テーブルの作成後に間違いに気付いたり、あるいはアプリケーションの要件が変わったりした場合には、テーブルをいったん削除して再度作成できます。 しかし、テーブルにデータを入力済みの場合、あるいはそのテーブルが他のデータベースオブジェクト(例えば外部キー制約)によって参照されている場合、これは良い方法ではありません。 そのため、PostgreSQL では既存のテーブルに変更を加えるための一連のコマンドが用意されています。テーブル内のデータを変更するという概念ではないことに注意してください。 ここでは、テーブルの定義や構造を変更することに焦点を合わせます。 次のことができます。