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  • 福岡からウクライナへ…帰らぬ息子は「義勇兵」 「なぜ」遺品に問う父 | 西日本新聞me

    静かな夜だった。昨年11月10日午前1時半。スマートフォンに「+380」で始まる覚えのない番号の着信があった。 「息子さんと思われる方が亡くなったようだ。確認してもらいたい。最短でいつ来られますか」 在ウクライナ大使館からだった。 ▶ウクライナ侵攻に関する記事一覧 *フォロー機能が使えます 遺体左腕に渡航前彫ったタトゥー すぐに国際便を手配し、11月15日に隣国ポーランドの首都ワルシャワに到着。爆撃が続くウクライナには入国できず、大使館の連絡をホテルで待った。「間違いであってほしい」。祈るしかなかった。 2日後。大使館とのビデオ通話で、遺体の映像を見せられた。ウクライナ東部ルガンスク州の前線でミサイルが近くに着弾し、破片が左側頭部を直撃。首都キーウ(キエフ)に運ばれてきたと聞いた。体には血の跡が残っていた。左腕に「SAMURAI」のタトゥー。渡航直前に「彫った」と見せられた記憶があった

    福岡からウクライナへ…帰らぬ息子は「義勇兵」 「なぜ」遺品に問う父 | 西日本新聞me
    paravola
    paravola 2024/06/21
    左腕に「SAMURAI」のタトゥー/「銃は持たない。英語のスキルがないから、入隊試験に落ちたらすぐ帰ってくる」/過酷な環境に置かれ、心身はすり減っていったのだろう。メッセージは日ごとに弱々しくなった
  • 火野葦平の大本営直訴 水江浩文 | 西日本新聞me

    太平洋戦争の末期、戦争指導者に面と向かって作戦の無謀や前線の士気低下など深刻な問題を直訴した硬骨漢がいた。兵隊作家として国民的人気を博した火野葦平(1907~60)である。 ◇   ◇ 「インパール作戦従軍記-葦平『従軍手帖』全文翻刻」(集英社)によると、44年8月28日、ビルマ(現ミャンマー)で火野は郷土部隊・菊兵団の田中新一師団長から杉山元(はじめ)陸相宛てなど2通の手紙を託された。田中は火野に対し「大営に行ったら、すぐその足で大臣に会って、よくこちらのことを話してくれ」と依頼したという。 約1カ月後の9月25日、火野は大営に到着し面会は実現した。しかし、「従軍手帖」は面談の内容には触れていない。火野が具体的なやりとりを明かしたのは「火野葦平選集」第四巻(59年、東京創元社)の巻末で自ら書いた「解説」である。 それによれば、ビルマから帰国する機上で意見書を仕上げた。「インパール作戦

    火野葦平の大本営直訴 水江浩文 | 西日本新聞me
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    paravola 2024/04/23
    (2021年:論説副委員長)「敗北の巨斧を背に衝かれた私としては、自分の暗愚さにアイソがつき、戦争中の言動を反省して、日々が地獄であった」とも書き残している。60年1月24日、自ら命を絶つ
  • ゼレンスキー氏「独立への戦いに勝つ」 ウクライナ侵攻2年で団結訴え | 西日本新聞me

    拡大 戦死した兵士らの遺影が多数並ぶ外壁を訪れた(左から)カナダのトルドー首相、イタリアのメローニ首相、ウクライナのゼレンスキー大統領、EUのフォンデアライエン欧州委員長、ベルギーのデクロー首相=24日、キーウ(ウクライナ大統領府提供・AP=共同) 【キーウ共同】ロシアによるウクライナ侵攻開始から24日で2年となった。ゼレンスキー大統領は映像を公表し「われわれは独立のために戦っている。そして勝利する」と述べ、ロシアが前線で攻勢を強める中で国民に...

