国内最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「mixi」を運営するミクシィが揺れている。5月には突然の幹部異動発表にともない、身売り報道さえあった。昨年末には「ネット視聴率調査」で訪問者数が急減したように見える「騒動」があり、成長のかげりまで指摘された。同じSNSの「フェイスブック」の勢いが加速するなか、国産のmixiはライバルを意識するあまり、自らのメリットを放棄しているように思
とある中小のゲームメーカーでソーシャルゲームの開発(のアライアンス担当)をやっているのだが、色々な会社と色々な話をする中で、GREEやDeNAやコナミやバンダイナムコが儲かって、mixiやそれ以外のゲームメーカー(と何よりもうちの会社!)があまり儲からない理由が分かってしまったので、ここに記したい。儲かってる会社は、真剣に儲けたいと思って、儲けるための努力をしているGREEやDeNAって、現場の開発の人たちはどうか分からないけど、営業や幹部職の連中はマジで売上のこと以外はほとんど考えてない。先方との打ち合わせとかでも基本的に売上と納期の話くらいしかしない。こりゃ生粋のゲーム開発者やゲームオタクからは絶対嫌われるわと思ったもん。 ただ、オレが彼らに感化されている部分はあるにせよ、彼らが言ってることは基本的に営利企業として間違ったことは言ってない。若干、品がないかなあと思ったりするけど、「販売
今朝起きたらAppleからiBooks Authorが無料でリリースされていて、ダウンロード。このブログから抜粋して電子本にでもして無料リリースしようと思ったけど、仕事が忙しいのでまたにした。このオーサリングツール、凄いですよ。Mac持っていたらちょっと頑張れば誰でもiOSの電子書籍が作れて販売できます。このサービスやってた会社は路頭に迷いそうです。 忙しいのになんでブログを書いてんだといわれそうだが、だいたい一本の所要時間30分程度なんです。しかし今日のブログは中身が濃いよ。名付けて 「いいね」の心理行動分析だ mixiにもFacebookにも実装されている「いいねボタン」だが、mixiの個人アカウントのそれとFacebookのそれ。そして、Facebbokページのそれは全く意味合いも異なっている。実はだらだらと書いたらこのエントリーがとんでもない長さになったので、本日はまず個人アカウン
mixiやってるけどFacebookやってない人にはさっばり存在意義がわからないmixiページ。8/31にスタートして2日で、案の定、物凄いことになってしまった。そもそも10〜20代が60%のmixiで、遵法を説いてもしかたないということが証明された感じ。まさしく中国並みと言えるだろう。そもそもは「コミュ」という存在があるのにあらたに「ページ」というものをFacebookに対抗して作り、違いの説明を全くしてないので大半のユーザーは違いがわからないまま突き進んでいるというのが根本の問題だ。 ※リツイートみていると「なんでmixiページができたのかわからない」って人が多いが、それは当たり前で、ユーザーのためにできたものではない(と思う)。mixiはお金を払わないでの商用禁止を掲げていた(オフィシャルコミュも有料)ので「企業がプロモーションに使うならFacebookページ」という明確なトレンドが
1万7千通の『恋文』 私は「足あと機能」に何の思い入れもない。だから、実名と住所を出してまでミクシィ社に要望を伝えようとするユーザーさん達の気持ちは本当のところまったくわかってないと思う。それでも今回ミクシィ社から届いた記者からの質問への回答内容を見た瞬間、背筋が凍った。そして思わずミクシィ社広報部に「この回答のまま公表しても本当に大丈夫ですか」と確認をしてしまった。 以下、こちらからの質問とミクシィ社広報部からの回答です。 ■「足あと機能削除問題」1万7千件の実名署名を受け取ったmixiさんへの質問と回答 問:記者 答:ミクシィ社 問1:署名を確かに受け取ったかどうかはメディア経由での取材があった時のみ答える、ということだそうですが、署名を8月10日にミクシィ社が受け取ったということで間違いございませんでしょうか。その内容は、mixi足あと機能改悪反対!コミュニティによる、「mixiの足
ネットコミュニティ史に残る出来事 8月10日、コミュニティサイト『mixi』に昔からあった「足あと機能」をこよなく愛する人達の手による「足あと機能」の改修に反対する署名がミクシィ社に手渡された。「足あと機能」の改変に抗議するコミュニティには25万人以上の人が参加。そして署名の数は17000を超えた。署名は実名で、住所とコメントも添えられているもの。ネットサービスの機能改変に対してこれだけの数の署名が集まったのは前代未聞だろう。しかも「実名」である。ネットコミュニティ史の中でも特筆すべき歴史的な出来事と言える。ガジェット通信も署名受け渡しの様子を取材させていただき、ミクシィ社側のコメントをいただこうとしたが残念ながら取材は断られ、コメントをいただくことはできなかった。 SNSの一機能が消えただけなのに……なぜ25万人が抗議するのか 署名の受け渡し方法は当初ミクシィ社側から郵送を指定されたそう
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 週末に誕生日を迎え、家に10数人を呼んで誕生日パーティーを開いた。 「成人を過ぎてからも誕生日会を開くなんて、みっともない!」 日本人からはそう思われるだろう。でも、米国では誕生日はとても「social」なものだ。あえて英語で表記したのは、「ソーシャル・メディア」にも使われているsocialが、日本語には訳しにくいからだ。日本で育った私にしてみれば、米国に来て、この日本には本来なかった「社会性」を理解するのは難しい。その1つに、「誕生日」がある。私はいろいろなことをやってみて、ホームパーティーにたどり着いた。 なにせ、誕生日が近づくと、何人もの米国の友人から「当日はどうするのか」という打診がある。食事のお誘いもある。すべて付き合っていると、友
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