私が在籍していたP&GやMcKinsey は起業する卒業生が多い。P&Gを新卒の時に選んだのは世界でマネジメント人材を輩出しているからだった。McKinseyへの転職を決めたのも、P&Gで学んだマーケティングだけでなく、経営全般を学びたいというモチベだった。若い内から多くの企業の深い経営意思決定に関わることで、それが可能だと考えた。(実際に、大いに役に立っている訳だ。ありがたい限り) ただ、P&GやMcKinseyは、特に起業支援のようなプログラムがあったわけではない。一方、JDSCにいる社員の古巣でいえば、リクルート、DeNA、(まだ出身の社員はいないが)サイバーなどは、有形無形の起業支援がある (またはあった)。 JDSCのミッションはUpgrade Japanだ。当然、JDSCで働くメンバー自身も、仕事を通じて常識をupgradeできる人材に成長していく。会社としても、他社の上手な取
![社員の創業を推奨するということ|加藤エルテス聡志](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b03b18837f2c2c08cc41a9beb391d51bb05ffcd9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fd2l930y2yx77uc.cloudfront.net%2Fproduction%2Fsocial_images%2F7055104dee3593c28a0791304b369b20a1c7db13.png)