トレンドウォッチ 東大・石川研究室、3月10日に超高速マニピュレーションシステム披露 -SORSTシンポジウム ロボット新世代 感覚運動統合理論に基づく『手と脳』の工学的実現- 3月10日(水)に日本科学未来館にて「SORSTシンポジウム ロボット新世代 感覚運動統合理論に基づく『手と脳』の工学的実現」(主催:科学技術振興機構、感覚運動統合理論に基づく「手と脳」の工学的実現プロジェクト)が開催される。東京大学の石川正俊教授らが開発した高性能な「手」「眼「触覚」などの各種要素技術に加え、これらを統合した超高速マニピュレーションシステムが一同に公開。デモなどを通じて、環境変化に対し素早い適応能力を備えたロボットが示される。モノづくりが多種少量生産にシフトしていることに加え、工場外におけるロボットによる作業が多様化する中、これらは必須の技術と言える。 ここでは、公開が予定されるバッティングロボ