医師の間で「迷惑開業医」という言葉が今出現しています。 自分独自の解釈に基づいてどう見ても必要と思われない検査を複数回定期的に行う開業医です。さらに検査をしてもしっぱなしで、検査内容の説明をしない(できないのではないか?との声もあり)周囲の開業医が非常に困った状況に追い込まれているのです。 医療費に占める検査の割合は近年は年々減少しています。 なんで周囲の開業医が困るかというと、検査の説明をしなければなりませんし、明らかに診断名が間違っていたり、中には診断名も付けずに治療を続けていることもあります。 医師間の討論でも話題に医師だけが参加できるサイトでも問題になっています。そこで話題になっているのは整形の開業医なのですが、初診時にレントゲンを二十枚も撮影するそうです。詳しい状況はわからないのですが、100パーセントビジネス、つまり売り上げを上げることに執心している様子です。医師間では他の医師
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