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ブックマーク / otokomaeno.hatenablog.com (5)

  • 少年の頃からの夢、叶いました。 - 砂漠のリアルムシキング

    小学校の卒業文集は、将来の自分の姿を綴るものだった。 そこに自分は昆虫学者になっている姿を思い描いた。 (当時の私。体育座りに支障をきたす肥満児) あれから20年。 その夢を追いかけアフリカに渡り、無収入になってしまいましたが、とうとう夢が叶いました。 京都大学白眉センターに特任助教として採用されました。http://www.hakubi.kyoto-u.ac.jp/04_rec/h25/nai.html 通常、大学教官は授業を受け持ちますが、今回のポストは授業をもつことなくひたすら研究に専念できます。 私の場合、モーリタニアのフィールドで研究したいというわがままがあったためなかなか希望に沿う就職先を見つけあぐねていたのですが、今回の白眉プロジェクトはモーリタニアでの研究も続けられます。 しかも周りにはさまざまな分野の同世代の研究者たちが。 右利きのヘビ仮説―追うヘビ、逃げるカタツムリの右

    少年の頃からの夢、叶いました。 - 砂漠のリアルムシキング
    poccopen
    poccopen 2013/10/13
    おめでとうございますですっ!
  • パンダ大作戦 - 砂漠のリアルムシキング

    現在、クマムシ博士であられる堀川氏が再び自身のブログ「むしブロ+」にて私めを紹介してくださっ ています。 http://d.hatena.ne.jp/horikawad/20121102/1351857246 今度はどんな陰湿な噂を流すことかハラハラしながら成り行きを見守っております。 そんな堀川氏は「クマムシさん」というなんともほがらかなイメージキャラクターを創作し、 ほぼ毎日「むきゅーん」とツイッターで鳴いてています。 http://www.kumamushisan.net/about.html しかしながら、ご自身の研究対象のイメージキャラクターをもっている研究者など他にいるだろか。 堀川氏の骨身を削る行為は非常に巧みな自己セールスと言っても過言でないだろう。 現に彼のフォロワーは幾千にも及んでおり、知名度は抜群だ。 その技はぜひとも見習いたい。 そして、私は今度、を出版するのでブ

    パンダ大作戦 - 砂漠のリアルムシキング
    poccopen
    poccopen 2012/11/06
    id:otokomaenoさま、はてなダイアリーでのYouTube動画埋め込み方法がこちらで例示されておりますです→http://bit.ly/SulPSF
  • バッタ注意報 - 砂漠のリアルムシキング

    サバクトビバッタの成虫 (2011年 モーリタニアのサハラ砂漠にて:撮影者、男前なハカセ) まぁ この写真は誰でもバッタだって冷静に理解できるじゃないですか。 したら、これは? サバクトビバッタの幼虫の集団 (2011年 モーリタニアのサハラ砂漠にて:撮影者、知的(恥的)なハカセ) この黄色いの全部サバクトビバッタの幼虫ッスよ。 CGとかでないし、意図的に一カ所にバッタを放したわけでないッスよ。 自然のままッスよ。 どこのハカセが撮影したかは人の意向でふせますが。 サバクトビバッタの被害を受ける各国は二週間置きに自国の発生状況をFAOのバッタチームに報告し、 それらをまとめてFAOのサバクトビバッタ情報サービス(Desert Locust Information Service、通称DLIS)は毎月1回、最新のサバクトビバッタの発生状況を報告しています。 それは天気予報さながらの バッタ

    バッタ注意報 - 砂漠のリアルムシキング
  • すべての道はローマに通ず - 砂漠のリアルムシキング

    All roads lead to Rome. 意味:目的までの手段や方法は、何通りもあることのたとえ。 私はこれまでに数十万個のサバクトビバッタの卵を数えてきました。 ときに解剖し、 ときに脚の長さを測定してきました。 そのような研究活動の行く末もローマだったとは誰が想像したでしょうか。 第40回サバクトビバッタ会議。 ローマのFAOの部で開催されました。 FAO(国際連合料農業機関) (FAOのビルは8階建て) FAOは世界中のみんなが安全に安定して事をすることができるようにがんばっている機関で、 あらゆる分野で活動しているそうです。 6人に1人がご飯を満足にべられないそうな。 このサバクトビバッタ会議には、 1.サバクトビバッタの被害国 2.資金援助するドナー 3.サバクトビバッタ問題を統括するFAO が参加し、サバクトビバッタの防除をいかにして運営していくかについて議論する

    すべての道はローマに通ず - 砂漠のリアルムシキング
  • 逆襲のハカセ - 砂漠のリアルムシキング

    先日、クマムシ研究者が自分のことを紹介してくれたのだが、その後一大事になりました。 「変態」、「狂気」、「マジキチ(真正なキチガイ)」、「マッドサイエンティスト」 浴びせられた言葉の暴力。 幸い自分の価値観がズレており、たまらなく嬉しい褒め言葉として捉えられたからいいものの、 恥ずかしさのあまり、両親が自宅に引きこもってしまっているかもしれない。 大勢の方々に自分のことを紹介していただき大変ありがたく、嬉しかったのですが、 また日の当たるところを二の腕を振って歩きたい思いが強くなったので、スポーツマンシップを乗っ取り、反論したいと思います。 クマムシ研究者にバッタ博士がデュエルを申し出ます。 恐れ多くも先輩に反論しますと、自分のバッタに対する愛は異常ではないです。 純粋な気持ちで、壊れるほどバッタを愛してます。 手加減なしで好きなんです。 変態と呼ばれてしまった人が、 「自分は変態ではない

    逆襲のハカセ - 砂漠のリアルムシキング
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