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ブックマーク / eetimes.jp (3)

  • コラム:1970年代のスパコン「Cray-1」が1枚のFPGAチップで復活 | EE Times Japan

    Clive Maxfield:Programmable Logic DesignLine、翻訳:田中留美、編集:EE Times Japan さて、これはちょっと驚きました。筆者の親友であるJesse Jenkins氏が、「ザイリンクスの『Spartan-3E 1600』開発ボードを使って『Cray-1』を再現した人物のことを知っているかい?」と聞くのです。Jenkins氏は、ザイリンクスに籍を置くプログラマブルロジックの第一人者であり、University of California, Santa Cruz Extensionで講師も務めています。 「まさか、冗談だろ?」と思いましたが、その話は事実でした。サイズがオリジナル機の1/10で、バイナリレベルの互換性を確保し、サイクル精度の「Cray-1」が1枚のFPGAチップに実装されているというのです。実にクールです。筆者も1台欲しい!

    pekeq
    pekeq 2010/09/17
  • 「Apple A4」プロセッサの開発メンバー、アップルを去る | EE Times Japan

    Apple(アップル)社の「iPad」は、自社開発のプロセッサ「Apple A4」を搭載していることで話題になったが、このプロセッサを開発したチームのメンバーの多くがすでに同社を去っていることが明らかになった。Apple社を後にしたメンバーは、新会社を設立した。 Apple社は2008年4月に、米P.A.Semi社を2億7800万米ドルで買収した。この買収劇は、Apple社の半導体市場への参入の意向をはっきりさせ、世間を驚かせた(参考記事:アップル社が半導体市場に参入、P.A.Semi社を買収)。 P.A.Semi社は2003年に半導体業界のベテランが集まってできた企業だ。同社の共同設立者であり、CEOを務めていたDan Dobberpuhl氏は、米Digital Equipment社(DEC)で「Dec Alpha」や「StrongARM」などのプロセッサ開発に携わったことで有名だ。同

    pekeq
    pekeq 2010/02/09
  • Androidの正体 ~ 組み込み開発の流儀を変える【序論~目次】 ― EE Times Japan

    携帯電話機向けに開発されたAndroidは、GUIを備えた組み込み機器の開発を変える可能性がある。ハードウエアの開発と、ソフトウエアの開発がAndroidの登場によって完全に分離できるからだ。パソコン黎明(れいめい)期にオープンなプラットフォームとして現れ、瞬く間に標準となった「IBM PC」。これによって、それまでプラットフォームごとに異なるソフトウエア開発が一化した。同様にAndroidというオープンなプラットフォーム上で自由な開発が可能になる未来も近い。 Androidがライブラリを統一 従来の組み込みLinuxではライブラリの選択肢が豊富にあったため、かえって開発力が分散してしまっていた。Androidは開発力を集中する。 使いやすくて高機能な機器を、小さくて安価に――ここ数年で組み込み機器の開発は様変わりした。特に携帯型機器は製品サイクルが短くなり、開発期間が短縮される

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