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蝉コロンに関するphysicianのブックマーク (10)

  • 世界は「微生物ダークマター」に満ち溢れているらしい - 蝉コロン

    2013-08-21 世界は「微生物ダークマター」に満ち溢れているらしい 細菌 研究 不思議 ダークマター(暗黒物質)といえば、かつてはゼムスの憎しみが増大せしゼロムスから盗めるものとして有名でしたが、最近では巷でも「何やら宇宙に関係した用語」として定着して来ました。もうひといきじゃパワーをメテオに。 画像は月のない夜にカラスがおはぎを取ってったところです。そんな中、今度は「微生物ダークマター」とか言い出す輩が現れました。 微生物学 微生物ダークマターの系統発生とコード化能力に関する手がかり : Nature : Nature Publishing Group 何やらかっこいいタイトルだが意味が分からない。論文はこちら、 Insights into the phylogeny and coding potential of microbial dark matter : Natur

    physician
    physician 2013/08/21
    『画像は月のない夜にカラスがおはぎを取ってったところです。』いや、どうみても黒でがんばって塗りつぶした画像にしか見えないよ…
  • 口内細菌叢をハッキングして虫歯を防げるか - 蝉コロン

    2013-05-29 口内細菌叢をハッキングして虫歯を防げるか つまり歯ッキングだと言いたいわけなんですが。あ、ちがう歯ッ菌グだ。歯ッ菌グでお願いします。 Hacking the Microbiome for Fun and Profit: Can Killing Just One Mouth Bacterium Stop Cavities? : 80beats より。去年の記事です。 論文は一昨年でこちら。Caries Research 2011, Vol. 45, No. 5 - Clinical Efficacy of a Specifically Targeted Antimicrobial Peptide Mouth Rinse: Targeted Elimination of Streptococcus mutans and Prevention of Deminerali

    physician
    physician 2013/05/29
    『歯ッ菌グ』はちょっと苦しいなぁ…
  • 今週のScienceの表紙がビグザムみたいだと話題に(HIVワクチン開発にブレークスルー) - 蝉コロン

    2013-05-10 今週のScienceの表紙がビグザムみたいだと話題に(HIVワクチン開発にブレークスルー) 今週のサイエンスの表紙を見てビグザムを思い出すのはワシだけか— しのざきよういちさん (@shinopp) 2013年5月10日 http://www.sciencemag.org/content/340/6133.cover-expansion 確かに。 一応説明しときますと(というかCover Photo — 10 May 2013, 340 (6133)参照ですが)、HIVワクチン開発の研究です。HIV抗原の塊(ビグザム体)とB細胞前駆体にくっつく部分(足)からできている。これでB細胞にHIV中和抗体を作らせようというスンポー。 論文 Rational HIV Immunogen Design to Target Specific Germline B Cell

    physician
    physician 2013/05/11
    足が短くてビグザムじゃないなぁ、むしろモルボルっぽい
  • 性別が7つある生き物とその決定機構 - 蝉コロン

    2013-05-08 性別が7つある生き物とその決定機構 ヒトの性は2種類だ。集団に男女半々ずつとすると100人いたら交配相手の候補は50人ということになる。じゃあ7種類の性があったらどうなるのか!これも集団中に各性別が均等にいるとすると相手候補は100人中およそ85.7人になるのだ!!!!!!なんてお得!!!!!!よりどりみどり!!!!!!引く手あまた!!!!!!みどりあまた。 まあそれ言い出したら全員雌雄同体が一番お得かもしれないな……。なんかそれもつまらなそうだけど……。 テトラヒメナTetrahymena thermophilaには7つの性がある。「オス」と「メス」以外になにか名称があったら面白かったのにI,II,III,IV,V,VI,VIIと呼ばれています。味気ない。そのテトラヒメナの性決定の仕組みがちょっと明らかになったそうなので紹介します。 基礎知識 テトラヒメナはこう

    physician
    physician 2013/05/08
    性が3つ以上っていったら、敵は海賊のアプロだろ、と思ったら既にブクマコメントにあった
  • 歯茎から血が出てるみたいなキノコ - 蝉コロン

    2013-05-02 歯茎から血が出てるみたいなキノコ 閲覧注意かもしれないですけど、ジェリードーナツみたいとかアイスでこんなのあったかもしれないとの呼び声も高いのでキモイと思わなければキモくない。 http://en.wikipedia.org/wiki/Hydnellum_peckii より Hydnellum peckiiという。悪魔の歯とも呼ばれる。こんなに出血していては悪魔も痛かろう。北米、ヨーロッパに分布している。近年ではイランや韓国でも発見されてるようだ。 ストロベリージャムを乗せたデンマークのタルトとの呼び声も高いがビターテイストでべられないって。べねえよ。何がビターテイストだ。ほのかに甘い匂いと書かれているが当だろうか。かえって気持ち悪い。 もう写真だけでいいかなと思ってるんだけど一応なんか書いてみると、何の因果かこの血液みたいのの中にはアトロメンチンという

    physician
    physician 2013/05/02
    キモくてたまらないよ…
  • 「アトピー慢性化の原因たんぱく質を発見」という報道の論文を読んでみました - 蝉コロン

