こういうの、どれくらい常識なのかわからなくて困るな そんなに新規性はないです ホッケースティック恒等式 , を非負整数とします。このとき等式 をホッケースティック恒等式などと言います。第二引数が fix されてる和がとれて、嬉しい! この赤い丸で囲んだ場所の和が等しいことを主張していて、その形をパスカルの三角形に書くとホッケースティックのような形をしています。私はホッケースティックなんて見たことないのでホッケースティックのような形といえばホッケースティック恒等式の形ですが…… 証明は易しく、(パスカルの三角形で隣り合う数を足したものがその下の数になっていること)を使って数学的帰納法を回すのが一番楽だと思います。組合せ的解釈で証明する方法もあって、知りたければ ABC154F - Many Many Paths の公式解説を読んでください。読んでないので嘘かも。 負の二項定理 は非負整数とし
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 IBM Research、Samsung AI、米メリーランド大学、米ミネソタ大学、米コロンビア大学に所属する研究者らが発表した論文「Combining data and theory for derivable scientific discovery with AI-Descartes」は、データと理論を与えると一般的な論理的公理によって表現された事前知識を尊重しながら、データを正確に記述する意味のある最も適した数式を導き出すシステムを提案した研究報告である。 データによく合う方程式の候補を作成し、どの方程式が背景となる科学理論に最も適合するかを識
日付や時刻データの扱いについてまとめたスライド「日付時刻A to Z」を作ったので公開します。 これは何?「日付と時刻」を正しく扱うために、日付/時刻にまつわる諸概念やありがちな間違いを紹介したスライドです。このスライドは大きく3つのパートに分かれています: 第1部「日付編」§1 天体の周期§2 暦§3 紀元と通日第2部「時刻編」§4 時間と分§5 秒§6 相対性理論第3部「コンピューティング編」§7 文字列表現§8 数値表現§9 時刻同期第1部と第2部では、「日付」や「時刻」の概念を定めるのに必要な知識を整理します。第3部ではその日付時刻をコンピューターで扱うときに特有の事情を補足しています。 このスライドが作られた経緯ウォンテッドリー社内では毎週1回お昼の時間に任意で集まって技術の話をする "Tech Lunch" というイベントがあります。テーマは自由で、社内でやったことの紹介やアナ
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