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ブックマーク / zenn.dev/voluntas (13)

  • 自社サービスのバックエンドを Go から TypeScript へ切り替えるための整理

    切り替える理由 自社の主力製品で利用している技術(WebRTC / WebTransport)がブラウザベースのため TypeScript を利用する Go を採用したのは sqlc が使いたかったという理由 sqlc-gen-typescript が出てきたのでもう Go を使う理由がなくなった 自社サービスチーム全員が Go にまったく興味が無い sqlc 自体は便利 そもそも自社に Go への興味がある人がいない 自社サービスの規模ではボトルネックになるのはデータベースであって言語ではない もしアプリでスケールが必要なときは Rust や Erlang/OTP に切り替えれば良い コネクションプールは PgBouncer を利用すればいい TypeScript からは 1 コネクション 1 接続で問題無い どうせフロントエンドでは TypeScript を書く 自社では React

    自社サービスのバックエンドを Go から TypeScript へ切り替えるための整理
    peketamin
    peketamin 2024/05/05
    “自社サービスの規模ではボトルネックになるのはデータベースであって言語ではない//どうせフロントエンドでは TypeScript を書く・自社では React 一択”/htmxやめたのね
  • Biome はじめました。

    モチベーション そもそも TypeScript や JSX に詳しくないのでどう書くのがいいのか悩みたくない ESLint や Prettier の設定を なんとなく 設定して使ってしまっている Formatter / Linter 関連のライブラリの内容を理解せずにアップデートしてしまっている 依存関係は減らしていきたい Rust で書かれた言語向けの高速なツールが好き Rye とか Ruff とか efmt とか Biome Biome は Rust で書かれた Formatter / Linter を含むツール。当におかしいくらい早い。 全然大きくないが、以下のソースコードに適用したときの速度。 $ pnpm run fmt > biome format --write ./src Formatted 114 file(s) in 11ms $ pnpm run lint > bi

    Biome はじめました。
    peketamin
    peketamin 2023/11/19
  • 時雨堂のオンラインイベント方針

    時雨堂では不定期でオンラインイベントを開催しています。オンラインイベントを開催するにあたり、自分はこんな方針でやってるよというのを書いていきます。 注意事項について これは「WebRTC 入門」というイベントを開催した時の注意事項の一部です。 資料はライセンスを守ってご利用ください CC BY-NC-ND 4.0 で公開しています 競合他社の参加は禁止します 競合他社に甘い汁を吸わせる必要はないので WebRTC に批判的な方の参加を禁止します わざわざ批判的な人の意見を聞くほど暇ではないので 撮影や配信、録画、録音などは全て禁止します ライブ感を優先しています、後から見ようという気持ちがあるとイベントに積極的に参加しなくなる場合があるためです アーカイブは残しません 基アドリブでやっており、Discord のコメントを拾いながらなのでその場にいることを優先しているためです イベントの具

    時雨堂のオンラインイベント方針
    peketamin
    peketamin 2023/05/27
  • コードを書き続けるためにやってること

    この記事は 6 年前に書いた記事を更新したものです プログラミングの生産性を上げるには - Cside::Private とても面白かったのでマネしてみた。人それぞれあると思うので自分のスタイルを。 といっても、かなり不真面目なので参考にはならないと思う。 1. README.rst を書く まず最初に何がしたいのか、どんなことをしたいのかを書く 概要、ゴール、実装方法、使用ライブラリ、TODO などを書いていく そして README.rst に擬似コードを書き始める コンパイルが通る必要は無い コメントもガンガン書いていく とにかく issues とか使わず全て README.rst に書いていく 一通り出来てきたら GitHub Issues にタスクを移す 2. 擬似コードでプロトを書く コードを書いてみないと分からない事が多いのでまずはコードを書く 自分が一番かける Erlang

    コードを書き続けるためにやってること
  • Litestream メモ

    Litestream Litestream - Streaming SQLite Replication benbjohnson/litestream: Streaming replication for SQLite. SQLite を S3 のようなオンラインオブジェクトストレージにリアルタイムでレプリケーションをとる仕組み。 事例 A database for 2022 · Tailscale Tailscale が Litestream へ移行している

    Litestream メモ
    peketamin
    peketamin 2022/05/06
  • Webhook.site のまとめ

    Webhook.site https://webhook.site/ というウェブフックを即座に受信できる URL をアクセスするだけで作成してくれるサービスがあります。このサイトが当に便利なので、紹介していきます。

    Webhook.site のまとめ
    peketamin
    peketamin 2022/05/04
  • S3 互換オブジェクトストレージまとめ

    概要 S3 互換オブジェクトストレージの サービス を自分のためにまとめている。サービスとして提供されているのが前提で、 自前運用は範囲外 。 目的 以下の内容に絞って調べている。 日リージョンの有無 egress の費用 容量の費用 追加調査予定 PutObject 対応 PresignedGetObject 対応 S3 互換 S3 互換の条件は s3cmd や aws sdk s3 がそのまま利用できる事。細かい互換性は気にしない。 比較用の AWS S3 https://aws.amazon.com/jp/s3/pricing/ 最小プラン Tokyo / Osaka リージョンあり 1 GiB 追加の egress 転送量は 0.114 ドル 1 GiB の追加容量は 0.025 ドル TODO SLA 書いてるのと書いてないのがあって拾いにくい 対象外 Azure は S3 互

