ひとつ前の日記で、 『アンドロギュノスの裔 渡辺温 オマージュ展』 について書いた。 今度は、その展覧会の記念「小冊子」について、書いて置こうと思う。 ■ この冊子、大・中・小を組み合わせ、重ねたものを縦にすると、 渡辺温さんの「ONG」が浮かび上がるようになっている。 因みに、その一冊ずつにも、文字が入っている。 私が書かせて戴いた文章は、小の「G」に掲載されているのだが、 裏には「ALIMATIO」の文字が。 GALIMATIO は、エスペラント語で「意味不明なたわごと」らしい(笑)。 あと二冊の文字については、それぞれに楽しみながら調べてみて下さい。 ここには、制作の渡辺東さんと、中山豊さんのエスプリが、ぎっしり詰まっている。 こんな冊子に書かせて戴いたことを、本当に有難く思う。 せっかくなので、私の「意味不明なたわごと」を、ここに記録して置くことに。 軽い気持ちで引き受けたことを、