米Appleと韓国Samsung Electronicsの新たな特許侵害訴訟において、AppleがSamsungに対して21億9000万ドルの損害賠償を求めたことを、複数の米メディア(Wall Street JournalやRe/codeなど)が現地時間2014年4月8日に報じた。 カリフォルニア州北部の米連邦地方裁判所で3月31日に始まった新たな裁判では、Appleは5件の特許を、Samsungは2件の特許を、それぞれ相手に侵害されたと主張している(関連記事:AppleとSamsungのモバイル特許侵害係争、新たな裁判が開始)。Appleが問題としているのは、特定のデータを識別してリンク化するデータタッピング機能、バックグラウンドでのデータ同期機能、音声アシスタント「Siri」に使われるユニバーサル検索機能、オートコンプリート機能、スライド式ロック解除(slide-to-unlock)機
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