2013年5月3日に放送されたTBSラジオ「荒川強啓 デイ・キャッチ!」にて、自らを改憲派であるという宮台教授が現在の自民党が進めている憲法改正案について語っていました。いつもながら上から目線の宮台節。「上も上から角度がキツすぎるよ宮台さん」と思いつつも、シンプルで分かりやすくて勉強にもなります。まぁ宮台さんのお話を一文で要約すると、『国民も自民党でさえも憲法について無知な状態で96条を変えるのはかなり危険。』ってことです。 ■会話をしている人物 宮台真司 (社会学者 / 首都大学東京教授) 荒川強啓 (フリーアナウンサー) 片桐千晶 (フリーアナウンサー) 宮台 今回ね、車の中で聴いてらっしゃる、あの、新しいリスナーも沢山いると思うのでチョット丁寧にお話しをしますね。 荒川 はい 宮台 あの、憲法って英語でConstitutionです。法って言葉が入っていません。 荒川 うん 宮台 これ