アメリカでアジア系の顔立ちをした人が「アジアのどこ?」と聞かれるのはお決まりのフレーズだ。 観光客や一時的に滞在している人であればそんな会話も楽しめるが、アジア系の2世、3世、4世ともなるとそれは紛れもなくアジア系アメリカ人である。 カリフォルニア州ロサンゼルス在住のアーティスト、ケン・タナカ(本名:デイビットユーリ)さんが、アメリカで生まれ育ったアジア系アメリカ人が、白人系アメリカ人が聞いてくるこの質問を面白おかしく仕立てた「君はどういうアジア人なの?」という動画を公開した。
コモドドラゴンがオスなしで子供を作れることは2006年に判明した / photo by iStock コモドドラゴンの単為生殖は2006年に初めて記録された。当時、コモドドラゴンはヨーロッパに2頭しかいなかった。 イギリスのチェスター動物園で飼育されていたそのうちの1頭のメスが、オスもいないのに卵を25個も産んだのだ。 2020年2月末、アメリカ、テネシー州にあるチャタヌーガ動物園でもメスのコモドドラゴンが、単為生殖により卵を孵化させ3匹の子が誕生し、元気に育っているという。 2. ウチワシュモクザメ(Sphyrna tiburo) photo by Pixabay 米国ネブラスカ州、ヘンリー・ドアリー動物園&水族館でのとある朝、ウチワシュモクザメの水槽を見た飼育係は仰天した。 そこにはメスが3匹しかいなかったのに、サメの赤ちゃんが泳いでいたのだ。もちろん同種のオスはいなかったし、異種間で
停めた車を出そうと思ったら、目の前に車が停まっていて出すことができないことってあるよね。そんな時に便利なスマートロボットが中国で開発された。 路上駐車はもちろん、駐車場での違反駐車両があったら、その下に入り込んで、スムーズに移動させてくれるのだ。 レッカー車の到着を待つより早く「二重駐車」問題を解決してくれる、画期的なアイデアだ。
古代ローマ文明には、一生かかっても解明できない秘密がいくつかあるといっていい。歴史家や考古学者たちが探究を続けていると、困惑するような遺物を発見することも多い。 そんな遺物のひとつが、「中空十二面体」だ。12の平らな五角形の面をもつ、石や青銅でできた中が空洞の物体だ。 西暦2〜4世紀のものとされており、中央ヨーロッパで100個以上見つかっているが、その用途はわかっていない。300年以上前に初めて発見されて以来、さまざまな説がささやかれている。
情報化社会といわれる現代、ネットは目からウロコの発明など今までにないアイデアであふれているが、私たちの身近なものにもいろんな工夫が凝らされている。 中には外側からじゃわからなかったり、浸透しすぎて気づかれないもの、当初の目的を果たせなくなったものもあったりするが、ちゃんとした理由や目的を知っておいても損はない。そんな工夫が海外サイトで話題になっている。 ささいなものからすごいものまでいわれてみるとそうかと思う日用品の工夫をみてみよう。
アメリカでは、インドで見つかったデルタ変異株により、コロナ感染者数が再び増加中だ。そんな中、アラバマ州の病院に勤める女性医師が治療に当たっている重症の感染者たちとのやり取りをFacebookに投稿し注目を集めた。 アラバマ州では、ワクチン接種者の割合が国内で最も低く、若い世代の感染者が急増している。その背景にはコロナやワクチンに対する誤った噂を信じ込んでいる人が多いことも関係しているという。 その医師が受け持った若い患者たちも、コロナはただの風邪だと思い込み、ワクチン接種を拒んでいた。ところが実際にコロナ感染し、重篤な症状に陥り気管挿管をする直前に、決まって言う言葉があるという。「お願いです、ワクチンを接種してください」 だが医師がその願いは叶えてあげることはできない。今更ワクチンを打ったところでもう手遅れなのだ。
GIFアニメは短い無音のアニメーションだ。普通の動画とは違って、そこに音を記録したデータは含まれていない。だから基本的には音がない。 それなのに、なぜか音を感じてしまう不思議なGIFアニメがツイッター上で話題になっている。Happy Toastさんが作った鉄塔が電線で縄跳びをしているGIFアニメだ。 グラスゴー大学のリサ・ディブルイン博士が音が聞こえるかどうかアンケート調査をしてみたところ、調査に参加した人のじつに75%が「ドスン」という音が聞こえると回答。さらに4%の人も、それ以外の音が聞こえると回答している。 一体どうして一部の人々は、無音のはずのGIFアニメから音を感じ取ってしまうのだろう?
KFC(ケンタッキーフライドチキン)のマスコットキャラクターといえば、創業者でもあるカーネルおじさんだ。 白髪であご髭をはやしメガネをかけて白色のスーツを着た、にっこりと笑顔がチャーミングなおじさんである。どっちかというとおじいさん寄りだ。 さて、KFCのカーネルおじさん推しがハンパないのは周知の事実だ。これまでもカーネルおじさんとキスできる枕カバーや(関連記事)、カーネルおじさんのロマンス小説など(関連記事)、妙に色っぽいアイテムが登場したりもした。 でも、これは・・・こうなるともう、放置できないレベル。コンピュータ生成により超絶変化をとげたカーネルおじさんはもはやカーネルおじさんではない。セクシーなちょい悪イケメンオヤジとなってしまったのだ。
場所に縛られず旅するように暮らしたい、そんな人も増えている今日このごろなわけだがそうはいってもずっとテント泊とかきつすぎる。 できれば生活が快適であればあるほどいいだろうし、なんならマイホームを丸ごと持ち運べたりなんかしたらめちゃいいね。 ってことで誕生しました、移動式のカプセル型住宅「エコカプセル(Ecocapsule)」。 まるでドラえもんの四次元ポケットから出てきたかのような近未来的なヴィジュアルがかなりそそるんだ。タケコプターめいたものもついてるしね。
ハエがキノコの寄生されてえらいことになっている写真が話題となっている。 その写真には 本体が人間の頭蓋骨のようになっており、そこから4本の触覚にも似たキノコがぼよーんと伸びているのだ。 シンガポールのファイズ・ブスタメンテ氏は虫を被写体にしている写真家である。最近、彼は眼窩が空洞になったハエから伸びる不思議なものを撮影した。newsweekによると、これはノムシタケ(Cordyceps )という昆虫に寄生するキノコだそうだ。 ノムシタケ属は冬虫夏草属とも呼ばれている不気味なキノコだ。(原文ではCordyceps となっていたのでノムシタケ属としたが、コメント欄によるとオフィオコルディケプス属の可能性もあるという) ノムシタケ属の仲間は種に応じて宿主が違う。 冬虫夏草と呼ばれるタイワンアリタケの場合には、アリなどの昆虫の体内に侵入し、ゾンビのようにしてしまうそうだ。 宿主を操り植物のてっぺん
ラプンツェル、ティモテ、モルモットの共通点は何だろうか? 髪の毛だと思ったそこのあなた、はい正解! テンジクネズミ属の一種、モルモットは、紀元前から食肉用として家畜化されていたが、温和で飼育しやすいことから、その後ペットとして親しまれてきた。1200年頃からインカ帝国の征服までに様々な系統が作り出され、今日の品種群の元となったと言われている。 中でもアビシニアン、ペルビアン、コロネット、シェルティは、その長い体毛が特徴的である。
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