米コンバース、31社を提訴=靴の意匠権侵害 米コンバースの主力商品「チャックテイラー・オールスター」=2003年7月10日、米ニューヨーク(AFP=時事) 【ニューヨーク時事】米スポーツ用品大手ナイキ傘下の靴メーカー、コンバースは14日、同社の主力商品「チャックテイラー・オールスター」に類似した靴が製造、販売され、意匠権が侵害されたとして、日米など6カ国の31社をニューヨークの連邦地裁と米国際貿易委員会(ITC)に提訴したと発表した。 提訴されたのは、米小売り最大手ウォルマート・ストアーズ、米高級ブランドのラルフローレンなど。日本のノーウェア(東京都渋谷区)も含まれている。 問題としているのは、靴の先端がゴムで覆われている部分やシューズの周りのストライプなどコンバースが登録したデザイン。コンバースによると、2008年以降、こうしたデザインの類似品が多く出回るようになったとしている。(2
社員発明「企業のもの」=報酬規定義務付け−政府 政府は9日、社員が職務上の研究で発明した特許を「社員のもの」とする現行の職務発明制度について、企業が発明に貢献した社員に報酬を支払う社内ルールを定めることを条件に、「企業のもの」に変更する方針を固めた。研究開発に取り組む社員の意欲を維持しつつ、「発明の対価」をめぐる企業の訴訟リスクを減らすのが狙い。特許庁が来週開く有識者委員会に改定骨子案を示し、了承を得た上で特許法改正作業に入る。早ければ開催中の臨時国会への法案提出を目指す。 ノーベル賞、勝因は「怒り」=日本企業に苦言も−中村さん 現行法では、社員の発明について、企業が将来の商品化などを視野に特許を申請する場合、「相当の対価」を社員に支払って、特許を取得する権利を譲り受ける必要がある。(2014/10/09-15:35)2014/10/09-15:35
消費税再引き上げ実行を=特許権、企業に帰属すべき−経団連会長 経団連の榊原定征会長は8日、札幌市内のホテルで記者会見し、消費税率の10%への再引き上げについて、「計画通り再引き上げを決めていただきたい」と述べ、当初予定通り来年10月から実施すべきだとの考えを改めて示した。 同会長は、「財政や社会保障制度の安定化、安定成長の基盤整備、国際的な信認などさまざまな面からも上げるべきだ」と強調。ただ地域経済への影響については、「しっかりと状況を見た上で必要な措置を検討すべきだ」とし、一定の配慮を政府に求めた。 青色の発光ダイオード(LED)開発に絡み日本人研究者3人がノーベル物理学賞に決まったことについて、「大変喜ばしい」と祝意を表明。一方で、受賞が決まった中村修二氏が、かつての在籍企業に青色LED発明の対価を求めて起こした訴訟(既に和解成立)に関連し、「日本では特許権は発明者の帰属になってい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く