写真●総務省で記者団の質問に答えるソフトバンクの孫正義社長(右)とWireless City Planningの宮川潤一COO(最高執行責任者)。 ソフトバンクの孫正義社長は2013年7月25日、2.5GHz帯周波数の追加割り当てがKDDI系のUQコミュニケーションズ(UQコム)に固まったとの一部報道を受け、総務省を訪問して抗議した(関連記事)。記者団の質問に対し、ソフトバンクの孫正義社長(Wireless City Planningの社長も兼ねる)と、Wireless City Planningの宮川潤一COO(最高執行責任者)が回答した。主なやり取りは以下の通り(写真)。 総務省の反応はどうだったのか。 孫社長「木で鼻をくくったような対応だった。審議して決めるのが本来のプロセスだろうと思うが、それを待たずにどうやら決まっていたようだ。何のための(電波監理)審議会なのか。(審議会は)総務
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