愛するコマ撮りアニメを作れると聞いてきました のっけから告白するがコマ撮りアニメが好きだ。愛している。 伊藤有壱さんや村田朋泰さんはもちろん、シュヴァンクマイエルやカチャーノフも好きだし、ちょっとずれるけどラウル・セルヴェにチェブラーシカに人形劇三国志、ひょうたん島のように実写で作られたキュートなアニメや人形劇も愛している。 そもそも映像芸術のはじまりは、のぞき絵装置「ゾエトロープ」の粗いコマ割り映像だった。カタカタと動く残像をスリットからのぞくという原体験が人々の心をとらえて離さなかったのは、政治的意図を除けば、その「粗いコマ割り」が美しかったからだろう。 ともかく、その愛するコマ撮りアニメを「自分で撮る」なんて大それたビジョンを実行に移せるおもちゃがあるというのだ。それがアガツマ「アニメスタジオ」だとTOYフォーラム2009で知ったが早いか、さっそく手に入れて「コマ撮り愛」を注入してみ
「積ん読」とは、「本は腐らないからOK」「出会いは一期一会だから」「今読まなくても、絶対そのうち読むから」などと自分に言い訳しまくり、気がついたら数百冊単位の読んでいない本を抱えてしまうという現象。身に覚えのある方もいるのではないでしょうか。 積んでいても少しずつ読んでいるのであればいいのですが、そもそも積むようになったらそれ自体でもう「詰み」と言っても過言ではありません。この状態からすべてを消化するのは尋常ではなく、まずその量を目の前にして心が折れ、読むよりも早く買ってくるのでさらなる「積ん読」状態に陥るというおそろしいスパイラルが待ち受けています。もうだめだ。 というわけで、本を買ったが読まずに積んでそのままにしてしまう「積ん読」を防ぐ10の方法は以下から。 How to Stop Accumulating Books - wikiHow その1:必要な本だけ選り分けて残す 読んだ後で
生命の惑星「地球」ではたくさんの種類の生物が複雑な生態系の中でつながり、育まれている。食料として、資源として、これまで人類は、いのちの恵みを贅沢に享受しながら、繁栄してきたといっても過言ではない。いま、その豊かさが根底から崩れ去ろうとしている。専門家の予想をはるかに上回るスピードで地球温暖化や環境破壊が進み、絶滅の危機に瀕する生物が増え続けているのだ。 「ナショナル ジオグラフィック日本版」では、今年、「地球のいのち」と題したシリーズ企画をスタートした。その第一弾では、米国の絶滅危惧種について考えてみる。 米フロリダ自然史博物館に保管された標本ビン。中に収まっているのは、フロリダ州のメリット島に生息していたハマヒメドリの亜種だ。ラベルを見ると、「Last One」の文字とともに、1987年6月16日に死んだことが記されている。 その死から3年半後、米国政府はこの鳥の絶滅を公式に認定し、絶滅
(下に追記 09.2.23.) 聞くところによると、各地の大学に「修士課程の学生数絞りこみのお達し」がお上から来ている*1ようで。流れはよくわかりませんが、教育に重きをおいて(?)修士学生の質を維持することと、学生が他大学の修士課程に進学することを推進して人材を流動化させるのが狙いみたい。要は修士課程の定員を削減したい、ということです。猫の手も借りたい研究室にしてみればとんでもない話でしょうが、うちみたいなビンボーラボにとっては研究費とテーマの選択・集中ができていいかもしれません。人材(労働力?)が流動化することに関しても、色々な情報交換が活性化されていいんじゃないかと思います。個人的にはそうするべきように感じています。やる気ないけど何となく進学、という人ばかりでは困るし。 ・・・が、問題は、いつから定員を削減するかなど、話の経過が一切学生に下りていないことです。僕の所属しているところの場
遺伝子制御にかかわるリボ核酸(RNA)の分野で著名な多比良(たいら)和誠(かずなり)元東大教授が、信頼性のない論文を発表したとの理由で懲戒解雇されたのは不当だとして、教授としての地位確認などを求めた訴訟の判決が29日、東京地裁であった。中西茂裁判長は「多比良氏は論文全体の内容について最終的な責任を負う」と述べ、同氏の請求を棄却した。 一方、判決は解雇は通告から30日後に効力が発生するとして約59万円の支払いを東大に命じた。 多比良氏は、02〜04年に世界的な科学雑誌に発表した4本の論文で実験データが再現できないと指摘された。東大は06年12月、論文の捏造(ねつぞう)は断定しないまま、多比良氏と助手を懲戒解雇した。 中西裁判長は「実験記録がほとんどなく再現性のないデータを基にした論文を発表した。大学の名誉や信用を傷つけたことは明らかだ」として懲戒解雇は適法と判断。「監督者の立場で実験自
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く