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2006年6月23日のブックマーク (4件)

  • なぜJavaなのか - テクノロジーと経済 (arclamp.jp アークランプ)

    なぜ僕はJavaにこだわるのでしょうか。 Javaが良い言語である、というのはその答えではありません(むしろ嫌いな人の方が多いかもしれませんw)。それは、ほんの一面でしかないでしょう。 言語が良くて、開発者が満たされて、バザールが形成されるだけではエンタープライズ・アプリケーションは開発できません。LISPやRubyがそうであるように(これは批判でもなんでもなく。Ruby、好きですし)。 Javaが普及したのはなぜか エンタープライズ・アプリケーションとは億単位のお金が動くところです。Javaが普及した理由は言語仕様のおかげ(だけ)ではない、というのは誰もが知るところでしょう。儲ける構図でも書いたとおり、 では、Javaの儲けの構図とはなにか。それは、Javaの仕様に従うことで、1から10まで一通りの利益構造を自社内に揃えることが可能な点だ。サーバ、SI、ミドルウェア、OSのすべてを自分

    penalty
    penalty 2006/06/23
  • ライフサイクル イノベーション (arclamp.jp アークランプ)

    製品や業務というものは、Aに始まり、B、C、Dと辿っていきます。 慣性力が強く発生するのはCやDのコンテクストです。儲けの源泉でもあるし、Cはセキュリティなどの「ミスしたら大変になるけど、うまくいってもプラス要因にならないもの」というものです。差別化要因ではないのだけど、実際にはここに人材や資源が滞留してしまう。 その結果としてイノベーティブな研究成果(=A)をBに育て上げる(キャズムを超えさせる)だけの資源が集められないということになります。 こういった場合にやるべきことは、資源をいつぶしているCやDの業務を再構成して生産性を高めること。そのための5段階モデルが次。 ・集中化 : 権限を集中させる ・標準化 : 複数の類似プロセスを統合し、標準化する ・モジュール化 : 製品やプロセスや構成要素に分解しモジュール化する ・最適化 : 冗長なタククを発見し、最適化する ・アウ

  • Web2.0時代のテクノロジー・トレンドセミナー(第2回) (arclamp.jp アークランプ)

    arclamp.jp アークランプ ITアーキテクトが、ビジネス書とかデザインとか建築とかからシステム開発を妄想するブログ ※6/21 追記:資料のダウンロードができるようになっています。URLは末尾 6/15にSUN主催で行なわれた「Web2.0時代のテクノロジー・トレンドセミナー(第2回)」に遊びに行ってきました(講師でもないのに、講師控え室に出没してごめんなさいw)。 真ん中に用事があったので、聞けたのは栗原さんの「Web2.0は企業コンピューティングに何をなしえるのか - Web2.0 Enterprise Editionを目指して」と、藤井さんの「Web2.0を支えるインフラ・テクノロジー」の後半と、パネルディスカッションのみ。資料等は、のちほどダウンロードできるようになるようです。 Web2.0は企業コンピューティングに何をなしえるのか 栗原さんの講演ですが、まずWeb2.0

  • TOYOTAで考えた、見える化の本質 (arclamp.jp アークランプ)

    arclamp.jp アークランプ ITアーキテクトが、ビジネス書とかデザインとか建築とかからシステム開発を妄想するブログ 昨日、ご縁があってTOYOTAでチーフエンジニアを務められていた方から、自動車の開発プロセスについてお聞きする機会に恵まれました。 まずTOYOTAにおけるチーフエンジニアという役割を理解しなくてはいけません。チーフエンジニアは、ある車を開発する場合のコンセプト作り、役員プレゼン、車体コンセプト設計、予算・原価管理、プロジェクトマネージメント、販促、マーケティングまでの全てに携わります。単純に「車を設計すればいい」というものではなく、車を作って売るというプロセスの全てに関係するというものです。 今回の講演ではプロセス全般についてざっくり触れていただくという内容でした。なおTOYOTAの取り組みについては非常に多くのがあるかと思いますので、見える化をキーワードにして

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    penalty 2006/06/23
    SOAは開発手法