    ゼレンスキー氏「独立への戦いに勝つ」 ウクライナ侵攻2年で団結訴え | 西日本新聞me
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    paravola 2024/02/26
    (「独立」したいなら自分に抱きついてるNATOの人権フェイスハガーを引き剥がさないと) >https://twitter.com/paravola/status/1761159765735227903
  • コロナワクチン接種後死亡の60代男性に一時金などで4441万円給付 福岡・那珂川市が補正予算案に計上へ | 西日本新聞me

    福岡県那珂川市は4日、新型コロナウイルスのワクチン接種後に死亡した市内の60代男性に国の予防接種健康被害救済制度に基づき、死亡一時金などとして4441万円が給付されることになった、と発表した。7日開会の市議会定例会に提案する年度一般会計補正予算案に計上する。 市によると、男性はワクチン接種後の202...

    コロナワクチン接種後死亡の60代男性に一時金などで4441万円給付 福岡・那珂川市が補正予算案に計上へ | 西日本新聞me
    paravola
    paravola 2023/12/10
    国の予防接種健康被害救済制度に基づき...市議会定例会に提案する本年度一般会計補正予算案に計上する
  • 同性婚訴訟、福岡地裁判決の骨子 | 西日本新聞me

    同性婚訴訟、福岡地裁判決の骨子 2023/6/8 12:08 (2023/6/16 5:00 更新) [有料会員限定記事]

    同性婚訴訟、福岡地裁判決の骨子 | 西日本新聞me
    paravola
    paravola 2023/08/15
    (いろいろ特典をつけて優遇してるのはダメでしょ、と)異性婚との区別には合理的根拠があり、憲法14条に違反しないが、カップルの権利を保証する制度が一切ないのは違憲
  • 【海外の見方】韓国、痛恨の記憶 特攻隊員には朝鮮半島出身者も | 西日本新聞me

    特攻隊員には日統治下の朝鮮半島出身者もいた。その足跡を追った韓国紙記者の著書「私は朝鮮人カミカゼだ」によると、朝鮮人隊員の戦死者は17人。韓国にとっては、加害者側になって若い命を散らせた痛恨の記憶だと言える。 17人は「日の植民地支配の犠牲者」だが、それにとどまらない。家族を養うためとはいえ、多くが志願入隊だったため、「日の侵略戦争に加担した親日売国奴」と批判される。 それを象徴する「事件」が2008年に起きた。韓国通で知られる女優の黒田福美さんが、ある朝鮮人特攻隊員の慰霊碑建立を計画。遺族の理解や地元自治体の協力を得て完成させたが、除幕式直前に抗議運動が起き、撤去した。 もっとも、生き残った元隊員は、戦闘機の操縦技術を持つ人材として国の発展に寄与。韓国空軍に転じ「朝鮮戦争の英雄」「韓国航空産業の父」になった。 隊員の遺書などを世界記憶遺産にする構想に、韓国政府は特にコメントしていな

    【海外の見方】韓国、痛恨の記憶 特攻隊員には朝鮮半島出身者も | 西日本新聞me
    paravola
    paravola 2022/12/20
    特攻隊員には朝鮮半島出身者もいた。その足跡を追った韓国紙記者の著書「私は朝鮮人カミカゼだ」によると、朝鮮人隊員の戦死者は17人。韓国にとっては、加害者側になって若い命を散らせた痛恨の記憶だと言える
  • 経済対策、一夜で4兆円積み増し 自民の増額要求を首相丸のみ 官邸「拒めば政権が沈みかねない」 | 西日本新聞me

    28日閣議決定された総合経済対策の編成過程では、政府が一夜で4兆円を積み増すという異例の対応が取られた。岸田文雄首相は今回の取りまとめを「政治主導、大局観を発揮することを重視した」と胸を張るが、原案の予算規模に猛反発した自民党からの増額要求を首相がすんなり丸のみしたのが実情。政権を直撃する世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題に収束の兆しはなく、一連の対策で局面打開を図れるか、綱渡りの政権運営が続く。 「トップダウンで万全の対応を図り、経済対策を国民の皆さんに徹底的に活用いただけるよう全力を挙げる」。首相は28日の記者会見で、生活に直結する物価高対策を中心に「出来栄え」を強調した。 ...

