システム障害の渦中にあるKADOKAWAは28日、ランサムウェア攻撃による情報漏洩(ろうえい)が確認されたとし、同社サイトに「お知らせとお詫び」書面を掲載した。これを受け、ニコニコ公式は「念のため、ニコニコアカウントと同じパスワードを他サービスでもお使いの場合は、パスワードを変更することを推奨いたします」と注意喚起した。 【写真】その他の写真を見る KADOKAWAの書面では「当社グループでは、データセンター内のサーバーがランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃を受けた事案が発覚した後、直ちに対策本部を立ち上げ、外部専門機関などの支援を受けながら、情報漏洩の可能性について調査を開始しており、現在も継続中です」と説明。そして「その最中、当該ランサムウェア攻撃を行ったとする組織が、当社グループが保有する情報を流出させたと主張しています。当社グループは、当該組織の主張内容の信憑性について現在確認
【写真】その他の写真を見る 同社は「本年3月30日、BBCによる『捕食者の影 ジャニーズ解体のその後』(以下『本番組』といいます。)が放送されましたが、弊社社長の東山紀之の取材映像部分における被害者に対する誹謗中傷に関する発言部分は、実際の東山の発言の趣旨とは異なって放送されており、本番組の放送後、東山に対して『誹謗中傷を助長している』などといった誤った批判が数多くなされている状況にあります」と現状を説明。 「本番組の放送後、本年4月10日、本番組の制作担当者であるMobeen Azhar氏及びMegumi Inman氏が日本外国特派員協会での記者会見(以下『本記者会見』といいます。)を行いましたが、本番組の取材の一環で両氏に面談した被害者の方々(以下『当該被害者』といいます。)に関する両氏の発言により、当該被害者は誹謗中傷に晒される状況に陥っており、当該被害者の人権が侵害されたものと言わ
渡辺潤(@Junwatanabe1968)の「#オッさん漫画家の萌え探索」より これまで漫画やアニメ作品から多くの人気ヒロインが誕生してきた。「たっちゃん、南を甲子園に連れてって」と主人公の原動力となる浅倉南、「裏切りは女のアクセサリーよ」と男を惑わす峰不二子、「あなたは死なないわ…。私が守るもの」とヒーローのピンチを救う綾波レイなど、その個性は様々だが、漫画ヒロインが初恋、理想のタイプがアニメヒロイン…なんていう人も少なくないだろう。その時代時代で支持されるキャラクターは世相を反映するが、二次元ヒロインは、昭和、平成、令和と、どのように変化を辿ってきたのだろうか。 圧倒的美貌→同性の共感も呼ぶ等身大スタイルに 平成期に求められたのは「親近感」 渡辺潤『ゴールデン・ガイ』(日本文芸社) 代表作『代紋TAKE2』をはじめ、極道や反社な物語を硬派に描くベテラン漫画家・渡辺潤氏は、あらゆるジャン
テレビアニメ『メダリスト』のキャスト情報が発売された。結束いのり役を春瀬なつみ、明浦路司役を大塚剛央が担当する。あわせて新ビジュアルとキャストたちのコメントが公開された。 【写真】その他の写真を見る 同作は「アフタヌーン」で連載中の同名漫画が原作で、スケーターとして挫折した青年・司と、スケートの世界に憧れを抱く少女・いのりが、氷の上で出会い、タッグを組んでフィギュアスケートで世界を目指す物語。リンクへの執念を秘めたいのりに突き動かされ、司は自らコーチを引き受け、才能を開花させていくいのりと、指導者として成長していく司の姿が描かれる。 「次にくるマンガ大賞2022」にてコミックス部門1位の受賞をはじめ、第68回(2022年度)「小学館漫画賞」一般向け部門、漫画のキャラクターを讃える漫画アワード「マガデミ―賞2022」主演女優賞を主人公の結束いのりが受賞するなど、著者デビュー作にして数々の賞を
伊集院と同局の縁は深く、1987年、同局のお笑いオーディション番組『激突!あごはずしショー』に出演し、オーディションで優勝したことが、お笑いタレントとして活動するきっかけとなった。それに伴い、落語家として活動を開始していたこともあり、師匠にバレないよう、伊集院光という芸名を急きょ作ったとのちに語っている。 そんな伊集院が、プロ野球中継のないナイターオフの時期に新番組を担当。「タネ」とはメールテーマのことで、番組で募集したメールテーマがリスナーから寄せられたメッセージによって、樹木のように伸びていくような番組を目指していく。 パートナーも日替わりで登場予定。同局アナウンサーやホリプロのアナウンス部のメンバーが日替わりで担当するほか、時にニッポン放送のパーソナリティーが登場することも予定している。 ■伊集院光 紆余曲折、紆余曲曲折折折くらいありまして、恥も外聞もなくニッポン放送に転がり込んでま
TBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』(月~木 後1:00)が、30日の放送で11年の放送に幕を閉じた。出産・育児など、何かあった時には必ず自らの言葉でリスナーに伝えてきた赤江と、伴走してきた各曜日パートナー、スタッフ、そしてリスナーによる“ドラマチック・プログラム”が一旦終わりを迎えた。 【写真】その他の写真を見る 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができるが、赤江の思いが詰まった“答辞”のほぼ全文を掲載する。 ■答辞 東京の桜も咲き誇り、心躍る季節となりました。この良き日に、『たまむすび』は…幕を下ろすことになりました。これまで本当に多くの方が力を貸してくださり、今この日を迎えています。感謝の言葉はいくつあっても到底足りませんが、この場をお借りして、時間の許す限り、述べさせてください。 曜日ごとに順不同でまいります。 月曜日 ビビる大木くん。ラジオのことを何もわかっ
2012年4月からスタートしたTBSラジオ『赤江珠緒 たまむすび』(月~木 後1:00)が、3月末で終了することが、12日放送の同番組内で発表された。『金曜たまむすび』(毎週金曜 後1:00)とともに産声をあげ、現在の各曜日パートナーは、月曜から順にカンニング竹山、山里亮太、博多大吉、土屋礼央といったバラエティー豊かなメンバーで、金曜は外山惠理アナと玉袋筋太郎のコンビで届けてきた“ドラマチック・プログラム”が終幕となるが、発表からの1週間のトークをまとめて紹介したい。 【写真】その他の写真を見る ■土屋礼央「ピン太郎ちゃんから我々が借りてた」 玉袋筋太郎「『カックラキン』で行きましょう」 12日放送では、事前に一部で報道されたニュースを読み上げながら、赤江の口から正式に終了が発表された。「いろいろ決まってないのに、あしたの金曜チームにもご迷惑をおかけするなというのがあったんですけど、致し方
国民的漫画家、藤子・F・不二雄さんが描いた、10作品のSF短編漫画が実写化されることが決定した。「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」として、NHK BSプレミアム・BS4Kで、2023年春に放送される。15分×12回予定。 コロナ禍を彷彿(ほうふつ)させるウイルスのはびこる世界を描いた「流血鬼」(前後編)には、金子大地、堀田真由、加藤清史郎、締め切りに追われる漫画家がタイムスリップする「昨日のおれは今日の敵」に塚地武雅、人の心の声が聞こえる不思議な実を手にした青年の物語「テレパ椎」に水上恒司、食糧危機に陥った未来の老人の悲哀を描いた「定年退食」に加藤茶、井上順、悪魔との魂の取引をコミカルに描く「メフィスト惨歌」に又吉直樹、鈴木杏、遠藤憲一といった、若手からベテランまで実力派俳優が出演する。 なお、藤子さんは、「ドラえもん」「オバケのQ太郎(共著)」「パーマン」「キテレツ大百科」など児童漫画の
脳梗塞によりリハビリを続けている落語家の三遊亭円楽(72)が11日、東京・永田町の国立演芸場で行われた『8月中席』で高座復帰した。 【写真】その他の写真を見る 出番を終えた円楽が取材を受けた。今後の落語界に必要なものを問われると円楽は「統一協会」とにやり。「協会を統一するんだよ」と改めて真意を語り、協会を統一すれば、寄席の座組なども柔軟に組めるようになると説明。「協会を1つにして、その中に全部、含む。大阪の漫才師は吉本。それだったら東京の落語家は、そこに入れちゃえばいい。東京落語会」とただのネタではない熱い思いを語る。 また、これからやりたいことを問われると「演芸プロデューサー、落語コーディネーターとか何でもいいから落語に関わる仕事があれば手伝わせてもらう」ときっぱり。「いい者が出てきたら、どんどん上げていく。生涯現役というより、誰かに車いすを押してもらって、あちらこちらに落語を聞きに行く
人気漫画『ゴルゴ13』の新シリーズ『Gの遺伝子 少女ファネット』が、15日発売の『ビッグコミック』8月増刊号で連載がスタートした。
テレビアニメ化もされた人気漫画『絶対可憐チルドレン』(略:絶チル 作者:椎名高志)が、14日発売の連載誌『週刊少年サンデー』(小学館)33号で最終回を迎えた。2005年の連載スタートから、約16年の歴史に幕を下ろした。(※2004年に短期連載されている) 【写真】その他の写真を見る 同作は、増え続けるエスパーが軍事・外交・経済などの国際競走のカギを握るようになった21世紀を舞台に、日本国内では3人しか確認されていない最強超度(能力レベル)のエスパーである少女・薫、葵、志穂の3人が、特務エスパー「ザ・チルドレン」として難事件を解決していくストーリー。凄まじい能力を持っている弱冠10歳の女の子たちと、チルドレンの現場主任である20歳の科学者・皆本によるSFアクションコメディー。
