無線LANで使われている暗号方式・WEPを「一瞬で解読する」という方法を考案・実証したと神戸大学と広島大学の研究者グループが発表した。 これまでにもWEPを1分足らずで破る方法が報告されているが、新手法は一般的な環境で簡単に解読することが可能といい、解読プログラムは比較的性能の低いPCでも実行できるという。グループの森井昌克神戸大学教授「WEPはまったく暗号化方式としては意味をなさない」として、早期にWPA/WPA2に移行するよう呼び掛けている。 このほど開かれた「コンピュータセキュリティシンポジウム 2008(CSS 2008)で発表した。 WEPを解読する手法としては、ダルムシュタット工科大学のグループが昨年4月、1分足らずで解読する方法を公表。ただ、この手法ではARP(Address Resolution Protocol)パケットを4万パケット以上集める必要があるが、現実的には難し
WiFi限定だが無料通話可能なVoIPアプリ「Fring」登場 VoIPベンチャーのfringlandは4日、VoIPアプリケーション「Fring」を公開した。価格は無料、iTunes Storeにアカウントを持つユーザはApp Store経由でダウンロードできる。対応デバイスはiPhoneおよびiPod touch、動作にはiPhone 2.0ソフトウェアアップデートが必要。 Fringは、マルチプロトコル対応のVoIPアプリケーション。使用できるネットワークは無線LANに限られるが、Fringユーザ間のほか、SkypeやMSN Messenger、Google Talk、ICQのほか、GizmoなどSIPベースのアプリを通じたVoIP通話が可能。Fringを起動した状態であればオンラインの状態が維持され、iPhoneがスリープ状態のときも着信できる。Skypeでは、外部回線との通話 (
Luiってそもそも何者だ? NECが今年4月に発表した「Lui」は、ネットワークを通じてコンテンツの閲覧やPCの操作を実現する、シンクライアント/サーバー型ソリューション。てっとり早く言えば、家のパソコンをモバイルマシンでどこからでも操作できるシステムだ。 これまでのシンクライアントソリューションといえば大抵は企業向け。個人が気軽に使うには価格が高すぎたり、設定が難しかったりとハードルが高かった。Luiはその点を克服した。だれでもカンタンに、外出先や離れた部屋から自宅のパソコンを操作できてしまうのである。 Luiの機能は大きく分けて2つある。 ひとつめが「コンテンツオンデマンド」。これは家庭内のどこからでも動画や音楽を楽しめる「ホームサーバー機能」である。もうひとつが「PCオンデマンド」で、Luiの専用ボードを装着したパソコンを「PCリモーター」と呼ばれるモバイルマシンで遠隔操作できる。詳
Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタルとの契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
不幸中の幸いというのは本当にあるもので、トラブルがきっかけで、より良い環境が得られたという話。MacBook Airに備えて準備していたSANWA 3DUSBアダプタとイーモバイルのUSB型モデムD01HWによるネットワーク接続環境ですが、D01HWのSIMスロットのカバーを無くしてしまったことにより、使えなくなってしまいました。 で、やむなく、EM・ONEを引っ張りだし、当面は、Bluetooth接続でAirをインターネットにつなごうと思ってたんですが、なにせ、BT接続って糞。ほんとに実用にならない不安定さ。さらにBTプロトコルが1.0なので、スピードも遅く、どんなによくても百数十kbps程度しかスピードが出ず、本来のイーモバイルのスピードが全く活かせない状態で、うちひしがれたのですが、BTで悪戦苦闘する過程でEM・ONEのフォーマットを余儀なくされたので、せっかくのきれいな環境ならZe
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く