東京都は12月末をめどに都営地下鉄の駅や列車内での高速無線「WiMAX(ワイマックス)」サービスを始めると発表した。UQコミュニケーションズが28日、都営三田線大手町駅で無線設備の設置工事を始める。他の各駅は2012年内に順次サービスを開始する方針。設置工事が完了すると走行中の地下鉄内でノートパソコンなどでのインターネット利用ができるようになる。ワイマックス無線設備は大手町駅ホームの端部に設置
東京都は12月末をめどに都営地下鉄の駅や列車内での高速無線「WiMAX(ワイマックス)」サービスを始めると発表した。UQコミュニケーションズが28日、都営三田線大手町駅で無線設備の設置工事を始める。他の各駅は2012年内に順次サービスを開始する方針。設置工事が完了すると走行中の地下鉄内でノートパソコンなどでのインターネット利用ができるようになる。ワイマックス無線設備は大手町駅ホームの端部に設置
ダイワボウ情報システム(DIS)は、UQコミュニケーションズのネットワーク設備を借り受けて提供するデータ通信サービスを7月1日より提供する。 今回提供されるサービスは、UQのモバイルWiMAXの設備を借り受けて提供されるもの。通信速度・サービスエリアはUQと同じで、下り最大40Mbps、上り最大10Mbps、首都圏・京阪神・名古屋で利用できる。個人・法人向けに提供され、端末はアイ・オー・データ機器製のデータ通信カード「WMX-U02」と、WiMAX対応の無線LANルーター「WMX-GW02」が提供される。 利用料は月額4480円、契約事務手数料(登録料)が2835円。30日以内に解約すると、解約料2100円がかかる。また4万8000円の年額プランも用意される。個人・法人の両方に提供されるが、同社では法人向けを主体として展開する考え。今後は、SaaS型アプリケーションを提供するサイトをオープ
UQコミュニケーションズは、モバイルWiMAXサービス「UQ WiMAX」を7月1日から本格サービスとして開始すると発表した。サービスエリアを首都圏、京阪神、名古屋に拡大し、有料サービスとして展開される。なお、6月8日よりUQコミュニーケーションズのWebサイトにおいて受付が開始される。 UQ WiMAXは、高速無線通信技術「モバイルWiMAX」による通信サービス。通信速度は、理論上、下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsとなる。サービス利用料は、月額4480円の定額制データ通信プラン「UQ Flat」のほか、10月1日より、1日(24時間)600円で利用できる料金プラン「UQ 1 Day」なども提供される。6月8日には、最大2台のWiMAX対応機器を1契約で利用できる「WiMAX機器追加オプション」や、無線LANサービス「UQ WiFi」なども発表された。 また、インテルはWiMAX
UQコミュニケーションズは、データ通信端末向けのソフトウェア「Connection Utility」について、Mac OS向けの提供や、動作を改善したWindows向け最新バージョンの提供を開始した。 UQはこれまで、データ通信端末向けのソフトウェア「Connection Utility」をWindows XP/Vista向けに提供してきたが、シンセイコーポレーション製のデータ通信端末「UD01SS」「UD02SS」については、Mac OS X 10.4~10.5に対応する「Connection Utility」の提供が開始された。 UD01SS UD02SS ■ Windows向けも最新バージョンを提供 また、「UD01NA」「UD02NA」「UD01SS」「UD02SS」の4機種について、Windows向け「Connection Utility」の最新バージョンの提供が開始された。「U
WiMAX Wi‐Fiゲートウェイセット 無料モニター募集について UQコミュニケーションズ株式会社は、2009年2月26日より、高速モバイルデータ通信が利用できる「UQ WiMAX」サービスを、東京23区・横浜市・川崎市の一部で開始いたしました。 このたび、UQ WiMAXご利用環境の向上に資するために開発した「WiMAX Wi-Fiゲートウェイセット」のモニターを募集いたします。 「WiMAX Wi-Fiゲートウェイセット」は、Wi-Fiへの変換機能と取り外し可能なUSBタイプのデータ通信カード機能から構成されており、屋内ではWi-Fi接続経由でWiMAXネットワークに接続が可能になるとともに、外出時はUSBタイプのデータ通信カード単体としてご利用できるなど、お客さまの用途に応じて様々なご利用が可能となります。
いよいよ2月26日からUQコミュニケーションズの「UQ WiMAX」の提供が開始された。扱われるのはデータ通信のみで、MVNOも積極的に展開するなど、既存のケータイサービスとは異なる部分も多い。当初はノートパソコンでの利用が想定され、端末を自由にユーザーが調達できるなどWiMAXの特徴的な機能のいくつかはまだ盛り込まれていない。2月26日にスタートするのは「お試し期間」と位置付けられ、有料サービスは7月1日に始まる。 今回はUQのWiMAXのサービスはどういうものなのか、今後はどう展開していくのか、サービス開始直前にUQコミュニケーションズの取締役 執行役員副社長の片岡 浩一氏と同社コーポレート部門 部門長の小池 竜太氏に聞いた。 ■ サービス決定の経緯 ――今回、UQ WiMAXのサービス内容が具体的に発表されました。最初のサービス像としては、ノートパソコン向けのワイヤレスデータ通信にな
「都市部で高いスループットが出るのはウィルコムのWiMAXだけですよ」。先日、雑談中に耳にしたある通信事業者幹部の言葉に驚いた。驚いた理由は2つある。1つは、次世代の高速無線通信方式として競合となるモバイルWiMAXが、宣伝されているほど都市部ではスループットが出ないだろうと指摘したこと。もう1つは、“ウィルコムの次世代PHS”ではなく“ウィルコムのWiMAX”という言葉を使ったことだ。 “ウィルコムのWiMAX”という言い方は、いろいろな意味で示唆に富む。以下、それを説明することで次世代高速無線通信の行方を占う材料になればと思う。 WiMAXも次世代PHSもLTEも物理層は同じ モバイルWiMAX(以降は単にWiMAXと書く)と次世代PHS、それにW-CDMAの後継となるLTE(Long Term Evolution)は、互いに非常に似通った技術だ。いずれも物理層に「OFDMA」(Ort
2.5GHz帯については、新聞が報じたとおり、総務省がKDDIとウィルコムに免許を与えることを電波監理審議会に諮問し、わずか4時間半の審議で、諮問のとおり答申が出された。審議会が形ばかりのものだというのは霞ヶ関の常識だが、これほどあからさまに形骸化した審議会も珍しい。同じ総務省でも、情報通信審議会などは何ヶ月も論争が行なわれることがあるが、電監審はいつも即日答申だ。 その会長が羽鳥光俊氏(東大名誉教授)。通信放送学界のボスで、科研費の配分などにも大きな権力をふるう。その御用学者ぶりは有名で、着席するとすぐ原稿を見て「本日はご多忙のところ・・・」というあいさつから事務局の原稿を読み始め、「さて早速ではございますが・・・」と原稿のページをめくって「審議」するという。 今回の審議についても、記者会見で説明しているが、IPモバイルが返上した2GHz帯を含めて考えるべきだという議論については「2
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く