テレビアニメ『フルーツバスケット』の最終章「『フルーツバスケット』The Final」最終話(第13話)が29日(28日深夜)に放送された。2001年に放送された前作のその先を描いた物語が展開されていたが、20年の時を経て完結した。原作者・高屋奈月氏が作品に込めた思い、前作から脱却した完全新スタッフ&キャストによる“全編アニメ化”が最後まで展開された。 【写真】その他の写真を見る 『フルーツバスケット』は、唯一の家族だった母親を亡くして一人テント暮らしをしていた女子高生・本田透が、あることがきっかけで、同級生・草摩由希が暮らす同じ一族の草摩紫呉の家に居候することになる物語。居候初日に透は、代々十二支の物の怪(もののけ)憑きで、異性に抱きつかれると憑かれた動物に変身してしまう体質だという草摩一族の秘密を知ってしまい、ちょっと複雑な事情を抱えた高校生たちの葛藤や悩み、日常にスポットを当てたスト
「ワイドFM(FM補完放送)対応端末普及を目指す連絡会」幹事局が15日、リモートで記者会見を行い、日本全国の民放AMラジオ47局のうち、44局が2028年秋までにFM局となることを目指すと発表した。 【写真】その他の写真を見る 2019年3月には、日本民間放送連盟が「FM補完中継局制度の見直し」として、「遅くとも2028年の再免許時までに、AM放送事業者の経営判断によって、AM放送からFM放送への転換や両放送の併用を可能となるよう制度を整備する」「23年の再免許時をめどに、一部のエリアで実証実験として長期間にわたりAM放送を停波できるよう、総務省は必要な制度的措置を行う」とした、要望を総務省「放送事業の基盤強化に関する検討分科会」に提出。 同年8月に同分科会で『FM補完中継局制度の見直し(FM転換実現)』への提言として「28年の再免許以降の全国的なFM転換(AM併用を含む)」「23年の再免
TBSラジオ『荻上チキ・Session-22』(月~金 後10:00)が、9月25日をもって、現在の時間帯での放送を終了。28日から『ACTION』(月~金 後3:30)が放送されている時間帯で『荻上チキ・Session』(後3:30~5:50)として放送されることがわかった。31日に更新された番組公式ツイッターで発表された。 番組公式ツイッターでは「【告知】TBSラジオ『荻上チキ・Session-22』ですが、来月9月25日で終了します。そして、TBSラジオでは9月28日から、夕方3時半~5時50分までの新番組『荻上チキ・Session』として新たなスタートを切ります。番組で培ったエッセンスを存分に活かしながら、ビビッドなニュースをお伝えします」と伝えている。 『Session-22』は2013年4月にスタートし、パーソナリティーの荻上チキは、16年に『第53回ギャラクシー賞』でDJパー
赤江アナは4月16日放送の同番組内で、テレビ朝日系『報道ステーション』スタッフで新型コロナウイルス感染の疑いがあった夫が、PCRの検査の結果「陽性」だったことを報告。2日後の18日には、同局がホームページで「赤江珠緒さんより、PCR検査の結果、新型コロナウイルス陽性が判明したとの連絡を受けました」と発表していた。 赤江アナは、実際に家族に感染者が出た立場として、自身と家族の状況などを踏まえて感じたことや考え方を、長文の手紙にまとめた。夫が感染した際に寄せたレポート同様、重要な情報も多く含まれていたため、コメント全文を紹介する。 ■赤江アナからの報告 ご心配をおかけしております。赤江珠緒です。療養に入ってから番組にたくさんの温かいお言葉をいただき、本当にありがとうございます。心からお礼申し上げます。通常のお気楽な番組のテイストに、まったく合わない内容ですが、リスナーのみなさまに大変ご心配いた
赤江アナは、実際に家族に感染者が出た立場として、自身と家族の状況などを踏まえて感じたことや考え方を、長文のレポートにまとめた。リスナーが自分と同じ立場になった場合に準備しておくべきことなど、重要な情報も多く含まれていたため、コメント全文を紹介する。 ●赤江珠緒アナからの報告(一部要約) たまむすびリスナーのみなさまへ こんにちは、いかがお過ごしですか。赤江珠緒です。今週月曜日から出社できず、ご心配おかけしております。その間、たくさんのメッセージありがとうございました。心から御礼申し上げます。 PCR検査の結果が出ましたので、ご報告させていただきます。我が家の状況は夫が陽性で感染していました。11日土曜日から発症し、現在は熱が上がったり下がったりという状態です。夫の症状が出てから、検索結果が出るまで、しばらく自宅で過ごしておりましたので、私と娘も検査してもらえるよう、現在も自宅で待機しており
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