CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
jwilder nginx-proxy + letsencrypt-nginx-proxy-companion + Flask + uwsgiでHTTPS対応のWebサービスを作り、更にQualysでA+を取るFlaskDockerdocker-composenginx-proxyLet’sEncrypt JQueryとPythonを勉強しながらGCP上でWebサービスを公開するまでという記事から始めたのだが、このアーキテクチャを作るのもなかなかハードルが高かった。 NginxとFlaskの初期の設定から説明してみたい。 localhostとpublic domainの両方で試せるようにdocker-compose.ymlを分けて作ったものをGitHubに置いている。 https://github.com/legacyworld/nginx-proxy-test 環境 まずはドメインのない
一昨日「買って応援!」というサイトをリリースしました。 コロナの影響で打撃を受けている生産者や飲食店、販売店の方々が「廃棄になるよりは・・・」という思いで各所で販売されていますが、情報が散らばっていたのでまとめている【買って応援!】するためのサービスです。 割とモダンな構成で作っているかなと思うので、使用している技術・サービス周りを少しまとめてみました。 Frontend今回は初めてProductionでNext.js(React)を使いました。 元々自分はNuxt.js(Vue)を書くことが多く、いつもだったら「Nuxt.js(Vue) + Firebase + Heroku + Algolia (+ 必要に応じてFastly)」を採用することが多いんですが、直近のNext.js 9.3から強力なSSGサポートが入ったこともあり、個人でやるんだしせっかくなら、ということでフレームワークも
3月中旬に東日本旅客鉄道(JR東日本)が正式運用を開始したJR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ」で、無人AI決済店舗をうたう「TOUCH TO GO」が3月23日にサービスを始めた。同店を運営するTOUCH TO GO(タッチ・トゥ・ゴー)社はJR東日本スタートアップとサインポストのジョイントベンチャーで、2018年10月に行われた赤羽駅での実証実験を経て事業化した。高輪ゲートウェイ駅店はその第1号となる。 まだまだ実証実験段階の取り組み事例が多い無人店舗技術で、商用展開に達したTOUCH TO GOはかなりのスピード感をもって動いているといえる。今回は現在日本で進んでいる無人店舗の取り組みを紹介しつつ、実際のビジネスや今後の展開を少し考えてみたい。 先行する米中の無人店舗事情は 17年初頭に米国で無人AI店舗「Amazon Go」のβテスト開始が報じられて以降、シリコンバレー界隈(かいわい
Octotreeを使ってGitHubをブラウザで見ると、ソースコードをツリー形式で見ることができます。 GitHubを見る機会はとても多いです。仕事でも使ってますし、各公式のリポジトリを見たり、OSSライブラリなどがあったりしますね。 そんなGitHubですが、次のようなことって多いと思います。 あのファイルどこかなー フォルダを選択して画面遷移 フォルダを選択して画面遷移 フォルダを選択して画面遷移 ファイルを選択して表示 目的のファイルじゃないのでフォルダを戻る…… 地味に手間だしめんどくさいですよね。操作回数や微妙な遷移待ち時間とか……。そこで思うのです。「ツリー表示できたらなぁ」と。 「ツリー表示できるんです。そう、Octotreeなら。」 Octotree Octotreeとは 簡単に言えば「GitHubをツリー表示できるサービス(ブラウザ拡張)」です。 GitHubのコードをツ
とある日 Python で subprocess を使って外部ツールを実行するスクリプトを作り、Python コマンドを叩けば実行できるものを作った。(要は、外部ツールのラッパー) ところが、利用者はターミナルを開いて使うような人物ではないので、やっぱり GUI でポチポチできるのが嬉しい。 そして、いつものように多々ハマる日。 tkinter (PySimpleGUI) Python には、 tkinter1 という GUI ツールキットが標準で用意されているらしい。これを使えば仮でも GUI を作れそうだ。 ちょろちょろ Google 先生に尋ねていると Tkinterを使うのであればPySimpleGUIを使ってみたらという話 という記事に辿り着き PySimpleGUI2 という tkinter (及び、Qt, WxPython, Remi) のラッパーライブラリに出会った。 ここ
