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ブックマーク / www.advertimes.com (4)

  • ネット広告はもう一度「広告」にならないといけない(これ、だいじな話!)

    【前回】「「ネットのコンテンツだから安いよね」というイビツな常識をわれわれは叩きつぶせるか?」という話」はこちら このところメディアは揺れています。それとともに広告も揺れています。揺れても広告はなくなったりはしませんけど、これまでと「あり方」が大きく変わりそうです。 その「これからのあり方」が頭の中でようやく整理できてきたので、今日はそれをみなさんに開陳します。正しいかどうかわかりませんが、方向性としては誤ってはいないと思います。すごくだいじな話なので、よーく読んでくださいね。 ネット広告って、そもそも“広告”なの? 最初はすごーくイヤな話から入ります。特にネット広告を舞台に仕事してきた人は、顔を真っ赤にして怒るかもしれない。でもここから話さないと始まらないので書きますね。 例えばFacebookを眺めていた時、誰かが気になる記事を投稿していたとします。読みたいなと思って開くと、こんなこと

    ネット広告はもう一度「広告」にならないといけない(これ、だいじな話!)
  • 広島の書店が、大手ネット書店と戦わずに売上を伸ばした方法とは?

    いきなりですが、クイズです。 【問】ネットでを売っている「コミコミスタジオ」では、送料に関してある施策をやったことで売上が伸びました。それは次のうちでしょうか? (1)送料を無料から有料にした (2)送料を有料から無料にした (3)送料をメール便価格に下げた (考えタイム) ちっ ちっ ちっ ぼーん! 正解は、(1)「送料を無料から有料にした」です! もはや「送料無料が当たり前」なのEC業界。多くの事業者は送料をいかに抑えるかに頭を悩ませているのが現状です。広島県でリアル書店を営みつつネットショップを手がける「コミコミスタジオ」もその一社として、送料無料でがんばっていました。 もともと「コミコミスタジオ」は一般的な書店とは違います。「取扱いジャンルを絞る」ことを戦略として、ネットでは「ボーイズラブ専門店」として展開しており、ファンのお客さん(ほとんどが女性)が喜ぶ品揃えとコンテンツを強

    広島の書店が、大手ネット書店と戦わずに売上を伸ばした方法とは?
  • 熱海温泉を活性化させるプロモーション提案の企画書公開! –「販促会議」2012年3月号連載「これがプロの企画書だ!」より

    販促会議の人気連載コーナー「これがプロの企画書だ!」に掲載している企画書の一部を公開。企画の立案や企画書の書き方の参考にしてください。 ※定期購読者の方にはこちらの企画書のパワーポイントデータを、ダウンロードできる特典が付いています。 ※すでに定期購読している方は、こちらよりお申し込みください。 「脱観光」も視野に入れた、熱海温泉を活性化させるプロモーション 執筆者 博報堂アイ・スタジオ 第3制作グループ プランナー/伊藤拓郎氏 「販促会議」2012年3月号掲載 オリエン内容 熱海温泉ホテル旅館協同組合では、昭和40年代に繁栄のピークを迎え、以降減少し続ける観光客の取り込み策を講じているが、まだまだ成果を上げるには至っていない。 一過性のイベントではない、熱海温泉が活性化する戦略の提案。 ターゲットごとのメディア展開の提案。 プレゼントーク(1) 熱海の観光を活性化する目的に際して、まず、

    熱海温泉を活性化させるプロモーション提案の企画書公開! –「販促会議」2012年3月号連載「これがプロの企画書だ!」より
  • 技術はコンテンツに対し中立でいられるのか?~CD1枚74分とサビ頭ポップソングにその真髄を見る~

    今回は、技術が規定する環境(アーキテクチャー)とコンテンツ内容の関係について話したいと思います。 今から約30年ほど前、国内ではじめてソニーからCDプレーヤー1号機が発売され、CDソフトの販売も始まりました。この件には、単に「ステレオ機器と音楽ソフトの流通形態にまつわる話」を超える深い意味合いがあります。技術とコンテンツの関係を考えるうえでの、基事例として、ぜひ紹介したいと思います。 音楽というものは、それ自体は手にとって触ったりできないものです。それ故、その内容を録音した物理的なパッケージ技術が、それを商品として流通させるために必要とされてきました。しかし、物理的なパッケージや録音形態が変わること、具体的には、「アナログ盤からCDへと変化すること」は、来的ならば、あくまでミュージシャンと聴き手をつなぐ「流通形態」つまり、音楽を届けるパイプの変化の話にすぎないはずです。 つまりアナログ

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