久しぶりの更新になります。 今回は、順調に書き込み速度が低下しているUSBメモリのお話をしたいと思います。 昨今のUSBメモリは、特にUSB3.0対応製品を中心に読み出し速度の高速性のみを紹介し、書き込み速度については触れないとも多くなりました。このため、実際に購入してみたら書き込み速度が異様に遅く、「なぜ?」という方もいらっしゃるようです。そこで今回は、USBメモリやSSDの速度がどこで決まるかという話を中心に、昨今の事情を解説したいと思います。 本Blogをよく読まされている方なら常識かもしれませんが、SSDやUSBメモリの理論上の最大速度は、NANDフラッシュメモリの「インターフェース速度 x コントローラの物理チャンネルの数」によって決まります。SSDの場合ですと、コントローラに搭載されたNANDフラッシュメモリ接続用の物理チャンネルは通常「8個」。USBメモリの場合は、1、2、4

