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2020年9月21日のブックマーク (7件)

  • <朝ドラ「エール」と史実>「軍歌」はやはり“タブー”か。古関裕而の曲を「戦時歌謡」とごまかす問題点(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    朝ドラ「エール」は、ついに今週より戦時下篇に突入しました。主人公のモデルとなった古関裕而は、よく知られるように、「露営の歌」「暁に祈る」「若鷲の歌」など大量の軍歌をヒットさせ、「軍歌の覇王」と呼ばれました。ですから、フィクションとはいえ、この部分をどのように描くのかは、とくに注目されてきたのです。 しかし、気になるのは、番宣などで「軍歌」が徹底的に消され、「戦時歌謡」という言葉が使われていることです。公式サイトでも、「軍歌の覇王」ではなく、わざわざ架空の「戦時歌謡の旗手」という呼び方がされています。まるで“タブーワード”。いかに戦時下の曲が大量に登場するといっても、これでは意味がありません。戦時下篇は、「軍歌」という呼称から逃げてしまうのでしょうか。 軍歌→戦時歌謡? それくらいいいじゃないか。そう思うかもしれません。しかし、これはただの言い換えではありません。戦時下の音楽を考えるうえで、

    <朝ドラ「エール」と史実>「軍歌」はやはり“タブー”か。古関裕而の曲を「戦時歌謡」とごまかす問題点(辻田真佐憲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 対中国「人権より大局重視」 民主化弾圧も「温かく見守る」―天安門事件外交文書:時事ドットコム

    中国「人権より大局重視」 民主化弾圧も「温かく見守る」―天安門事件外交文書 2020年09月20日07時38分 中国・北京の天安門広場で民主化を求める大規模デモに参加する大学生たち=1989年5月(AFP時事) 1989年6月4日に中国共産党・政府が民主化運動を武力弾圧した天安門事件の直後、日政府が今後の対中政策として「民主・人権」より「長期的、大局的見地」を重視する方針を打ち出していたことが分かった。このほど秘密指定を解除した外交文書に明記されていた。極秘扱いの別の外交文書は、西側諸国による対中共同制裁に反対し、日として中国を「息長くかつできるだけ温かい目で見守っていく」と記しており、対中配慮姿勢が明確だった。 流血当日「対中非難限界」 人権意識低い外交―天安門事件文書 外務省が時事通信の開示請求に対し天安門事件外交文書ファイル9冊(計3123枚)を公開した。西側諸国が対中制裁を強

    対中国「人権より大局重視」 民主化弾圧も「温かく見守る」―天安門事件外交文書:時事ドットコム
  • 神戸新聞NEXT|総合|釣り人が海底に放置、疑似餌「凶器」 マダコ漁受難 明石沖

    マダコの好漁場で知られる兵庫県明石市沖で、根掛かりするなどして釣り人が海底に残したタコ釣り用漁具「エギ(疑似餌)」が漁師を悩ませている。タコつぼを漁船のローラーで引き揚げる際、絡まったエギの針が漁師の手や脚を直撃し負傷するトラブルが頻発。今夏回収を試みたところ、2カ月半で実に約1万6千個が揚がった。同市漁業組合連合会は釣り人に注意を促すとともに、釣り針の改良を業者に求めるなど対策に乗り出した。(長沢伸一) 「引っ掛かっとうぞ」。明石市の東二見漁協の漁師西尾俊哉さん(62)は最近、タコ漁の最中に仲間に大声で注意を促す機会が増えた。原因はタコつぼに絡まったエギだ。 エギは小魚やエビをかたどったプラスチック製の疑似餌に、針を取り付けた漁具。釣り人が海に投げ入れ、岩陰に潜むタコを釣る。 タコつぼ漁では長いロープに等間隔で取り付けたつぼを海底に沈め、大型ローラーで船上まで高速で一気に引き揚げる。これ

    神戸新聞NEXT|総合|釣り人が海底に放置、疑似餌「凶器」 マダコ漁受難 明石沖
  • 台風12号が発生 今週日本に接近する可能性も | 台風 | NHKニュース

