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2018年7月5日のブックマーク (3件)

  • 荻上チキ 芥川賞候補作 北条裕子『美しい顔』問題を語る

    他にも、複数の著者の著作……震災に関連する著作から部分的に類似した表現が出てるんじゃないかということで、様々に指摘されていたり。あるいは、さっきの新潮社のような所から抗議をされていたりということがあったりするわけです。あとはあるの関連する著作の著者の方々がネット上なども含めて、自分の声明を発表してるというような状況もあったりするわけですね。 それを受けて、講談社は参考文献についての記録というものをつけていなかったことについて謝罪をしたけれども、これは盗用や剽窃っていう風にネット上で言われているけども、そうではないんだ。作品の根幹に関わるものではないんだ。著作権法にも関わるものではないんだっていうことで、そうした部分については反論をしたということになるわけですね。つまり、手続き上の瑕疵はあったが、法律上の問題もなければ、あるいは文学作品としてのテキスト上の問題もないんだという風に言ってるのが

    荻上チキ 芥川賞候補作 北条裕子『美しい顔』問題を語る
  • 今年も素晴らしく質が高い年刊日本SF傑作選──『プロジェクト・シャーロック』 - 基本読書

    プロジェクト:シャーロック (年刊日SF傑作選) (創元SF文庫) 作者: 大森望,日下三蔵出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2018/06/29メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件) を見るはい、毎年恒例日のSF短編から質の高いものを選びぬいた年刊傑作選が今年も無事刊行。今年で11年目だそうな。特にこの数年に関しては毎年毎年質が高く、質が高いだけではなく作品のばらつき、広がりもあって満足感は高まるばかり。今回も新鋭からベテランまで読み応えのある作品が揃っているので、早速紹介していこう。 ざっと紹介する トップバッターである上田早夕里「ルーシィ、月、星、太陽」はホットプルームの上昇によって大陸での大噴火が引き起こされ、地球全体を覆った粉塵によって地球環境が激変した未来を舞台にした一篇。大傑作『華竜の宮』、『深紅の碑文』の続篇にして、すでにその姿を消した旧人類から未来を託さ

    今年も素晴らしく質が高い年刊日本SF傑作選──『プロジェクト・シャーロック』 - 基本読書
  • すごいIPv6本を無料配布!:Geekなぺーじ

    2021年12月20日追記:第2版できました! IPv6を解説した「プロフェッショナルIPv6」をラムダノート株式会社から出版しました。 初版は456ページになりました。紙版の厚さは23mmになる予定です。 現時点で、IPv6に関して世界で最もまとまっているIPv6であると個人的に考えています。 「プロフェッショナルIPv6」は、株式会社日レジストリサービス様、BBIX株式会社様、NTTコミュニケーションズ株式会社様、日ネットワークイネイブラー株式会社様、クラウドファンディング(「すごい技術書を一緒に作ろう。」という企画です)でのみなさまによるサポートにより実現しました。 IPv6に関する技術情報を広く公開するという趣旨に賛同いただき、書の執筆と制作、公開にあたって多大な協賛をいただきました。ありがとうございます!!! 「プロフェッショナルIPv6」は、通常の書籍として5000円で