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ブックマーク / agora-web.jp (9)

  • ジェンダーレス水着に思う:欧州のジェンダーレスを日本人は何も知らない

    このジェンダーレスの水着と言うのは男女同じようなデザインで、要するに夏場に着用するラッシュガードをスクール水着にしたデザインである。昭和初期から20年代位までの、映画の中で見かけるあの昔懐かしいデザインに似ており、ある意味先祖帰りしている印象だ。 またスポーツセンターでアクアビクスに参加する70代の我が母の水着にもそっくりである。オリンピック選手が着用する全身を応用なフィット感のあるプロ用のあのお高い水着とも違う。 しかし驚いたことに、日の学校でどう見ても競泳用ではない水着で授業をやるのだという。これはイギリス元欧州の感覚からするとドン引きである。 日ではジェンダーレスや性的平等が進んでいると言い張っている人々がいるイギリスや欧州では、むしろ水着に関しては性差をはっきりとさせるデザインが一般的だからだ。 体の線を出したくないとかジェンダーレス云々と言う事は全く通用しない。学校の水泳の授

    ジェンダーレス水着に思う:欧州のジェンダーレスを日本人は何も知らない
  • テリー伊藤さんは、依存症についてコメントしないで --- 田中 紀子

    高知東生さんの事件のマスコミ報道は、相変わらず、誰のためにもならないひどい扱いばかりで、依存症問題の対策推進に奔走している、関係者の一人としては大変憤りを感じています。 特に、薬物依存症で苦しむ方、またそのご家族の胸中を想うと心が痛いです。 そして、以前にも書きましたが、またしてもテリー伊藤さんという、売れっ子芸能人が、わかったようなコメントを発し心の底から怒りを感じます。コツコツ積み上げている、薬物依存症問題の誤解や偏見を解くための、関係者の努力を、ふいにしないで頂きたいものです。 ハッキリ申し上げます。 依存症のことを何も知らない、素人のあなたが、叩きやすい人を叩くという安直な方法で、薬物依存症に対する、間違った見解をメディアに垂れ流すことは、どうか今後一切おやめ下さい。 日の薬物問題は、あなたが安直に利用して良いほど、軽い問題でも、安易な問題でもありません。 また、薬物依存症者に対

    テリー伊藤さんは、依存症についてコメントしないで --- 田中 紀子
  • 「光の道」総集編(続き)-異論と疑念への逐条回答

    総務省のタスクフォースの最終報告を踏まえて、民主党内部での議論が進み、近々「光の道」と「NTTのあり方」についての最終的な閣議決定が行われる運びとなりました。既に新聞記事にもなっているように、一言で言えば、閣議決定は大略下記のようなものになるのではないかと予想されています。 (1)国はNTTに対し、2015年までに、光ファイバーの利用料金(他の通信事業者に対する接続料が太宗を占める)を、現在の半額程度に引き下げるよう求める。 (2)NTTは、所謂「機能分離」によって、回線施設部門と他部門の業務を明確に切り分け、相互補助を不可能にする。 (3)上記の進展が危ぶまれる状況になれば、2013年を目途に、NTT光回線部門の分社化もあらためて検討する。 私から見れば、上記は「理想」からは相当遠い内容ですが、それでも「一歩前進」ではあると思います。現在の政治状況では、何れにせよ「大改革」の即時実行は

    「光の道」総集編(続き)-異論と疑念への逐条回答
  • なぜ情報がクラウド化するのか - 渡部薫 @sorahikaru

    先日、某新聞社から取材を受けた時に答えた内容です。新聞の紙面では紹介しきれない、「なぜ」があるので興味がある人はお読みください。 Q、ビジネス現場でお勧めのiPadの活用法は。 従来のスマートフォンやノートPCに比べ、生産性が高まるといった具合に、アイデアやアドバイスがありましたら教えてください。 A ・情報へアクセスできるスピード iPadは1秒で起動。アプリやブラウザを立ち上げて必要な情報にアクセスするのに数秒しかかかりません。 スマートフォンは同じくらいのスピードを実現しますが、画面サイズが小さいので売上データや顧客データ、プレゼン資料などへのアクセスは厳しいです。スマートフォンはメールやコミュニケーション情報がメインです。 ノートPCはスリープ状態でも起動までに数十秒かかり、電源からだと数分かかります。そこからまたアプリケーションやブラウザを起動し、ネット接続しているととても時間が

    なぜ情報がクラウド化するのか - 渡部薫 @sorahikaru
  • 世界の携帯通信事業者による「API統一」への動き - 松本徹三

    この原稿は、WAC(Wholesale Application Community)という、世界の携帯通信事業者が新たに生み出した組織の会合が行われたフランクフルトから送っています。このWACという組織には、世界の主要な事業者の殆どが加入する筈ですが、現時点では、欧米日の事業者7社で構成するSteering Committeeが、その運営計画の骨子を固めるために日夜協議を続けているところです。この7社のうちの2社はソフトバンクとドコモです。 最近、突然「SIMロックの解除」という言葉が脚光を浴び、多くの議論がなされていることに違和感を持つ人達は多いでしょうが、これが2007年に一旦凍結された議論の解凍であるといわれると、それでは2007年の議論は何だったのかということを理解したいと思われるでしょう。従って、今日は、「SIMロックの解除」などという矮小な問題ではなく、「携帯端末向けの種々のデ

