株式会社コンテンツワンさん主催のソーシャルアプリセミナー「LAMPで作るソーシャルアプリの負荷対策 〜アプリとインフラの調和のテクニック〜」に参加してきました。講師は、KLab株式会社の森本さん。 全体的な内容としては、どのようにしてHTTP通信の待ち行列をなくすかという主旨で、ボトルネックとなりやすいDB側の改善と、Web(アプリ)側の改善のどちらについてもお話がありました。 DB側については、目新しく画期的な手法ではなく基本に忠実に対応を行っているようで、やはり土台となる知識と経験は重要と言うことを再認識。Web側はGDを自分たちでカスタマイズされているなど、ライブラリにまで踏み込んで負荷対策が必要な場合もあるということに驚きました。 自分自身への記録をかねて、セミナー中のメモ(メモ抜けや聞き間違いなども含まれている)を貼っておきます。 ---- 本論に入る前に 本発表はモバイルでのソ
元Vine SPARC開発者。2003年度未踏ユース採択者。海外でも活躍できる国際的なLinuxエンジニアになることを夢見て日本で頑張っています。ウノウ株式会社にて写真共有SNS「フォト蔵」を開発中。 PHP のプログラムにはバージョンによって動いたり動かなかったりするものがあります。 特にバージョン4, 5の違いは大きいので、これを簡単に切り替える方法を試行錯誤しながらやってみたら結構うまくいきました。 まず前提として mod_php は使いません。さすがに Apache のモジュールで複数バージョンを共存させるのは無理なので、PHP は CGI で動作させます。これなら呼び出し先の PHP プログラムを変更するだけですむので、簡単にバージョンの切り替えができます。 複数バージョンのインストールについては前回のエントリtarballからインストールしたソフトウェアを簡単に管理するを参照し
PHPのプログラムはバージョンによって動作におおきな差があります。 検証やら、ホスティングやら、、、 違うバージョンのPHPを共存させる必要ってどうしても出てきてしまいます。 というわけで、複数バージョンのPHPを共存させる方法です。 まずはメインとして使うPHPのバージョンを決めちゃいましょう。 まずはそのバージョンのPHPをApacheのモジュール版として通常通りインストールします。 →(参考:PHPのインストール) その他違うバージョンのPHPはCGI版として動作させます。 ここでは既にPHPの5.2.xがApacheのモジュール版としてインストールされている環境で 新たにPHPの4.4.9をCGI版としてインストールし、簡単に切り替えれるようにしてみます。 PHP4.4.9のインストール(CGI版) ソースを持ってきて展開し、configureします。 tar
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く