背景 個人的にインフラの知識以上にこれからのアプリケーションが動く環境を作ってデプロイしたりしてこれからの知識を身に着けたい。そしてより一層、自分の知識のアップデートをしたいと思いました。 その中でこの本に出会い、これから少しずつやったことを残し、未来の自分への手紙としてもあり、見つめ直せればと思いました。 引用や参考と今回の自分の勉強用の書籍の紹介 技術評論社『Kubernetes実践入門』のサンプルコード Kubernetes実践入門 プロダクションレディなコンテナ&アプリケーションの作り方 実際の学びについて 書籍を読みながら、章ごとに少しずつ進めていきたいと思います。 GitHub のソースコードも使いながら学んで行きたいと思います。 この章の勉強は本当に書籍の写経が主になるかもしれません・・・ 勉強開始 リポジトリ https://github.com/kubernetes-pr
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬として期待される「レムデシビル」を製造する製薬会社のギリアド・サイエンシズを標的に、イラン系のハッカー集団がサイバー攻撃をしかけていたとロイターが報じています。 Exclusive: Iran-linked hackers recently targeted coronavirus drugmaker Gilead - sources - Reuters https://www.reuters.com/article/us-healthcare-coronavirus-gilead-iran-ex/exclusive-iran-linked-hackers-recently-targeted-coronavirus-drugmaker-gilead-sources-idUSKBN22K2EV ギリアド・サイエンシズが提供するレムデシビルは
コロナ禍に付け入るサイバー攻撃 狙われる医療機関は守りの徹底を:この頃、セキュリティ界隈で(1/2 ページ) 新型コロナウイルス流行の混乱に付け込もうとするサイバー攻撃が止まらない。今、標的にされているのは治療の最前線に立ち、ただでさえ窮状に追い込まれている医療機関。病院がランサムウェア(身代金要求型マルウェア)に感染する被害も確認されている。 Krebs on Securityによると、欧州最大の民間病院運営会社Fresenius Groupは、ランサムウェア攻撃に見舞われて社内のコンピュータが使えなくった。業務には影響が出ているものの、患者の診療は継続しているという。 同社は世界100カ国以上で病院などの医療サービスを展開し、腎不全治療や人工透析装置の大手プロバイダーでもある。新型コロナ感染症は、重症化すると腎不全を発症することがあり、人工透析装置の不足が深刻化している中での出来事だっ
はじめに AWSアカウントを作成したその日から、 AWSアカウント上では様々なイベントが絶え間なく発生 します。これらのイベントを 適切にモニタリング することで、AWS上の システムやアプリケーションの健全性 や 可用性 を 追求することが可能となります。 そこで、2020年4月22日に晴れてGAとなった AWS Chatbot と、AWS Chatbot 登場までは主流な実装方法であったAWS Lambda とを組み合わせて、AWSで発生したイベントをSlackに通知 してみたいと思います。 もちろん、チャットサービスを介して、AWSで発生したイベントをリアルタイムにモニタリングすることが、全てのケースで正しいとは限りません。また、そもそも下記でご紹介するイベントが、イベントの特性上、リアルタイムに通知されるべきではない可能性や、ケースによってはSlackというサービス自体が不適な場合
