タグ

2010年1月30日のブックマーク (2件)

  • 新聞有料化の可能性:情報と広告の間

    新聞は、紙でもWebでも、情報でも広告でも収入を得たいと考えている。しかし、そんなことは可能だろうか。広告における「スペース」価値が崩壊し、読者とのコンテクストは検索エンジンに吸引される。他方で感度の高い読者はユニークな情報だけを求める。そうした時代にメディアとしての一体性を維持するのは可能だろうか。 記事リンク 「米紙サイト有料化大コケ? 日経『電子新聞』不安な門出」 J-CASTニュース、1/28/2010 ビジネスとしての新聞の矛盾と統合力 上記の記事に見られるように、米国で新聞有料化の苦戦が伝えられている。ニューヨーク(ロングアイランド)の日刊紙NewsDayは、スタートして3ヵ月間でWeb購読者わず か35人という数字に衝撃を受けているが、それはどこでも同じだろう。Wall Street Journal など、他紙と違う専門的情報源と分析力を持つメディアは別として、全体としての漠

    phk
    phk 2010/01/30
    "Webによるジャンク情報の氾濫の先には、「情報価値」による一定の秩序が生まれる、というのが現在のところ成り立つ仮説ではないか"
  • E-Bookが3Gを牽引:AT&T躍進は非電話端末

    09年Q4、AT&Tの無線事業は記録的な成長を記録した。契約者が270万人も増加、収入も9.2%増加したのだが、主な要因はE-ReaderとiPhoneだった。これではっきりした。E-Bookは 3Gサービス事業の成功の鍵を握るほどのものだ。E-Readerやネットブックのような非電話無線端末の増加により「普及率」の壁を超えることができる。そしてサービスプラットフォームと競うのではなく、競わせることで通信会社の売上は増加する。 AT&Tの発表した数字は全体として予想通りだったが、目を惹いたのはワイヤレス事業の躍進だった。2009年全体では、AT&Tの純増が730万なのに対し、ベライゾンは460万にとどまった。しかも後者の増加は、買収によるもので営業増ではない。契約数で首位をいくベライゾン (8750万)との差を一気に縮め8510万と射程圏内に捉えた。AT&Tは「スマートフォンのほか、新興の

    phk
    phk 2010/01/30
    "E-Bookは 3Gサービス事業の成功の鍵を握るほどのものだ"