    経済対策、一夜で4兆円積み増し 自民の増額要求を首相丸のみ 官邸「拒めば政権が沈みかねない」 | 西日本新聞me
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    paravola 2022/11/12
    (国民は返済増税で沈没)「拒めば政権が沈みかねない」
  • ノーマスクの車座対話から一変…首相の「脱マスク」をしぼませた2週間 | 西日本新聞me

    新型コロナウイルス対策のマスク着用を巡り、政府内の足並みが乱れている。水際緩和に伴う訪日外国人客増をにらみ、岸田文雄首相がいったんは着用基準の緩和方針を示したが、冬場のコロナとインフルエンザ同時流行への警戒から厚生労働省などが反発し、現行基準の徹底へと先祖返りを余儀なくされた。ウィズコロナへの象徴として「脱マスク」に前のめりの官邸サイドは意気消沈している。 「経済社会活動を取り戻す努力と感染症対策徹底のバランスが大事だ」。20日の参院予算委員会。基準緩和を求める日維新の会の猪瀬直樹氏に対し、首相は慎重姿勢を崩さなかった。 ...

    ノーマスクの車座対話から一変…首相の「脱マスク」をしぼませた2週間 | 西日本新聞me
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    paravola 2022/11/02
    厚生労働省などが反発し、現行基準の徹底へと先祖返りを余儀なくされた。ウィズコロナへの象徴として「脱マスク」に前のめりの官邸サイドは意気消沈している
  • なぜ?久留米市でため池の水抜かれる 農家たまらない「少雨続けば…」 | 西日本新聞me

    福岡県久留米市の2カ所の農業用ため池で、排水口の栓が抜かれる被害が発生した。このうち1カ所は池の水がほぼ全部抜かれ、底が見える状態だ。ため池は周囲にもあり、直ちに農業への影響は出ないが、関係者は田植えの時期を前に「少雨が続けば約1カ月分の農業用水が不足するかも」と心配する。抜かれた栓は現場に放置され、「犯行動機」は謎。県警久留米署は、水利妨害などの疑いで調べている。 現場は、いずれも同市藤山町の「神野池第2堤」と「キロメキ池」。管理する水利組合によると、組合員が28日に第2堤で複数の木栓が抜かれているのを発見。町内の他の8カ所を調べ、キロメキ池でも被害を確認した。 ...

    なぜ?久留米市でため池の水抜かれる 農家たまらない「少雨続けば…」 | 西日本新聞me
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    paravola 2022/07/14
    キロメキ池(同約3万トン)/組合が2月に第2堤を確認した際は異変がなく、田植えが始まる来月10日に取水予定だった/複数の木栓が抜かれている/ため池を巡るトラブルも起きていないという
  • 「おっ!」でつながる地元密着のスポーツ応援メディア 西スポWEB OTTO!

    「西スポWEB OTTO! アビスパにわか祭り」開催 5月6日の川崎戦otto! 2024-04-11 17:14:25

    「おっ!」でつながる地元密着のスポーツ応援メディア 西スポWEB OTTO!
    paravola
    paravola 2022/05/28
    「私の母が右上半身になって、右手を握りたくても『ヒーっ!』っていうほど痛がって...娘も左半身なって1ヶ月以上苦しんだ。だから、私もなってよかった!」
  • PCR検査拡充、封じ込めを 日本感染症学会理事長 舘田一博氏 | 西日本新聞me

