台北世界貿易中心で開催された「台北電脳応用展」。 「台北電脳応用展」(Taipei Computer Applications Show=第20回 2010年8月5~9日)というイベントを、短時間だがのぞいてきた。台北でコンピュータショウといえば、世界最大規模をほこる「COMPUTEX TAIPEI」があまりにも有名。この台北電脳応用展は国内ショウで、わたしも1度来たことがある。今回は、メーカーブースは多くはなかったが、とにかく熱気が凄くて驚いた。 Garmin-AsusのWindows Mobile搭載端末「M10」。 COMPUTEXに行く方はすぐに規模感がつかめるはずだが、台北世界貿易中心(台北ワールドトレードセンター)のメイン会場だけを使って開催。今回のテーマは「Touch 雲瑞 3D新視界」ということで、「Touch」はもちろんタッチ、「雲瑞」とはクラウドコンピューティングの意味
トレンドウォッチ 東大・石川研究室、3月10日に超高速マニピュレーションシステム披露 -SORSTシンポジウム ロボット新世代 感覚運動統合理論に基づく『手と脳』の工学的実現- 3月10日(水)に日本科学未来館にて「SORSTシンポジウム ロボット新世代 感覚運動統合理論に基づく『手と脳』の工学的実現」(主催:科学技術振興機構、感覚運動統合理論に基づく「手と脳」の工学的実現プロジェクト)が開催される。東京大学の石川正俊教授らが開発した高性能な「手」「眼「触覚」などの各種要素技術に加え、これらを統合した超高速マニピュレーションシステムが一同に公開。デモなどを通じて、環境変化に対し素早い適応能力を備えたロボットが示される。モノづくりが多種少量生産にシフトしていることに加え、工場外におけるロボットによる作業が多様化する中、これらは必須の技術と言える。 ここでは、公開が予定されるバッティングロボ
京都 マネキンで仕事に緊張感 京都府で、電話で苦情や要望を寄せる住民の人物像を想像して男女のマネキンを作って府の職場に置いて、緊張感を持ちながら仕事をしようという取り組みが始まりました。 この取り組みは、常に誰かに見つめられているという緊張感によって仕事の効率をあげるとともに、利用者を具体的にイメージすることでサービスの向上をはかる「ペルソナ」という手法を取り入れて京都府が始めたものです。 京都府庁の広報課には、先月から上半身の男女のマネキンあわせて5体が登場しました。 広報課の職員が、府に苦情や要望を電話で寄せる住民にどういった人が多いかを分析して作りました。マネキンにはそれぞれ名前が付けられ、子育て中の32歳の女性を想定した「人見知子」さんや、就職活動中の24歳の大学院生を想定した「福雅治」さんなどがいます。また、大阪から観光に訪れて苦情を寄せる66歳の女性を想定した「浪速野吉子」さん
先日、テレビ東京の番組(※)で建築家・清家清(せいけ きよし)氏の『私の家』が取り上げられていました。 清家氏の自宅である『私の家』は、わずか50㎡(横幅10m、奥行5m)のワンルーム。そこに居間、寝室、書斎、洗面所などが収められています。 『私の家』には、玄関はありません。 そればかりか、家のどこにも仕切りやドアもありません。 また、内と外との段差もほとんどないため、住まいと庭が地続きになったような、自然との一体感があります。 居間には、移動式の畳があり、ちゃぶ台を置けばそこがお茶の間に、布団を敷けば子供の寝室に、庭に出せばガーデンパ-ティになるといった斬新さ。 『私の家』には、鴨長明の「方丈記」を念頭に日本の住宅のあるべき姿を追求した清家氏のはっきりとした意思を感じます。 しかし、なによりすごいと思ったのは、そこに6人の家族が実際に住んでいたということ。 6人もの人間が、仕切りもドアも
【Giz Explains】リキッドメタルって何?2010.08.23 23:0017,030 satomi Appleが使用ライセンス契約を取得した「リキッドメタル」が巷で話題沸騰! ですが、みんなワケもわからず騒いでない? リキッドメタルって何? Appleはこれで何するつもりなの? ―リキッドメタルの謎に迫ります。 この聞くからにパワフルなネーミング。なんとなく『ターミネーター』から『おまかせアレックス・マック』まで連想してしまいますが、これ、オキシモロン(矛盾語)でもあります。だってリキッド(液状)のメタル(金属)ですもんね(金属も溶けたら液体になるから語弊があるけど)。 まさかアップルがT1000製造ビジネス参入なんてことないとは思いますが、この謎の新素材でなんか大きなこと企ててる可能性はありますよね。 と言っても、みんなリキッドメタルに興味津々なのは、なにもこれが「新技術だから
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