このブログでのデザインパターン連載も5回目になってやっと連載らしくなってきました。 引き続き今回はシングルトンパターンを紹介します。 シングルトンパターン オブジェクトのインスタンスの生成を1つに制限する、というのがシングルトンパターンです。 手軽に実装するには以下のようにオブジェクトリテラルを使用することで実装できます。 var Singleton = { prop: 1, another_prop: 'value', method: function() {…}, another_method: function() {…} }; しかし、これではプライベート・パブリックの区別ができません。全てのプロパティ、メソッドにアクセスできてしまいます。 シングルトンパターンの常套手段としては、インスタンスが作成されていなかったら作成し、すでに作成されている場合はそのインスタンスを返します。 サ
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