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2006年3月6日のブックマーク (2件)

  • 言葉からこぼれ落ちるたくさんのこと〜intermezzo〜 | ブログ文章術 米光一成|Excite エキサイト ブックス

    そうなんだ。 気持ちを「言葉」にしたときに、こぼれ落ちることがたくさんある。だから、ぼくたちは「思うように伝わらない」というジレンマを永遠に抱えながら、でも伝えようとする。 どうして、「言葉」にすると、たくさんのことがこぼれ落ちるのか? それは、言葉が個人のものではなく、伝えるためのもので、社会のものだから。 ぼくの「りんご」に対するイマジネーションと、あなたの「りんご」に対するイマジネーションは、ズレていて、一致することがない。 それどころか、ぼくが、ぼくのイマジネーションとして「りんご」と発した瞬間に、それは社会的な「りんご」というイマジネーションを帯びてしまう。純粋なぼくの言葉としての「りんご」は消えてなくなってしまう。 ぼくの「りんご」は、言葉にすると、ぼくの「りんご」じゃなくなってしまうんだ。 これは、絶望なのかな。 それとも、希望なのかな。 ていねいに言葉を重ねていけば、そのズ

    言葉からこぼれ落ちるたくさんのこと〜intermezzo〜 | ブログ文章術 米光一成|Excite エキサイト ブックス
    phk
    phk 2006/03/06
  • 第5回:O'Reilly氏による「Web 2.0とは何か」のポイント(後編)

    前回はTim O'Reilly氏の論文「What Is Web 2.0」にある「7つの原則」を、1つずつ読んでいきました。今回はこれを総括して、O'Reilly氏の語るWeb 2.0とは何なのか、を明らかにしていきます。 ■「Web 2.0企業のコアコンピタンス」とは O'Reilly氏は論文の最後に、「Web 2.0企業のコアコンピタンス(競争優位性の核になる部分)と考えられるもの」の概要として、次の7つのものを挙げています。 パッケージソフトウェアではなく、費用対効果にすぐれた、拡張性のあるサービス ユニークで他者が真似しにくいデータを核としてコントロールする。このデータは多くの人が使うほど、より豊かになる ユーザーを共同開発者として信頼する 集合知を利用する 顧客のセルフサービスを通して、ロングテールを活用する 単一デバイスのレベルを超えたソフトウェア 軽量なユーザーインターフェイス