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ソースコードに関するpipoのブックマーク (2)

  • 2010-08-04

    Androidはglibcではなくbionicを使うので、glibcツールチェーンでビルドするならstaticリンクする必要がある。他のAndroidに含まれるツール同様にbionicとリンクするのであれば、多少まわりくどい方法でビルドする必要がある。だいたいこんな手順。 ソースツリーのダウンロード 環境変数設定 Android.mkの作成 ビルド 生成されたバイナリのコピー ソースツリーはターゲットとなるAndroidのバージョンに合わせてダウンロード*1する。repoの-bにバージョンを設定してinit後、syncする。donutなら-b donut。 $ mkdir mydroid && cd mydroid $ repo init -u git://android.git.kernel.org/platform/manifest.git -b donut $ repo sync ビ

    2010-08-04
  • 第10回 ソースを読もう

    ソースコードの読み方テクニック ソースコードを読み解くときは、まずプログラム全体の枠組みを理解することが有効でしょう。プログラム全体を読む必要はないのですが、自分の欲しい情報がどこにあるのかを見つけ出すには、プログラム全体の構造のイメージをつかんでおくと便利なのです。ここで最も役に立つのはソースファイル名です。 たいていのソフトウェアのソースコードは幾つかのファイルに分割されていますし、各ファイルにはプログラムの機能に関連した名前がついています。例えば、メモリ管理について知りたいときには「memory.c」とか「gc.c」などという名前の付いたファイルが怪しいといえます。 それで見つからない場合には、プログラムのスタートであるmain関数(Cの場合)からたどっていくことになります。ここでもプログラム全体を読む必要はないので、個別の関数の働きは関数名から推測して、必要そうなところを探すのに集

    第10回 ソースを読もう
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