    行政はPCR検査を拡充して感染者を早期発見し、ウイルスの封じ込めを-。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会メンバーで、日感染症学会の舘田一博理事長(60)=長崎大医学部卒=が西日新聞の取材に応じ、「第3波」の瀬戸際にある九州での抑止戦略を提言した。医療機関も定期的に検査を実施し、院内感染、クラスター(感染者集団)の発生を防ぐ。住民は、感染リスクが高まる「五つの場面」を徹底して避ける。呼び掛けは具体的だ。 舘田氏は、国内の感染症対策の第一人者。分科会の前身である専門家会議の発足当初から、政府の新型コロナ対策に関与してきた。 九州は現時点では、関東、関西、北海道のような感染急拡大の局面にこそ至っていないものの、福岡県や大分県で新規感染者のカーブが上向き始めており「決して油断できない状況だ」と舘田氏。 日々の感染者の数は2週間程前の実態を表しているとされ、現状はさらに感染が進行している恐

    PCR検査拡充、封じ込めを 日本感染症学会理事長 舘田一博氏 | 西日本新聞me
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    paravola 2022/03/16
    (2020.4:これも薦めてるけど分科会や政府はやってないわけね)
  • アベノマスク配送料10億円? 廃棄なら6千万円…政府試算 | 西日本新聞me

    政府の新型コロナウイルス対策で約8000万枚の大量在庫が問題になった布製「アベノマスク」について、配布希望の殺到により、配送料が10億円に上るとの試算があることが1日、政府関係者への取材で分かった。配布せずに全て廃棄した場合は6000万円程度の費用で済んだとみられる。 政府関係者は「日人的な感覚では『廃棄の方が安いから捨てよう』とはならない。ちゃんと使ってもらえれば経済効果もある」と主張。一方で、厚生労働省の担当課は「精査中で具体的な配送料の全体額はまだ分からない」としている。 厚労省によると、配布希望は1月28日までに約37万件あり、応募枚数は推計2億8000万枚分以上。全希望者に行き届くよう枚数を調整するという。国の委託を受けた民間業者が3月から順次配送する。 (井崎圭)

    アベノマスク配送料10億円? 廃棄なら6千万円…政府試算 | 西日本新聞me
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    paravola 2022/02/03
    (「食品ロス」と同じ)政府関係者は「日本人的な感覚では『廃棄の方が安いから捨てよう』とはならない。ちゃんと使ってもらえれば経済効果もある」と主張
  • コロナ差別、ハンセン病との類似性指摘「一緒に治療」のメッセージを | 西日本新聞me

    ハンセン病やエイズ(後天性免疫不全症候群)など、感染症は過去にも目に見えないウイルスへの恐怖から、偏見や差別が繰り返されてきた歴史がある。ハンセン病元患者を支援する一般社団法人「ヒューマンライツふくおか」(福岡市)の古長(こちょう)美知子代表理事(65)は「国や自治体が発表する新型コロナウイルス感染者数が独り歩きし、数を減らさなければという風潮だ。ハンセン病問題との類似性を感じる」と指摘する。 祖父がハンセン病を患い、ハンセン病家族訴訟原告団の林力団長を父に持つ古長さん。「国や自治体がしきりに使う『感染者数をゼロに』という言葉が、ハンセン病患者を療養所に隔離し、地域での感染者をゼロにした『無らい県運動』を想起する。差別をする人も感染者を減らそうという正義感から、患者や家族を攻撃してしまう」と語る。 その上で、「予防は大切だが、徹底していても感染することはある。国や自治体が感染拡大防止に力を

    コロナ差別、ハンセン病との類似性指摘「一緒に治療」のメッセージを | 西日本新聞me
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    paravola 2022/01/29
    「国や自治体が発表する感染者数が独り歩きし、数を減らさなければという風潮だ。ハンセン病問題との類似性を感じる」
  • ワクチン、自治体職員は打って当然? 接種歴を職場で“公開”聞き取り | 西日本新聞me

    新型コロナウイルスのワクチン接種が進む中、職場で接種に関する調査を受けた北九州市職員から「目的を知らされず、接種したかどうか周囲に分かる聞き方だった」との情報が、西日新聞「あなたの特命取材班」に寄せられた。投稿者はアレルギー体質で副反応を心配して接種していないというが、市民に接種を呼び掛けていることもあり、市役所内には「接種して当然」という風潮があるという。専門家は「自治体職員であっても、接種を望まない個人の権利は守られるべきだ」と指摘する。...

