ごらんのとおり、レンズが「f/2.8通し」の大口径ズームレンズのことを指します。Nikonにかぎらず、他のメーカーでもこのような2.8通しのレンズを大三元レンズと呼びます。 そもそも大三元とは麻雀における役のひとつで「白・発・中」と呼ばれる字牌を3つ揃えるものなんですが、難易度が高く、役満という高得点を貰えます。 大三元レンズとは、そんな役になぞらえるくらいすごいレンズ群ということなんですね。これらのレンズ3本を揃えることを「大三元をツモる」なんて言ったりします。 では一つ一つ見てきましょう。 大三元レンズ(Zマウント)2018年にNIKONは初のフルサイズミラーレスカメラを発売。Zマウントと呼ばれるその新しい規格でも大三元が続々と発表されています。 NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Svia:NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S – 概要 | NIKKORレンズ