監査やSEOツールで目にしたこれらの推奨事項は、常に議論の的になった。次のような会話が交わされるのだ。 CNNはバカだな、ページ見出しに h2 を使っているよ。使う要素が間違ってる! 確かにそうだけど、でも今のままで害はある? 実を言うとわからないんだ 次第にSEO担当者はこうした考え方を捨て去るようになり、 h1 要素は1つだけ使うという厳格な概念は、「ページの冒頭付近に大きなテキストを置く」という考え方に落ちついていった。 グーグルの進化とミューラー氏による公式見解では……グーグルも進化している。たとえば、次のようにだ: コンテンツの分析能力が向上した ページ内の各要素がどう絡み合っているかをより深く理解できるようになった。 そもそも、世の中のWebページには、HTMLマークアップのミスが存在しているものだ。その事実を考えると、使われているタグが h1 であろうと h2 であろうと d
新MacBook Pro 13インチモデル。色はスペースグレイ。CPUに2GHzクアッドコア第10世代インテルCore i5(Turbo Boost使用時最大3.8GHz)、ストレージに512GB SSDを採用した、店頭販売モデルとしては、上から2番目のものになる。 撮影:西田宗千佳 5月4日、新しい13インチ版「MacBook Pro」が発表になった。新モデルの評価機材が届いたので、取り急ぎレビューをお届けする。 新MacBook Pro13インチモデルのポイントは3つある。 1つ目は、キーボードがシザー構造の「Magic Keyboard」になったこと、2つ目は主に上位モデルでパフォーマンスが大幅に向上したこと、そして3つ目は、メモリーやストレージの容量が増え、さらに価格も下がったことから、「お買い得感」が非常に高くなった、ということだ。 それだけに、どのモデルを選べばいいのかが悩まし
このリポジトリ でやったこと。 やろうとしたこと tailwind.css は Utility First と銘打った CSS フレームワークで、コンポーネント化を前提としたモダンフレームワークと相性がいいです。今回は next.js の amp-mode で tailwind を使おうとしてみました。 Tailwind CSS - A Utility-First CSS Framework for Rapidly Building Custom Designs 問題 前提として、 amp には inline css の容量制限があり、75kb を超えると AMP と認識されなくなります。 tailwind はビルドして使うのが前提のフレームワークですが、全部入りの tailwind.min.css は 1.3 M あります。これでは到底、75 kb に収まりません。 AMP の CSS
新型コロナ収束後はマルウェアが感染拡大? テレワークからオフィス勤務に戻る時が危ない理由(1/3 ページ) 新型コロナウイルスの感染が広がり、企業でテレワークの導入が始まった時期はもちろん、しばらくたった今もしばしば「安全性が心配だ」という声を耳にします。テレワーク導入が決まってから、急ピッチでセキュリティを強化している企業も多いでしょう。 ただこの先、仮に新型コロナが落ち着き、緊急事態宣言が解除され、テレワークから従来の働き方に戻ることになった場合も、セキュリティ面では油断禁物です。まだ終息のめどは立たない状況ですが、企業はきたるべき“新型コロナ後”を見据えてセキュリティ対策を整備することが望ましいと言えます。 マクニカネットワークスはこのほど開いた会見で、「テレワーク浸透に伴って自宅に持ち帰った社用PCがすでに何らかの侵害を受けている恐れがあり、再び企業ネットワークに接続した時に重大な
HTTP/3は、HTTPの次のバージョンとしてIETF(Internet Engineering Task Force)が標準化を進めています。これまでのHTTPとの最大の違いは、トランスポートプロトコルとしてQUICを採用し、それに最適化することで、より高速で効率的な通信を実現するところです。 それにより、いまよりも高速なWebページの表示や高速に実行できるWebアプリケーションなどが期待できます。 HTTP/3は新たなトランスポートのQUICを利用 現在使われているHTTP/2 やHTTP/1.1などでは、トランスポートプロトコルとしてTCP(Transmission Control Protocol)が使われています。 TCPは内部で輻輳制御や再送などを自動的に行うことで通信が確実に行われることを保証してくれる便利なプロトコルですが、オーバーヘッドが大きく、確実に通信が行われるまで待
