月に一度、シビックテックの市民ボランティア活動をしています。 Code for Japan という団体が Social Hack Day という1日ハッカソンを毎月開催しています。多くのプロジェクトはオープンソースで、有志の人が不定期にコツコツと開発を進めています。 本日は開発者が開発しやすいように Next.js Web アプリの CI/CD 環境の整備を進めました。本記事は活動メンバーへの説明用の解説記事です。 何をやったか CI/CD 環境の設計ドキュメント整理(本記事) CI 環境(継続的インテグレーション)の実装 CD 環境(継続的デリバリー)の実装 何をやらなかったか 静的コード解析(ESLint や Prettier)の設定 テストコードの開発 ビルド時の環境変数の準備 デプロイ環境の準備 設計ドキュメント 考え方 CI はソースコードの①静的コード解析→②テストを担う CD