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2018年11月1日のブックマーク (2件)

  • 低レイヤを知りたい人のための Cコンパイラ作成入門

    はじめに このオンラインブックは執筆中です。完成版ではありません。フィードバックフォーム このには一冊のに盛り込むにはやや欲張りな内容を詰め込みました。書では、C言語で書かれたソースコードをアセンブリ言語に変換するプログラム、つまりCコンパイラを作成します。コンパイラそのものもCを使って開発します。当面の目標はセルフホスト、すなわち自作コンパイラでそれ自身のソースコードをコンパイルできるようにすることです。 このでは、コンパイラの説明の難易度が急に上がりすぎないように、様々なトピックを書全体を通じて次第に掘り下げていくという形で説明することにしました。その理由は次のとおりです。 コンパイラは、構文解析、中間パス、コード生成といった複数のステージに概念的に分割することができます。よくある教科書的アプローチでは、それぞれのトピックについて章を立てて解説を行うことになりますが、そのよう

  • なぜ、麹町中学は「固定担任制」を廃止したのか 公立中学が挑む教育改革(13)千代田区立麹町中学校・工藤勇一校長 WEDGE Infinity(ウェッジ)

    前回の記事で紹介した「定期テストの廃止」のほかにも、千代田区立麹町中学校校長の工藤勇一氏は大きな改革を進めている。それが2018年度から実施されている「固定担任制の廃止」、そして「全員担任制の導入」だ。日中の学校で当たり前のやり方として定着している風景は、麹町中学校では見られない。急激な変革であるにも関わらず、生徒や保護者、そして現場の教員にも自然と浸透していった全員担任制。同校一のベテラン教員にその背景と現状を聞いた。 固定担任制とは、1学級に1人の担任教員が固定で張り付く制度。つまり、日で義務教育を受けたほとんどすべての人が経験している制度だ。公立であれ私立であれ、学級運営の方法としては当たり前のものとして浸透している。麹町中学校はその「当たり前」を見直した。 校長の工藤氏は従来の固定担任制を、「1人の担任に生徒のすべてを委ねることになる制度」だと見ている。それに対して全員担任制は

    なぜ、麹町中学は「固定担任制」を廃止したのか 公立中学が挑む教育改革(13)千代田区立麹町中学校・工藤勇一校長 WEDGE Infinity(ウェッジ)