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ブックマーク / blog.livedoor.jp/ikedakayoko (6)

  • 池田香代子ブログ : 1965年沖縄 「少女轢殺」 報道写真家嬉野京子の証言  - ライブドアブログ

    2010年06月14日00:00 カテゴリ社会・世界情勢 1965年沖縄 「少女轢殺」 報道写真家嬉野京子の証言 沖縄の「今」は、この一瞬の延長線上にあり、この一瞬からさかのぼれば、沖縄戦があり、琉球処分があり、薩摩侵攻がある、そんな一瞬をとらえた報道写真家・嬉野京子さんの講演の書き起こしを、筆者の芳沢章子さんのご厚意で転載します。改行などを変更しました。 沖縄では、米軍関係者による事件・事故が年におよそ1000件、日に3件近く起こっていることは、保坂展人さんのブログ情報で広く知れ渡ることになりました(こちら)。COCCOさんの言葉(こちら)、「基地とやっていくためには、受け入れて諦めなければならないことがいっぱいありました……諦めることに慣れていって……『しょうがないさ』が口ぐせっていうのもほんとはほんとです」にある受け入れなければならないこと、諦めなければならないこと、しょうがないこと

  • 池田香代子ブログ : 保守主義の島 沖縄 - ライブドアブログ

    2010年05月07日00:00 カテゴリ社会・世界情勢 保守主義の島 沖縄 きのう、5月6日は保守主義が誕生した日でした。アイルランド出身の哲学者にして政治家、エドマンド・バークが、イギリス議会でフランス革命について演説をしたのが220年前の1790年5月6日で、それが長く保守主義の原点とされてきたのです。 理性を過信したフランス革命の大混乱のように、人間は時として過ちを犯す、今あるものはそんな不完全な人間が失敗の積み重ねの中から長い時間をかけて選びとってきたものであって、思い上がった一握りの者たちの机上の空論にとって代わられるような軽々しいものではない、私たちには、過去から受け継いだふるさとの伝統や自由や平和を未来へと引き渡す義務がある、それと利害が必ずしも一致しない外部の力、つまり国家とは一線を画し、事と次第によっては国家に弓を引くことも厭(いと)わない……保守主義は人により時代によ

  • 池田香代子ブログ : アメリカは日本に基地を置くことがとっくにいやになっている - ライブドアブログ

    2010年03月27日00:00 カテゴリ社会・世界情勢 アメリカは日に基地を置くことがとっくにいやになっている ここ数日、ある想念がどうしても頭から去らないので、ここに書いておくことにします。 アメリカ側は、普天間代替基地の「新提案には地元住民の合意が不可欠」と言ってきています。けれど、徳之島も新田原もほかのどこも、基地機能をもってこられることに早くも猛然と反撥しています。 合意する地域はありません。 では、現行案である辺野古沖なら、地元住民の合意はいらないのでしょうか。勝連の海を埋め立てたり、辺野古の丘を削ることに、あるいは普天間に居座ることに、嘉手納に合流することに、住民の合意はいらないのでしょうか。いらない、と言うのなら、アメリカ側の論理は破綻しています。そして、沖縄は島ぐるみでそのすべてに「合意しない」との態度を鮮明にしています。そんなこと、アメリカ側は百も承知で、「地元の合意

  • 池田香代子ブログ : 地下鉄サリンとソフィーと私 - ライブドアブログ

    2010年03月20日00:00 カテゴリよもやま話 地下鉄サリンとソフィーと私 もう15年になるのですね。 あの日、『ソフィーの世界』の監修者、須田?さんが、翻訳のための資料収集を頼んでいた中央大学の大学院生が、サリンの撒かれた地下鉄丸ノ内線に乗り合わせ、病院に運ばれました。幸い、なにごともなくすぐに帰宅できたとのことでした。 その後、栖湖畔にあった出版社の保養所で、最後の詰めの合宿をしていたときに、すぐそばのオウム施設に捜査が入り、「教組」が逮捕されました。私たち、監修者と編集者と私の3人は、毎日、事休憩になるとテレビに見入っていました。いったいなにが起きたのか、わけもわからないままに。編集者が買い物に行くコンビニは、寒さの中、交代で暖をとる取材陣で満員電車状態だったそうです。 さらにその後、逮捕された信者のなかに、中川智正医師がいました。貧しい母子家庭に育ったかれが、母親に最初の

  • 池田香代子ブログ : 「サンケイは社員の身元を公的機関で調査」 花岡信昭さんの記者クラブ観  - ライブドアブログ

    2010年02月26日00:00 カテゴリ社会・世界情勢メディア 「サンケイは社員の身元を公的機関で調査」 花岡信昭さんの記者クラブ観 人の話を聞くのは好きです。もしかしたら、自分でしゃべるより。ですから、聞き上手とは言えないまでも、聞いて理解したいという気持ちは人後に落ちないつもりです。 けれど、花岡信昭さんとおっしゃる方の話はわかりにくかった。産経新聞のOBで、最も数多く記者クラブを経験し、97年の新聞綱領に携わり、今日ある記者クラブ制度をつくったと言ってもいい方だそうです。その花岡さんが朝日ニュースターの「ニュースの深層」で、上杉隆さんと記者会見公開問題で議論をたたかわせました(2月24日)。メディア風に言うなら「激論」でしょう。それが、のらりくらり、行ったり来たり、はぐらかし論法というか、わかりにくかったのです。 なぜ記者クラブが存在するのか。花岡さんによると、従来、情報を出したが

  • 池田香代子ブログ : 辺野古の目はなくなった - ライブドアブログ

    2009年12月13日00:00 カテゴリ社会・世界情勢 辺野古の目はなくなった 寺島実郎さんは鳩山首相と近い人ですが、つい最近、ワシントンに行ってきたそうです。その寺島さんがテレビで、「ワシントンでは日米同盟で飯をっている人とは会わなかった」と言っていました。(日テレ系) やっぱりね、日米同盟を飯の種にしている人たちがいて、そういう人たちの声ばかりを伝えるメディアがあって、わたしたちの耳目はそうした情報で目隠し耳栓状態になっているのか。ふむふむ。 でもでも。12月9日の中日新聞朝刊一面トップには、「米陸軍の座間移転中止へ 米側都合で『再編』変更」という大見出しが躍っていました。 記事によると、06年の米軍再編にかかわるいわゆる日米合意に基づいて、米陸軍第1軍団はキャンプ座間に移転することになっていたのに、アメリカ側のつごうでとりやめになったそうです。キャンプ座間には、すでにやってきてい

    philoyuky
    philoyuky 2009/12/17
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