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文学に関するpj1200100のブックマーク (16)

  • 「VSCode」を縦書きビューや文字数カウントを備えた原稿エディターにする拡張機能「novel-writer」/青空文庫注記法の注記やルビにも対応。品詞の色分け表示やPDF出力もできる【レビュー】

    「VSCode」を縦書きビューや文字数カウントを備えた原稿エディターにする拡張機能「novel-writer」/青空文庫注記法の注記やルビにも対応。品詞の色分け表示やPDF出力もできる【レビュー】
  • NDL Ngram Viewerを使って「私小説」概念の歴史を大づかみしてみた - 日比嘉高研究室

    [目次] 1.文芸用語「私小説」の使用頻度を調べる 2.複数の検索語彙を重ねて表示させる 3.「私小説/心境小説/小説」 4.「私小説/純文学/通俗小説」「通俗小説/大衆小説」 5.「探偵小説/歴史小説/家庭小説/私小説」 6.冷静になってちょっとデータを補正する 7.まとめ〈点と線の文学史〉から〈量の文学史〉へ 言及した文献(年代順) 国会図書館NDL Lab.で、NDL Ngram Viewerというサービスの公開が始まったので、ちょっと使ってみた感想を書く。 が、ちょっとのつもりで書いていたらものすごく長くなってしまった。結論だけ知りたい人は目次から「まとめ 〈点と線の文学史〉から〈量の文学史〉へ」へどうぞ。 lab.ndl.go.jp どんなサービスなのかということは、NDL Lab.のページに簡潔に書いてあるので、そちらをご覧いただくとよいのだけれど、要するに、国会図書館

    NDL Ngram Viewerを使って「私小説」概念の歴史を大づかみしてみた - 日比嘉高研究室
  • 「Visual Studio Code」で執筆するSF作家 藤井太洋氏が作る物書きのための拡張機能

    「VS Code Meetup」は、強力かつ軽量なオープンソースのコードエディター「Visual Studio Code」のミートアップです。今年もVS Code Meetup 主催の年次カンファレンス、「VS Code Conference Japan 2021」が開催されました。招待講演では、SF作家の藤井太洋氏が登壇。VS Codeで執筆を支援する機能拡張「novel-writer」の制作について発表しました。 『Hello, World!』で吉川英治文学新人賞を受賞したSF作家 藤井:お時間いただきまして、ありがとうございます。日、「Visual Studio Codeで小説を書く」というセッションを持たせていただく、SF作家の藤井太洋です。それでは、プレゼンテーションを進めます。 まず簡単な自己紹介から。私は、2012年に『Gene Mapper』というサイバーパンク小説をセル

    「Visual Studio Code」で執筆するSF作家 藤井太洋氏が作る物書きのための拡張機能
  • スペインを舞台にした小説 17冊 - トーキョーブックガール

    GWまでもう少し。ニューヨーク編*1に続いて、今日はスペインを舞台にした小説を思いつくままあげてみる。 現代スペイン文学はさほど日語に翻訳されないのが残念。それでも、いい作品はたくさんある。 スペインに行く際はぜひお供に。脳内スペイン旅行にも! 『白い心臓』ハビエル・マリアス 『これもまた、過ぎゆく』ミレーナ・ブスケツ 『黄色い雨』フリオ・リャマサーレス 『グルブ消息不明』エドゥアルド・メンドサ 『ロルカ詩集』ガルシーア・ロルカ 『緑の瞳・月影』ベッケル 『ドン・キホーテ』セルバンテス 『わがシッドの歌』 『螺旋』サンティアーゴ・パハーレス 『プラテーロとわたし』J・R・ヒメーネス 『蝶の舌』マヌエル・リバス 『カルメン』プロスペル・メリメ 『誰がために鐘は鳴る』アーネスト・ヘミングウェイ 『陽はまた昇る』アーネスト・ヘミングウェイ 『なにもない』カルメン・ラフォレット 『ダイヤモンド広

    スペインを舞台にした小説 17冊 - トーキョーブックガール
  • 不死を得た世界に、新たな神が現れる。フランス作家による未来への警告──『透明性』 - 基本読書

    透明性 作者:デュガン,マルク発売日: 2020/10/15メディア: 単行この『透明性』は、セネガル生まれのフランス人作家マルク・デュガンによる長篇小説である。書が長篇のフィクションとしては邦初紹介作となるが、これまで13作の小説を刊行していて、映画監督やジャーナリストとしても活躍する、フランスでは名声の確立した作家のようである。FBIのフーバー長官や、ロシアの原子力潜水艦についてなど、過去とその歴史をテーマにした、ノンフィクション的な小説が有名だった著者だが、今回の作品は、2068年頃を舞台にした近未来小説だ。 どのような世界なのか トランパランス(透明性)社の社長の女性とその12人の仲間たちが、世界の金融市場に前例のない攻勢をかけ、全人類を新時代へと投入させることを画策する場面から物語は始まる。彼らは世界の株式が大暴落する事件を起こし、事前に莫大な規模の空売りを仕掛け、グーグル

