13日 AFP】ドイツの裁判所は13日、シリアにおける国家主導の拷問を審理する世界初の裁判で、シリア人の元大佐に人道に対する罪で終身刑を言い渡した。 アンワル・ラスラン(Anwar Raslan)被告(58)は2011~12年に、シリア首都ダマスカスのアルハティブ(Al-Khatib)収容所、通称「251支部(Branch 251)」で27人の殺害を監督したとして有罪と認められた。 ラスラン被告は、2012年にシリアを逃れ、保護を求めてドイツに入国していた。 独検察は、被告が同収容所で58人の殺害と4000人の拷問を監督したと主張していたが、全ての殺害への関与は証明できなかった。 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)のケネス
国連は、イランやベネズエラなど8か国について、加盟国が負担する分担金の支払いが滞っているとして、国連憲章の規定に基づき、国連総会で投票する権利を失うことを明らかにしました。 国連は、経済力などをもとに加盟国が負担する分担金の額を決めていて、分担金を2年分以上滞納した加盟国は、国連総会での投票権がなくなると国連憲章で定められています。 グテーレス事務総長は、国連総会議長に送った10日付けの書簡で、加盟国のうち、イランやベネズエラ、それにスーダンなど合わせて8か国について、分担金の滞納額が2年分以上にふくらんだとして、国連総会での投票権を失うことを明らかにしました。 8か国は今後、国連総会で決議案の採決などが行われても1票を投じることはできませんが、必要な額を支払えば、投票権を回復できるということです。 国連では、一部の加盟国による分担金の滞納が、慢性的な財政難の要因となっています。 ※投票権
米国防総省の運用試験評価局は米議会に提出した2020年度の年次報告書(13日付)で、航空自衛隊も導入を進めているF35ステルス戦闘機について、昨年10月2日現在で871件の欠陥が残されており、うち10件は作戦の有効性や安全性に影響を与える「カテゴリー1」に分類されていることを明らかにしました。 前年度報告書では欠陥が873件、うち「カテゴリー1」が13件でした。今回の報告書は「欠陥を解決しながら開発しているが、新たな欠陥が発見され続け、結果として変化が見られなかった」と指摘しています。こうした欠陥が開発コスト高騰、F35の価格上昇につながっています。 F35について米国防総省は最新鋭の核爆弾「B61―12」を搭載可能なシステム「ブロック4」への移行を進めています。日本に導入されるF35にも「ブロック4」が搭載される見通しです。ただ、報告書は、新型コロナウイルスの感染拡大で搭載プログラムの開
Japan, U.S. draft operation plan for Taiwan contingency: sources Japan's Self-Defense Forces and the U.S. military have drawn up a draft joint operation plan that would enable the setup of an attack base along the Nansei island chain in the country's southwest in the event of a Taiwan contingency, according to Japanese government sources. Japan and the United States will likely agree to begin work
政府が鹿児島県西之表市の馬毛島にアメリカ軍の訓練などに使う自衛隊基地の建設を決定したことについて、13日、防衛省の担当者が県庁を訪れて塩田知事に伝えました。塩田知事は「どのようなプロセスを経て今回の決定になっているのかよく分からない」と述べて、不快感を示しました。 政府は、馬毛島での自衛隊基地の建設費用として3100億円余りを盛り込んだ来年度予算案を、先月、閣議決定しました。 そして今月7日に行われた日米の外務・防衛の閣僚協議、いわゆる「2プラス2」で、在日アメリカ軍の空母艦載機訓練の移転に向けて、基地建設を決定したことをアメリカ側に伝えました。 13日、防衛省の担当者が訪れ、鹿児島県の塩田知事に対し「予算案の閣議決定をもって、政府としての考え方が決まり、進捗(しんちょく)などについて地元に丁寧に説明しながら整備を進めていきたい」と述べ、現在、進めている環境影響評価が終わりしだい、速やかに
ウクライナ南東部アウディーウカ近郊の塹壕で、最前線を監視する予備役(2022年1月9日撮影)。(c)Anatolii STEPANOV / AFP 【1月13日 AFP】ロシアの大軍が国境付近に集結し、戦争の危機が迫る中、ウクライナ東部の塹壕(ざんごう)で、兵士は野良猫や野良犬との思いがけない触れ合いに慰めを見いだしている。 「敵が攻撃を仕掛けてくると、ほえたり、うなったりする」。アウディーウカ(Avdiivka)近郊の凍えるような寒さのぬかるんだ塹壕で、ウクライナ兵のミキータさん(21)は所属部隊が拾った雌犬をなでながら、今や重要な戦力だとAFPに語った。「一緒にいると安心し、気持ちも落ち着く。犬は人間の最良の友だといわれるのも納得だ」 ウクライナ東部では2014年、政府軍と親ロシア分離独立派との戦闘が激化し、200万人を超える住民が家を追われた。その際、多くのペットが置き去りにされた。
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