    ワクチン、自治体職員は打って当然? 接種歴を職場で“公開”聞き取り | 西日本新聞me
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    paravola 2021/11/09
    (職場経由でへんな壷買わされて公務員もつらいね)市民に接種を呼び掛けていることもあり、市役所内には「接種して当然」という風潮/「自治体職員であっても、接種を望まない個人の権利は守られるべきだ」
  • 富士山登山客の顔認証実験、静岡

    静岡県とNECなどは6日、富士山登山客の新型コロナウイルスワクチン接種歴や体調を、顔認証システムで確認する実証実験を静岡県裾野市で行った。入山手続きをスムーズにし感染拡大を防ぐ狙い。早ければ2022年度に登山口に導入する。

    富士山登山客の顔認証実験、静岡
    paravola
    paravola 2021/11/07
    実験参加者はスマートフォンの専用アプリに顔写真や健康状態、ワクチン接種記録、PCR検査の陰性結果を事前に登録。入山時、顔認証だけで本人確認し通過できる
  • 「生体解剖事件」戦犯となった医師の悔い 親類が企画、ドラマ化 | 西日本新聞me

    第2次世界大戦末期に福岡市の九州帝国大(現九州大)医学部で起きた米国人捕虜に対する「生体解剖事件」を題材にしたドラマが13日夜、NHK総合で放送される。原案は、戦犯として死刑判決(後に減刑)を受けた元助教授のめいが刊行したノンフィクション小説NHK職員のその息子が福岡の事件関係者に会うなどして、6年がかりで企画を実現させた。「しかたなかったと言うてはいかんのです」。手術に関わったことを生涯悔やみ続けた元助教授の言葉を、そのままタイトルとした。 事件当時助教授だった鳥巣太郎さんは詳しい事情を知らず、教授から「手伝い」を頼まれて手術に参加した。ただ教授は逮捕直後に自殺し、鳥巣さんが首謀者として扱われたという。 手術が行われた解剖実習室には医師や軍人ら十数人が集まり、肩に銃創がある米兵が歩いて入室し、麻酔で眠らされた。教授のメスで胸部が切開、肋骨(ろっこつ)が切断され、片肺が切り取られた。米兵

    「生体解剖事件」戦犯となった医師の悔い 親類が企画、ドラマ化 | 西日本新聞me
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    paravola 2021/10/12
    「たとえ焼き殺されても抗議すべきだった」「(戦争中だから)しかたなかったと言うてはいかんのです」/伯父は、軍や教授の命令に逆らえず医の倫理を踏み外したことを晩年まで悔いていた
  • 「あとは人事だね」河野包囲網を築き“岸田首相”に動いていた安倍氏 | 西日本新聞me

    29日、岸田文雄新総裁を選出した自民党は、急進的な変化でなく安定感を、いわば「守り」を優先した。事前の調整通り、1回目の投票で3位だった高市早苗前総務相の陣営が、決選投票でこぞって岸田氏に乗る戦術「岸田・高市連合」が実現。その改革志向で世論の人気を博していた河野太郎行政改革担当相を包囲し、封じ込めた。党内派閥、実力者の駆け引きを基とした「内輪の論理」による決着は、迫る衆院選にどんな副作用をもたらすのか。 「河野太郎君、255票。岸田文雄君、256票…」...