    中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、中心の南東側240キロ以内と北西側110キロ以内では、風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風はゆっくりした早さで北へ進んでいて、気象庁は付近を通る船舶に十分注意するよう呼びかけています。 今後の進路によっては今週、日に接近する可能性もあるため、最新の台風の情報に注意してください。

    台風12号が発生 今週日本に接近する可能性も | 台風 | NHKニュース
  • 菅首相は「地方に優しくない」 潜む新自由主義と翼賛の危機 「左遷」された元官僚が伝えたいこと | 毎日新聞

    ふるさと納税制度について「制度の担当局の責任者として申し訳なく、忸怩(じくじ)たる思いを抱いています」と振り返る元総務官僚の平嶋彰英さん=東京都内で2020年9月4日、竹内麻子撮影 菅義偉氏に抵抗して左遷されたとされる元官僚がいる。平嶋彰英さん(62)。現在は立教大特任教授(地方税財政)を務める平嶋さんは総務官僚当時、菅氏肝いりの政策である「ふるさと納税」の問題点を訴え、前政権で問題になったような忖度(そんたく)をしなかった。平嶋さんが考える、新首相となった菅氏の実像と官僚のあるべき姿とは。【聞き手・竹内麻子】 「通知だけでいいんじゃないの」異論封じた菅氏 ――平嶋さんは総務省自治税務局長だった6年前、菅氏が力を入れる「ふるさと納税」の拡充策に反対意見を述べたために、更迭されたと聞いています。 ◆官房長官だった菅さんからふるさと納税の寄付控除の上限を倍増させるよう言われたので、「返礼品の制

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  • 神戸新聞NEXT|総合|「反社の若者」~取材ノートから “受け子”

    「反社(はんしゃ)」-。芸能人の闇営業問題などを通じ、「反社会的勢力」の略語として広く知られるようになった言葉だ。その弊害や注意喚起が叫ばれ、新型コロナウイルスが社会を揺るがす中でも、反社が関わる犯罪は後を絶たない。背景には、反社に加わる若者の存在がある。なぜ彼らは裏社会に身を置くのか。過去の取材ノートから、特殊詐欺の「受け子」だったある若者の話を紹介する。 2018年秋。詐欺罪の被告として法廷に立った山美咲=仮名=の姿は、20代前半にしては幼く見えた。弁護士や検察官の質問に答える声は弱々しく、関西で活動する犯罪グループの一員とは、にわかに信じ難いほどだった。 同年夏、美咲は兵庫県内の高齢女性宅を訪ねた。「キャッシュカードを受け取りに来ました」。銀行員を装い、暗記した文章をそらんじる。「疑われている」と感じたが、女性からはカードを渡された。 同じ日に別の高齢男性宅も訪れ、同様の手口でカー

    神戸新聞NEXT|総合|「反社の若者」~取材ノートから “受け子”
  • 現場から:うがい薬で「コロナに勝てる」、不十分なデータ基に会見 一府民、情報公開請求で解明 活動、ネットで広がる /大阪 | 毎日新聞

    「コロナにある意味打ち勝てる」――。吉村洋文知事らが8月4日、記者会見で新型コロナウイルス対策として「うがい薬」の効果を訴える「研究」成果を発表した結果、街では買い占めなどの混乱が起こった。しかし、その「研究」は対象人数が少なく、水うがいと比較していないなど科学的根拠が薄く、知事も翌日には「予防薬でも治療薬でもない」と発言の修正に追い込まれた。なぜ不十分なデータを基に記者会見が行われたのか。経緯を明らかにしたのは、一府民が行った情報公開請求だった。【田畠広景】 9月8日朝、「すごい資料が出てますよ」と取材先からの電話が鳴った。ツイッターを見ると、「うがい会見について720ページにわたる資料を入手しました」というツイートがどんどんリツイートされ、一気に拡散している。「衝撃的だ」「情報公開は強力」といったコメントや「医師もみんなでノリノリだったんだ」という感想が書き込まれ、「報道してください」

    現場から:うがい薬で「コロナに勝てる」、不十分なデータ基に会見 一府民、情報公開請求で解明 活動、ネットで広がる /大阪 | 毎日新聞