はじめに CodeDeployはALBを使って、複数台あるEC2を順次 振り分け停止 デプロイ実施 振り分け再開 する、といったデプロイ方法を取ることが可能です。 これを試してみたところ、想像していたよりもデプロイに時間がかかってしまいました。 また、ターゲットグループの設定を見直すことで処理時間を短縮できるので、その点も含めて記事化しています。 1. 構成 ALB EC2インスタンス * 2 ALBのターゲットグループでは、以下の通り2台のEC2インスタンスを登録しています。 この2台がCodeDeployのデプロイ対象です。 2. CodeDeployのデプロイグループの設定 ALBを使ったデプロイでのCodeDeployの設定です。 2.1. デプロイタイプ デプロイタイプはインプレースとしました。既存のEC2インスタンスに新しいアプリケーションをデプロイします。 なお、Blue/G
園部です。 Systems Manager(以下 SSM)では、マネージドポリシーがいくつか用意されています。中でも以前からあった AmazonEC2RoleforSSM は多くの機能が利用可能なため、ご利用の方も少なくないかと思います。ただし、このポリシーは若干広い権限を保有しているため、昨年よりシンプルなポリシーが提供され、移行が推奨されました。 改めて AWS Blog でポリシーの見直しについて解説および作業例が紹介されていましたので、読み進めながら自分の環境をチェック&改善したいと思います! まだやっていないなという方は、是非状況の可視化(対象ポリシーの利用状況)だけでも実施されることをお勧めいたします。 前置き 何がおきるの? 明確な時期は確定していませんが AmazonEC2RoleforSSM が非推奨となるとドキュメントに記載がされています。翻訳によっては廃止と訳される場
現在標準化が進められている次世代HTTPの「HTTP/3」は、トランスポートプロトコルとして「QUIC」と呼ばれる新しいプロトコルを採用します。 現時点のHTTPはトランスポートプロトコルとして「TCP」が採用されています。その上で、可能な限り高速な通信が行えるようにさまざまな工夫や最適化が進められてきました。そしてもうこれ以上高速にしようとすると、TCPそのものを改善していくべきだろう、というところまできたのです。 それがHTTP/3で「QUIC」が採用される大きな理由といわれています。 TCPは内部で輻輳制御や再送などを自動的に行うことで通信が確実に行われることを保証してくれる便利なプロトコルですが、それゆえに、確実に通信が行われるまで待つ必要があるために通信環境によっては遅くなりがち、などの側面があります。 そこでQUICは、TCPのような通信の保証がない代わりにリアルタイム性の高い
ITエンジニアとしてシステムの開発や運用などにかかわるとき、OS(オペレーティングシステム)の基本的な知識はあらゆる場面で求められます。そのOSの代表がLinuxでしょう。 クラウドではLinuxが事実上の標準OS 例えば、クラウドを使いこなそうとするとき、Amazon Web Servicesをはじめとするほとんどのクラウドで事実上の標準的なOSとして使われているLinuxの知識は欠かせません。 アプリケーションの開発や運用においても、コマンドラインを使う場合には、それはLinux環境もしくはLinux/Unix環境を模したものであることが一般的です。 いま注目されているDockerコンテナやKubernetesといったコンテナ技術の登場は、Linuxの重要性をさらに高めています。DockerコンテナそのものがLinuxのテクノロジーを基盤として作られたものだからです。 こうしたLinu
機械学習を応用したニューラルネットワークベースの翻訳エンジンによる翻訳結果の精度の高さが絶賛を浴びているようです。 実際に使ってみると自然な感じの英文、和文が得られているようです。 筆者は英語があんまりよく分からず、主観的評価ができないので歯切れが悪くてすいません(笑)。 DeepL翻訳はWindows用、MacOS用のアプリが提供されており、このアプリの使い勝手が絶賛されているのもよく見かけます。 起動すると常駐し、Command + C(Ctrl + C)を2回押すとクリップボード上のテキストが翻訳されるという動作になっています。 当然スマートフォン用のアプリもあるものと探すも、まだ提供されていないようです。 そこで、iOSのショートカットアプリで「DeepL翻訳」を使いやすくするショートカットを作成しました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く