    不死を得た世界に、新たな神が現れる。フランス作家による未来への警告──『透明性』 - 基本読書
  • 【聞きたい。】柴田勝家さん 『アメリカン・ブッダ』 仏教×SFが放つギャップ

    すわ戦国武将か、と思うペンネームと風貌。その正体は、民俗学とSFを織り交ぜた独特の作風を持つ作家である。貫禄ある外見とは対照的に32歳と若いが、一人称は「ワシ」。行きつけのメイド喫茶で執筆している。著者の情報量が多すぎて混乱しそうだが、初の短編集という書もエッジが効いている。 表題作の舞台は流行病と大災害で荒廃し、多くの国民が現実世界からVR(仮想現実)世界に移り住んだ近未来の米国。仮想の新大陸に生きる米国民に、現実にとどまった仏教徒のインディアンの青年が「救済」を物語り、帰還を呼びかける-という壮大な筋書きだ。仏教思想がSFの世界観に密接に絡んでいく。 「アメリカが舞台の作品を書きたかったんです。そこからネイティブアメリカン、インディアン、インド、仏教…と連想しました。最初は冗談のつもりでしたが、進めるうちに(仏教とSFの)この組み合わせは面白いのでは、と」 VR世界で一生を過ごす架空

    【聞きたい。】柴田勝家さん 『アメリカン・ブッダ』 仏教×SFが放つギャップ
  • 『人殺しの悪人が僧になって旅する話』今昔物語に収録された話を基にした漫画が、現代でも充分通じる作品力を持つと話題に

    『今昔物語』とは、平安時代末期、1120年頃に編纂された「今は昔」という書き出しから始まる説話集。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E6%98%94%E7%89%A9%E8%AA%9E%E9%9B%86 その中に収録された話の一つを、漫画として描き上げた作品の内容がとても心揺さぶられるものでした。 歴史の授業で名前だけは知っているという人も多いと思いますが、中身についてはあまり知らないという人も多いはずなので、これはとても興味深い内容でした。

    『人殺しの悪人が僧になって旅する話』今昔物語に収録された話を基にした漫画が、現代でも充分通じる作品力を持つと話題に
  • 在野研究の仕方――「しか(た)ない」?

    在野研究者を名乗り始めてから二年が過ぎた。「在野」というのは大学機関に属していないというくらいの意味合いであるが、大学院博士前期課程(修士課程)を修了以後、私は近代文学を専門とする自分の研究成果はweb上、つまり電子書籍販売サイト「パブー」(図版上)やインディペンデント批評サイト「En-Soph」(図版下)で全て公開してきた。 このことを人に説明すると決まっていつも「どうして大学に所属しないんですか?」と尋ねられる。実のところ、私はずっとその問いに答えあぐねていた。自分自身にとってその一連の行為が不自然とは感じられなかったから、そして、どうして自分が不自然と感じられないのかについて言語化することができなかったからだ。しかし、今回、二年間の研究成果を一冊のとしてまとめるなかで、自らを振り返り、それに付随して次第に在野で生きようと思った過去の自分を昔よりもずっと客観視できるように思えてきた。

  • 『アメリカ文学における「老い」の政治学』金澤 哲 編著(松籟社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「老いを受け止める」 長い学生時代を経て、わたしが就職をしたのは29才の時だったが、そのとき真っ先に思ったのは、「あと36年しか働けない! はやく家かマンション買って住宅ローン組まなきゃ!」ということだった。実際に住宅ローンを抱えるようになるのはそれから数年後のことだが、なぜわたしが「持ち家」にこだわったかというと、その昔、確かまだわたしが二十代の始め頃、あるドキュメンタリー番組をたまたま見たのがきっかけだった。 それは、老人の住宅確保に関する問題を扱った番組で、年老いた一人暮らしの女性が何軒もの不動産屋に賃貸契約を断わられている様子が画面に映し出されていた。孤独死や家賃滞納を懸念する不動産屋の対応と説明されていたと記憶しているが、わたしが感じたのは理不尽な対応をする不動産屋に対する怒りというよりも、こうした寄る辺ない人間に対して社会が見せる容赦無き態度への恐怖だった

    『アメリカ文学における「老い」の政治学』金澤 哲 編著(松籟社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 音楽家・渋谷慶一郎と小説家・平野啓一郎、互いの作品を拠点に対談 | CINRA

    音楽家・渋谷慶一郎と小説家・平野啓一郎の対談イベント『for maria と DAWN』が、11月21日に青山ブックセンター店内・カルチャーサロン青山で行われる。 渋谷は、自身が作曲・演奏したピアノソロによる完全なアコースティックアルバム『ATAK015 for maria』を9月にリリース。対する平野は7月に近未来小説『ドーン』を発表し、第19回『Bunkamura ドゥ マゴ 文学賞』を受賞するなど、両者ともに旺盛な活動を続けている。 今回のイベントは、それぞれの作品を拠点として、互いに深い理解をよせる2人による対話を試みる。それぞれの思考が交錯する場に立ち会うことのできる貴重な機会となるだろう。 『for maria と DAWN』 渋谷慶一郎 × 平野啓一郎 対談 2009年11月21日(土) 時間:19:00~20:30(開場18:30~) 会場:青山ブックセンター店内・カル