    世界の携帯通信事業者による「API統一」への動き - 松本徹三
  • iPhoneにとってのAndroidが、MacにとってのWindowsにならなさそうな3つのP - 小飼弾

    IT業界に長くいる人ほど、こういう見方をするようだ。 「閉鎖性」というアップルの強みと限界:日経ビジネスオンライン このように耳目を集めるiPadだが、少なくとも市場規模という観点からすれば、前回も述べた通り、筆者は「それでもアップルが天下(市場が飽和・成熟した際にシェア1位を占める)を取ることはない」と考えている。その理由は、アップルの「閉鎖性」にある。 が、私はそうは見えない。 Androidには三つのPが欠けている。 Promotion AppleはiOS devices – でも長いので以下iProdsと勝手に省略 – に気だ。 世界一の「プレゼン無双」と言っても過言ではないCEOが売ってるスマートフォンは、iPhoneだけだ。MacPhone だの NewtPhone だのといったものは存在しない。もし存在していたのだとしたら今の成功はなかっただろう。 一方、Android

    iPhoneにとってのAndroidが、MacにとってのWindowsにならなさそうな3つのP - 小飼弾
    pipo
    pipo 2010/06/12
    極端な予想、妄想: Promotion : AndroidOSは、ソーシャル&リアルタイムなフェアトレード&購買物流最適化などを実現するための、「世界政府(世界企業)的なインフラ」を構成する一要素(道具)。素のAndroidOS自体の流行り廃りを
  • Apple vs Google 2010- 小川浩

    2008年4月にジャーナリストの林信行さんとの共著で、『アップルとグーグル』(インプレスR&D)という書籍をリリースしました。 当時、なぜAppleGoogleを比較して論じる必要があるのか、とも批評され、結果として売れ行きは僕の著書の中では芳しい方とは言えないものでした。 しかし、今また中身を見返せば、現状の両者の躍進を、ほぼ完璧に見通していたことに我ながら自負の思いを抱くことを禁じ得ません。 GoogleがNexus Oneという自社ブランドによるAndroid搭載のスマートフォンを、ネット直販という販売チャネル、およびSIMロックフリーというiPhone にはない手法で販売し始めたことで、多くのメディアはGoogleAppleの利害衝突がついに顕在化したという見方を示しましたが、僕はそうは思っていません。 なぜなら、両者はいまのところ、従来型の(Web閲覧を前提しているiPhon

    Apple vs Google 2010- 小川浩
    pipo
    pipo 2010/01/16
  • Google 人類史上最も重要なエネルギー企業になる(かも)- 渡部薫

    「米グーグル、エネルギー事業への格参入に向けて認可を申請」というニュースが池田信夫氏のTwitterから流れて来た。 昨年末に、2009年ウェブの最大のニュースはマーク・アンドリーセンとしたが、2010年ウェブの最初で最大のニュースはGoogleエネルギー企業になる、にしよう。 Google がエネルギー企業になる予感は、2006、2007年頃からあった。このころから格的に始まったクラウドコンピューティング化によって、Googleの事業戦略上最も重要なことは、検索技術開発でもなく、広告でもなく、AndroidでもChromeでもなく、エネルギーの確保になった。(※ Googleにとって技術開発は命であり引き続き最重要である) 有名な話では、Googleのデータセンター運営コストの7割くらいは電気代だということで、ここ数年Googleのデータセンターは電力発電所の近くか、電力を極力安く卸

    Google 人類史上最も重要なエネルギー企業になる(かも)- 渡部薫
    pipo
    pipo 2010/01/10
  • アゴラ : 携帯通信機メーカーにガラパゴス化の反省はあるのか? - 松本徹三

    一昨日の日経の第一面トップには「携帯、海外販売に再進出」という大きな文字が踊っており、NECパナソニック、シャープ、東芝、富士通などの海外市場への再進出が華々しく報じられていました。日のメーカーにもっと海外市場に進出してほしいという思いが人並み以上に強い私にとっては、それはそれで嬉しいニュースではあるのですが、問題はその記事の内容です。 過去に起こったことに触れたところには、「日が世界に先駆けて2001年に導入した第三世代(3G)携帯電話は、海外での普及が遅れ、軒並み苦戦」と、あたかも「日技術的に進んでいたのに、海外市場がもたもたしていたのでうまくいかなかった」と、責任転嫁をするかのような文章しか書かれておりませんでした。こんな認識では、また失敗を繰り返すのではないかと、私は危惧します。 例によって、日経は、十年一日のごとく、「日が先駆けて」と誇らしげに書いていますが、世界標準

    アゴラ : 携帯通信機メーカーにガラパゴス化の反省はあるのか? - 松本徹三
    pipo
    pipo 2009/09/15
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