志木市民病院の小児科休止に関して、一定の結論がまとまったようです。 和光市の菅野病院に小児科を開設し、そこへ現在の志木市民病院の医師3人が転籍することを前提に、菅野病院の小児科の本格稼働までは、現状のまま4月以降も暫定的に残るということになったようです。 以下転載した東京新聞の記事がおおむねこれまでの経緯含めて状況が端的にまとめられていると思います。 ●地域の医療資源は誰が責任を持って考えるべきなのか、考えさせられた事件でした。たまたま撤退するのが公立病院だったので、5市1町の首長、医療政策担当者、医師会などが動いたこともあって事態の収拾を図れましたが、これが純粋な民営病院だったときに、撤退の善後策に周辺市として関わり対応することはできたのか、という問題があります。 医療は公共の資源です。みんなで大事にするというモラルの面での努力も当然ですが、一方で、医療崩壊のようなモラルだけではどうしよ
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