    音楽家・渋谷慶一郎と小説家・平野啓一郎、互いの作品を拠点に対談 | CINRA
  • 中原昌也の小説について(1) - ココロ社

    93年頃だったと思う。友達が「そういや、暴力温泉芸者の人が島田雅彦に『作家になりたいんですが』って言ってるのを見た」って教えてくれた。「もう、今すぐにでもなってほしい!」と思って数年後、文藝で彼の短編を偶然見つけたのだけど、あまりの素晴らしさに驚くと同時に、これは特殊な小説だと思ったので、どれくらい世に受け入れられるのかわからないなぁと思った。ただ、リスペクトしている二人の批評家―渡部直己とスガ秀実―がどう評価するかは見ものだと思っていて、万一、二人が評価しなかったら、もうを読むのも小説を書くのもやめる!…などと鼻息を荒げていたのですが、仕事とかしてるうちに忘却の彼方へ…そして数年後の一昨日、渡部直己の『メルトダウンする文学への九通の手紙』をめくって中原昌也について言及しているところがあり、しかも中原昌也の小説が好きみたいで、ああよかった…と思った。 と、前置きが長くなったけれど、『メル

    中原昌也の小説について(1) - ココロ社
  • 中卒元ニート女が書くネット長編 「うちの母ちゃん凄いぞ」に感動沸騰

    中卒で元ニートの23歳女性「クズ子」が「2ちゃんねる」に書いた長編がネット上で感動を呼んでいる。当にダメな生活を送る「クズ子」が、超人的な「母ちゃん」や周辺の人々に支えられながら立ち直っていく。その姿に、ネットユーザーたちが共感しているようだ。 時給800円のパートから部長にまで上りつめる 「2ちゃんねる」に「うちの母ちゃん凄いぞ」というスレッドが立ったのは2009年4月16日。「ちょっとお前らに母ちゃんを自慢したかったのでスレ立てた」として、「クズ子」が9歳だった頃から語りを始める。 高収入だった「オヤジ」がバブル崩壊で借金を抱え、取り立てにおびえる日々が続く。そんな家の混乱に耐えられず、「クズ子」は無意識のうちに自殺未遂をしてしまう。妹は不登校になり、「オヤジ」と「母ちゃん」は離婚。こんな展開に2ちゃんねらーたちも、「怖え」「嫌な予感がしてきた」と、最初は暗い反応だった。 そんな「葬

    中卒元ニート女が書くネット長編 「うちの母ちゃん凄いぞ」に感動沸騰
  • 連載更新のお知らせ――『恋空』における「死亡フラグ」の扱われ方をめぐって - 濱野智史の個人ウェブサイト@hatena

    (すでに1月も中盤に入ってこういうのもなんですが)新年明け一発目のエントリがWiredVisionに掲載されました→『恋空』を読む(1):ケータイ小説の「限定されたリアル」 | WIRED VISION。先日ここで少し予告したように、ケータイ小説の『恋空』について書きましたが、肝心の『恋空』の中身にはまだ触れておらず、「次回に続く」という形になっています。当はさっさと『恋空』の内容分析に入りたかったのですが、自分の悪いくせで、いろいろとノート的に書いてしまいました…。 さて、今回のエントリを書くにあたって、ケータイ小説をめぐるネット上の議論や考察を読んで回ってみたのですが、ひとつ感じたことがありました。それは、こうした議論の多くが、ケータイ小説の「中身」についての議論ではなく、その「外側」について、すなわちケータイ小説の《状況論》や《位置づけ論》に終始しているきらいがあるのではないか、と

    連載更新のお知らせ――『恋空』における「死亡フラグ」の扱われ方をめぐって - 濱野智史の個人ウェブサイト@hatena
  • http://www.textpresso.biz/MaChikado.html

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    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    pj1200100
    pj1200100 2007/09/26
    "「事故だったんだろ、Yは?」。僕はその時、大学という組織の怖さを、よくわかった。というか、権力を持っている人間の、一人の人間に対する切り捨て方の冷酷さを、思い知った。"
  • ものぐさ太郎 | 前田真宏のINUBOE

    いま中世のを読んでいて、「ものぐさ太郎」の絵巻物の解析が面白かったので、今日はそれについて書きたいと思います。 「ものぐさ太郎」は「御伽草子」の中の一編です。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ものぐさ太郎はとにかく怠け者で、何もせずに寝て暮らしているのですが、ある日、村人たちに無理矢理夫役を押し付けられ京に行くことになります。そこで意外な才能を発揮して、お姫様をゲット、その上最後には高貴な生まれだった、ということも判明し、貴族として故郷に帰り死後は神様として祭られた……というトンデモ話です。 俺はこれを読んで、結構「今どき」なお話でびっくりしました。ね、アニメにありませんか? こんな調子のいい話。ちなみに、ものぐさ太郎の生活ぶりといったら、すごいですよ。 当に何もしません。生活ぶりを見かねた村人がをくれるのですが、思わず取り落として道までが転がり出ても、決して自分では拾いにいか

    ものぐさ太郎 | 前田真宏のINUBOE
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