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2009年12月2日のブックマーク (4件)

  • 9-1. 被子植物の系統樹と分類

    上の内容は、下のように表わすこともできる ツユクサ目 ミズアオイ科 ホテイアオイ属 ホテイアオイ ツユクサ科 ツユクサ属 ツユクサ マルバツユクサ ムラサキツユクサ属 ムラサキツユクサ ノハカタカラクサ ムラサキゴテン イボクサ属 イボクサ ヤブミョウガ属 ヤブミョウガ このように、種を階層的に整理したものを「分類系」(または、「分類システム」「分類体系」)という。分類系は、大きく分けて、2つの役割を持っている。 さまざまなデータから推定された生物の類縁関係の要約であり、多様性を研究するにあたっての枠組みを与える 生物の多様性が含んでいる膨大な情報を一冊のにたとえると、分類系はその目次や索引のような役割をする。 種を属に、あるいは属を科にまとめる「グルーピング」の基準は、次の2つだ。 形質共有 「はっきりとした共通性があるものどうしをまとめる」 系統的近縁性 「共通祖先から分岐した年代が

  • 花の直径はわずか2mm、エクアドルで世界最小のランが発見される

    photo by Lou Jost 透明な花弁のこのランはアメリカ人の植物学者Lou Jost博士によってエクアドルで発見された新種で、花の直径は最大で2.1mm、花弁の厚さは細胞1個分しかありません。 肉眼では花であることにすら気付かないかもしれませんが、拡大すると紛れもなくラン科の花の特徴を備えています。今日まで発見されていなかったこともうなずける小ささで、Jost博士は幸運な偶然によって見つけることができたそうです。 詳細は以下から。New Species of Orchid is World's Smallest : Living the Scientific Life (Scientist, Interrupted) Ecominga Cerro Candelaria Reserve これまで世界最小のランだと思われていたのは1912年に発見されたPlatystele junge

    花の直径はわずか2mm、エクアドルで世界最小のランが発見される
    poccopen
    poccopen 2009/12/02
    うぉぉ!「花弁の厚さは細胞1個分」!/身近なところでは、ネジバナ(ネジリソウ)もラン科です。花の大きさは5mmちょっとでしょうかね。
  • asahi.com(朝日新聞社):茨城空港、売店なしで開港? 1日1往復「赤字必至」 - 社会

    来年3月の開港に向け、内装工事が進む茨城空港ターミナルビル=11月17日、茨城県小美玉市    来年3月に開港する茨城空港(茨城県小美玉市)のターミナルビルに、テナントとして入る予定の飲店と売店の2社が、ビルを管理する同県開発公社に「今のままでは赤字は歴然で出店できない」と伝えた。定期便の就航が1日1往復だけでは不採算になるためだ。交渉は続けているが、飲店も売店もないまま新空港がスタートする可能性も出てきた。  見送りを検討しているのは、飲店などを展開する「すぎのや」(社・同県坂東市)と菓子製造販売の「亀印製菓」(同・水戸市)。テナント料の大幅な引き下げなどがなければ、出店する姿勢は見せていない。  両社の出店は昨年7月に公募で決まった。すぎのやは最も広い275平方メートルと52平方メートルの2区画、亀印製菓は78平方メートルでそれぞれ営業する予定だった。賃料はいずれも売り上げの1

    poccopen
    poccopen 2009/12/02
    そもそも旅客利用の需要が見込めないので、使い道としては、貨物便の成田・羽田宛分を引き受ける、くらいしかないですよねぇ・・・。/でも重たい貨物機を受け入れるには滑走路のスペックが足りませんか・・・。
  • http://ballackuma.blog119.fc2.com/blog-entry-18.html

    poccopen
    poccopen 2009/12/02
    世に出た論文の1st author(≒実質的な研究遂行者)のうち、どれだけの割合が院生やポスドクで占められているか、具体的な数字を見てみたいんですよねぇ。でもたぶんトムソンロイターでもデータ持ってなさそう・・・。