    「あとは人事だね」河野包囲網を築き“岸田首相”に動いていた安倍氏 | 西日本新聞me
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    paravola 2021/10/02
    (気味悪いくらい自分で書いたとおりだった)「岸田・高市連合」は周到に準備されていた。陣営幹部によると、両幹部間で政策のすり合わせも済ませ、決選投票は「岸田氏一元化での協力」を確認し、「計算通り」に...
  • 映画MINAMATAは「特別な作品」 主演デップさんが込めた思い | 西日本新聞me

    水俣病を世界に伝えた米国人写真家ユージン・スミス氏(1918~78)を描いた映画「MINAMATA-ミナマタ-」が23日に公開されるのを前に、製作、主演を務めた俳優ジョニー・デップさん(58)がオンラインで記者会見した。当初から「特別な作品を作っていると自覚していた」というデップさんは、主演作に込めた思いを語った。 映画は、70年代初頭、熊県水俣市の水俣病多発地区で患者らと交わり、後に写真集「水俣 MINAMATA」を著したスミス氏の視点から水俣病に迫った創作話。スミス氏役をデップさんが演じ、真田広之さんや国村隼さんら日の名優たちが脇を固めた。 2日夜、フランスからリモートで会見したデップさんは冒頭、「プロデューサーとして参加することに全く迷いはなかった。脚と企画を受け取ってすぐに理解した。日の目を見るべき作品だと」。日の俳優陣についても「作品に深みと重みを与えてくれた」と絶賛した

    映画MINAMATAは「特別な作品」 主演デップさんが込めた思い | 西日本新聞me
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    paravola 2021/09/18
    (大スターなのにこういう映画にも出るのね)
  • 「お前と一緒に沈められねえだろ」退陣表明前夜、“2A”から首相に三くだり半 | 西日本新聞me

    同じ神奈川県選出で信頼する麻生派の河野太郎行政改革担当相を要職に起用できないか―。だが、麻生氏は声を荒らげた。「おまえと一緒に、河野の将来まで沈めるわけにいかねえだろ」 首相は説得を試みたが、麻生氏は最後まで首を縦に振らなかった。 もう1人、首相の後ろ盾である安倍晋三前首相にも党人事への協力を求めたが“三くだり半”を突き付けられた。首相が「孤立」した瞬間だった。 一夜明けた3日午前11時半、自民党部8階。居並ぶ党幹部を前にした首相は静かに目を閉じた。事務方が用意した「党役員人事は6日に行う」という書類には目を落とさず、こう言葉を絞り出した。 「1年間、コロナ対策に全力を尽くしてきた。総裁選を戦うには相当のエネルギーを要する。総裁選は不出馬とし、コロナ対策を全うしたい」

    「お前と一緒に沈められねえだろ」退陣表明前夜、“2A”から首相に三くだり半 | 西日本新聞me
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    paravola 2021/09/04
    (警察もNHKも医療も国民から税金取りながら国際上級国民の傭兵化していてひどい話)
  • 女性迫害、拷問、アヘン…アフガンで打ち砕かれた「正しい戦争」 | 西日本新聞me

    アフガニスタンの首都カブールが陥落した15日、米中西部カンザス州に住むダニー・ショルセン(38)は自宅近くのバーにいた。気分は最悪だった。隣にいた友人にアフガンの話をしても興味を示さず、他の客たちはニュースすら知らなかった。「きょう米国が負けたというのに…」。急にふらつきを覚え、吐き気を催した。戦争から20年を迎えた米国の現実だった。 2001年9月の米中枢同時テロの約1カ月前、陸軍士官学校に入学。卒業後、イラク、アフガンに計27カ月間従軍した。二つの戦場で見たのは「勝ち目のない、無駄な戦い」だった。 アフガンに赴任した11~12年は米軍と北大西洋条約機構(NATO)軍が10万人規模で展開し、イスラム主義組織タリバンを圧倒しているとみられていた時期だった。だが、実際はカブール周辺を除いたほとんどの地域で劣勢を強いられていた。

    女性迫害、拷問、アヘン…アフガンで打ち砕かれた「正しい戦争」 | 西日本新聞me
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    paravola 2021/08/31
    政府は勝利していると国民をだまし続け、大統領にアドバイスする立場の歴代司令官たちは現地の実情を伝える責務を果たさなかった。監視すべきメディアも無批判に戦争継続を支持した