    科学アトピー性皮膚炎慢性化 原因を解明 NHKニュース個人的な事情でこういう脳天気な見出しには反射的に怒りを覚えるのですが論文は面白かったです。とは言っても基的にはまだマウス実験なので、臨床的にはこれからですケド。 論文:Periostin promotes chronic allergic inflammation in response to Th2 cytokines Miho Masuoka, Hiroshi Shiraishi, Shoichiro Ohta, Shoichi Suzuki, Kazuhiko Arima, Shigehisa Aoki, Shuji Toda, Naoki Inagaki, Yuichi Kurihara, Sayaka Hayashida, Satoshi Takeuchi, Kenta Koike, Junya Ono, Hirokazu

  • 激しい運動後のマッサージが効く仕組み - 蝉コロン

    科学時事ドットコム:マッサージ効果の詳細解明=細胞でミトコンドリア生成−加大学記事の見出し見て「なんか胡散くさい・・」という印象だったけど、論文見てみるとまあそれなりではあるようです(エラそう)。 論文の掲載誌はScience Translational Medicine。これは当ブログではちょくちょく登場する。応用寄りの基礎研究って感じで僕自身が理解しやすい(そして記事にしやすい)雑誌です。 論文;J. D. Crane, D. I. Ogborn, C. Cupido, S. Melov, A. Hubbard, J. M. Bourgeois, M. A. Tarnopolsky, Massage Therapy Attenuates Inflammatory Signaling After Exercise-Induced Muscle Damage. Sci. Transl. M

    physician
    physician 2012/02/06
    すごいな。生検までするとか…
  • 手塚治虫の学位論文を読んだよ - 蝉コロン

    研究者@h_hiraiさん経由で知ったtweet 手塚治虫の博士論文がついに誰でも見られるようになった。ありがとう、インターネット。GINMU: Item 10564/1075 URL 異型精子細胞における膜構造の電子顕微鏡的研究 2012-02-01 22:28:14 via web ということで、いつから読めるようになっていたのかは知らないのですが、眺めて見ました。GINMU: Item 10564/10751960年の奈良医学雑誌 Vol.11 No.5 p.719-735『異形精子細胞における膜構造の電子顕微鏡的研究』というタイトルでタニシの精子を電子顕微鏡で観察したのだそうですよ。ファイル名が「手塚治氏原稿(真).pdf」なのだけれど、(真)ってなんだろ。 透過型電子顕微鏡(TEM*1)は細胞内の超微細構造を観察する手段。サンプルを樹脂に埋めて、この樹脂の重合も季節によって配合を

  • 「顧みられない病気」眠り病の治療薬 - 蝉コロン

    医療Hitting Sleeping Sickness Where It Lives - ScienceNOW neglected disease「顧みられない病気」の一つ、ヒトアフリカトリパノソーマ症の話です。顧みられない病気と言いつつ、これはアフリカのツェツェバエが媒介する眠り病で「奇病」としてわりとよく知られている。もっともこれらの病気の最大の問題点は市場が小さくて薬の開発が進まないことだが。 眠り病。ツェツェバエに噛まれて寄生虫トリパノソーマが感染すると、これは血中から脳へと移って患者は混乱、幻覚、昏睡を呈する。そのままだと死に至る。1年で3万人が罹ると言われる。抗トリパノソーマ薬melarsoprolというのがあるが、これはヒ素を含んでいて、投与された20人に一人が死ぬ。eflornithineは毎日静脈注射が必要。別の開発中の新薬はマウスで効果が確認されているが、脳に移った場合

    physician
    physician 2011/07/13
    『PLoS Neglected Tropical Diseasesなんてジャーナルがあるんだな。』びっくりだ。PLoSじゃないとできないだろうなぁ。
  • 動物実験でノーマルだと思っているネズミは実は肥満 - 蝉コロン

    科学Fat rats skew research results“Control” laboratory rodents are metabolically morbid: Why it matters ? PNAS 太ったラットは研究結果を歪める。デブラットって語感が良いよね。チェケラッチョみたいで。 ノーマルなマウス/ラットだと思って使っているそいつらは運動不足で!い過ぎで!肥満で!不健康だぞ!そんなんで免疫とかがん研究のデータ取りなんてしてていいのか!と著者らは警告しています。カロリー制限で寿命が伸びるとかいう研究もあったけど、そりゃ不健康な環境を除いたら長生きもするわボケ、という辛辣な意見も今僕が書きました*1。 ネズミをさばくお仕事をしている人はご存知かと思いますが、ちょっと週齢いったやつだとお腹開けたときすごい内臓脂肪ですよね。このマウス、脾臓どこだみたいな。こっちのラットは

    physician
    physician 2010/11/11
    動物扱う実験じゃなくて良かったー、と思った。あと外科じゃなくて良かったよホント。
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