2006年の全仏オープン・ジュニアのダブルスで錦織のペアが初優勝し、シングルスとダブルスを通じて4大大会ジュニアの男子では日本勢初となる栄冠に輝いた。右が盛田氏。試合後には翌日に男子決勝を控えたナダルの練習相手を果たした=盛田氏提供 リオデジャネイロ五輪のテニス男子シングルスで錦織圭(日清食品)が銅メダルを獲得した。錦織のジュニア時代を支えたのがソニー元副社長で日本テニス協会名誉会長の盛田正明氏(89)だった。私財を投じて創設したジュニア選手留学制度「盛田ファンド」の支援で錦織は13歳で米国にテニス留学。日本勢として96年ぶりとなるメダル獲得は盛田氏が「海外でも堂々と勝てるテニスで強い選手をつくりたい」という思いが実を結んだ。 14日に行われた元世界ランキング1位のラファエル・ナダル(スペイン)との3位決定戦。錦織はセットカウントで1−1と追いつかれた第3セット開始前にトイレ休憩を求めた。
一般相対性理論の正しさを改めて裏付け 物理学者のアインシュタインが100年前に予言した「重力波」を探索している米マサチューセッツ工科大など米国を中心とした国際研究チーム「LIGO(ライゴ)」は12日未明、宇宙からやってきた重力波を初めて直接観測することに成功したと発表した。重力波の存在を予言したアインシュタインの一般相対性理論の正しさを改めて裏付けると共に、宇宙誕生のなぞや、光や電波では観測できない天体現象の解明に期待がかかる。 重力波は、ブラックホールなど質量の非常に大きな物体が動く際、周りの時空(時間と空間)がゆがみ、そのゆがみが波のように伝わる現象だ。アインシュタインが1915〜16年に発表した一般相対性理論に基づき予言した。この理論は、宇宙の膨張やブラックホールの存在を示す数多くの観測などから正しさが確かめられてきたが、重力波による時空のゆがみは極めて小さいため、観測に成功した例は
◇「次長課長」河本母 生活保護受給問題 片山さつき氏は18日、自民党の世耕弘成参院議員とともに吉本側から事情説明を受けた際に「不適切な受給額を返納し、本人が直接説明すべき」と提案。河本が提案を全て実行したことに、「この制度にもらい得はないと訴える最大の目的は果たした」と理解を示した。 ただ、問題の表面化から約1カ月。「受給に対し認識の甘い人が増えつつある中で、公人の立場をお考えになって自覚していれば、7、8日あたりにこういう対応があってしかるべきだった」と対応の遅れを指摘。「(河本も)認識を変えるのに1カ月かかったと考えるしかない」と話した。 「生活保護という制度が旨とするところ自体はいい。ただ、憲法に基づいた“最低限度の”生活を担保するもの。たばこ、パチンコ、アルコールなど嗜好(しこう)品に消えていくのはおかしい」と、疑惑がはびこる制度の実情を強調。「河本さんの件で初めて生活保護に横たわ
80年~82年にフジテレビ系で放送され、「B&B」「ツービート」などの漫才師を輩出して漫才ブームを巻き起こしたバラエティー番組「THE MANZAI」が、最も面白い漫才師を決める大会「THE MANZAI 2011(仮)」として復活することが27日、分かった。プロの漫才師であれば、年齢や芸歴の制限なく出場できるため、事実上、日本で今、一番面白い漫才師を決める大会となる。お笑いタレントの島田紳助さん(55)が審査委員長を務める。 「THE MANZAI」は、数組の漫才師が出演して漫才をする内容で、80年12月30日に番組最高視聴率32.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した人気番組。「横山やすし・西川きよし」「星セント・ルイス」「中田カウス・ボタン」らが出演し、島田洋七さんと島田洋八さんの「B&B」、ビートたけしさんとビートきよしさんの「ツービート」、紳助さんと松本竜介さんの「紳助・
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