マイクロソフトのWindowsに付属しているマイクロソフトが提供しているアンチマルウェアソフトウェアに脆弱性が発覚した。 1252 - MsMpEng: Remotely Exploitable Type Confusion in Windows 8, 8.1, 10, Windows Server, SCEP, Microsoft Security Essentials, and more. - project-zero - Monorail 脆弱性の発覚はよくあることだ。脆弱性というのは、大抵はバッファーのサイズチェック漏れなどの些細な間違いが原因となる。 今回のMSのアンチマルウェアの脆弱性も、根本的な原因としてはそのようなチェック漏れなのだが、起こるべくして起こったクソすぎる実装のせいで、そのような些細な間違いが実用的な脆弱性に発展してしまっている。そのようなチェック漏れが存在する