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2019年2月18日のブックマーク (2件)

  • Kotlin コルーチンでネットワーク I/O 処理実験 - Qiita

    Kotlin のコルーチンを勉強中。 Kotlin のコルーチンは、Python のコルーチンのようにシングルスレッドで実行されるわけではなく、スレッドプールを用いた M:N スレッドモデルが採用されている。 Java を使うことは近年ほとんどなかったので余り知識がないところではあるが、Java のネットワーク I/O 周りの処理は基的にブロッキングするものだと捉えている。著名な HTTP ライブラリもそのはず。 そのようなブロックするネットワーク処理を同時に多数実行しようとした場合、コルーチンを使って非同期に扱ったとしても、バックグラウンドのスレッドがブロックしてしまうので、結局は多くのスレッドを生成しなくてはいけないのではないか? スレッドは高価なのでリソースが枯渇してしまうのではないか? そのような疑問が生じてきた。 GoGoroutine も M:N スレッドモデルだが、ブ

    Kotlin コルーチンでネットワーク I/O 処理実験 - Qiita
  • 「大聖堂・製鉄・水車―中世ヨーロッパのテクノロジー」 | Call of History ー歴史の呼び声ー

    ヨーロッパの中世を「暗黒時代」、すなわち「暴力と狂信と無知と停滞の時代」とする見方はすでに否定されている。確かに絶え間なく続く戦争と、キリスト教的世界観の浸透と、ローマ教会の支配が築かれ、ギリシア・ローマ時代の知識が少なからず一時的ながら失われた時代ではあったけれども、後に近代を切り開く土台となる様々な技術のささやかながら着実な革新が繰り返された、ゆっくりと着実な進歩の時代であった。その中世ヨーロッパのテクノロジーとイノベーションはどのようなものであったのか、緩やかな技術革命の千年を振り返る一冊である。 別に中世ヨーロッパが栄光の時代であったとか、産業革命に比肩する技術進歩の時代だったなどと言う訳ではなく、ただただ、後進地であったヨーロッパで中世の千年間で起きていた地道な技術的革新の歩みを描いているに過ぎないが、そこにドラマがあり、面白さがある。ジャレッド・ダイアモンドとかウィリアム・H・

    「大聖堂・製鉄・水車―中世ヨーロッパのテクノロジー」 | Call of History ー歴史の呼び声ー