    S3 互換オブジェクトストレージまとめ
    peketamin
    peketamin 2022/05/02
  • 時雨堂クラウドサービスを支える技術

    自社パッケージ製品のクラウド版 を開発していて、色々やりたい放題やってるのでメモ。 方針 遠回り駆動開発 やりたい放題やる 王道は無視して「じぶんのかんがえたさいきょうの」をでいく 可能な限り OSS 開発元が提供しているクラウドサービスを利用する ベアメタルサーバーを使う 三大クラウドサービス (AWS, GCP, Azure) を使わない なぜ利用している技術を公開するのか 自社で使って良かった OSS やサービスはより多くの人に知って欲しいと考えています。 また、特に隠す理由がないというのもあります、むしろ大きな声で Tailscale や TimescaleDB 、 VictoriaMetrics 、Cloudflare 、DataPacket など、ほんとうに素晴らしい使わせて頂いていると言っていきたい。 我々が利用させて頂いている製品の企業や開発者の方へ とても素晴らしい製品を

    時雨堂クラウドサービスを支える技術
    peketamin
    peketamin 2022/04/11
  • Cloudflare Workers メモ

    前提 Cloudflare Workers は知っていたが最近触って、番環境へ導入済み。 普段は Erlang/OTP を書いてるので JavaScript は専門外 自社サービスの番環境には Cloudflare Workers を導入済み OpenResty はエンタープライズ大規模環境向けで設計/開発経験あり 雑感 Cloudflare Workers® ざーっと見た感じ Nginx + Lua (OpenResty) のマネージド、さらに Edge で動かしてくれて、スケールも勝手にしてくれるバージョンという認識。実際 shared.dict / redis の代わりが Workers KV が利用できる。 さらにローカル開発環境が充実している、デプロイ後のログ確認も管理画面から簡単に利用できる。 Lua Introducing Cloudflare Workers これを読む

    Cloudflare Workers メモ
    peketamin
    peketamin 2022/01/24
  • ドキュメント駆動開発v2

    前提 ここで言っているドキュメントは仕様書ではなく、顧客向け製品ドキュメント。 ミドルウェア製品を開発 小さなチーム パッケージ製品とパッケージ製品のクラウド版 そのため顧客に提供するドキュメントが必ず必要 GitHub を利用 自分で開発する場合のフロー 作りたい機能をぼんやりでいいので GitHub Issue に追加する feature ブランチを切る デザインドキュメントをリポジトリの doc/ 以下に書く デザインドキュメントに合わせてコーディングを進めてなんとなく動くところまで作る 動かなくてもいいのでイメージを膨らませるためにコードを書いてみる デザインドキュメントは書き捨て前提で、とにかくメモを書く 製品ドキュメントを書き始めて、一旦書き終える ブランチマージに向けてコーディングを進める 書ける範囲でテストを書く ドキュメントを平行して修正する プルリクエストをだしてレビュ

    ドキュメント駆動開発v2
  • Clubhouse リアルタイム配信の仕組みについて (解説編)

    Cloubhouse はすでに OSS である Janus Gateway に切り替えており Agora は使用していないようです ライセンス Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 — CC BY-NC-ND 4.0 前提 ざっくりと雑に解説。 どんな技術を使っていてこんな感じだろうという妄想は以下をどうぞ。 Clubhouse リアルタイム配信の仕組みについて (妄想編) 著者 商用 WebRTC SFU 開発者 WebRTC プロトコルスタック実装者 End to End Encryption プロトコルスタック実装者 Clubhouse の仕組みはとてもシンプルで配信者が N 人で、それを数千人が聞くという co-streaming と呼ばれる仕組みの一つ。この方式は今までは主に映像ありでパネルディスカッション的な使い方が主だっだ。それを

    Clubhouse リアルタイム配信の仕組みについて (解説編)
    peketamin
    peketamin 2021/02/14
    "スマホは電話機なのでマイクは本当にとてもよくできている事を皆忘れている。" そう言えばスマホは電話機だった…
  • WebRTC を今から学ぶ人に向けて

    この資料には宣伝が含まれます ライセンス Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 — CC BY-NC-ND 4.0 内容 これから WebRTC を学ぶ人が何を学ぶべきで、何は学ばないべきなのかを書く。定期的に更新していく。 趣味で学びたい人はターゲットに入っていません、仕事で利用する場合のみがターゲット。 まとめ 急がば回れで、W3C の資料を理解できるまで読み込む。 下手にフレームワークに依存したりして簡単な仕組みを覚えてしまうと後からツライ。 Media Capture and Streams WebRTC 1.0: Real-Time Communication Between Browsers Identifiers for WebRTC's Statistics API 作って学ぶも良いが、まずは出てくる単語などの意味を理解できるの

    WebRTC を今から学ぶ人に向けて
    peketamin
    peketamin 2021/01/31
    とりあえずTCP/IPをちゃんと学ぼうと思った
  • Clubhouse リアルタイム配信の仕組みについて (妄想編)

    Cloubhouse はすでに OSS である Janus Gateway に切り替えており Agora は使用していないようです ライセンス Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 — CC BY-NC-ND 4.0 前提 @suthio_さんがつぶやいていたのがきっかけ https://twitter.com/suthio_/status/1353945619577008128?s=20 招待してくれた @dmnlk さんに感謝 DNS パケット見ただけ 他の方の解析は見ていない クライアント側の処理は知らない 気が向いたら更新している 著者 商用 WebRTC SFU 開発者 WebRTC プロトコルスタック実装者 End to End Encryption プロトコルスタック実装者 IRIAM 配信サーバ設計者 妄想 求人にメディアサーバ

    Clubhouse リアルタイム配信の仕組みについて (妄想編)
    peketamin
    peketamin 2021/01/30
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