24日、名古屋競馬場で行われたゴールドウイング賞(2歳、ダート1600m、1着賞金300万円)は、大畑雅章騎手騎乗の9番人気イーストミー(牝2、愛知・塚田隆男厩舎)が、中団追走から4角手前で内を突いて進出すると、逃げ込みを図る1番人気アジュディサクセスをゴール前で1/2馬身差交わし優勝した。勝ちタイムは1分47秒0(良)。山本茜騎手騎乗の2番人気ビガールは外から猛追を見せるも、さらにアタマ差の3着に終わっている。 勝ったイーストミーは、父レギュラーメンバー、母ヒシファンタジー(その父タイキシャトル)という血統。8月のデビュー戦(名古屋・ダート800m)で3着、続くレースで5着、前走のセレクトゴールド2歳(名古屋・ダート1400m)も5着に敗れており、初勝利を重賞制覇で飾った。通算成績4戦1勝(重賞1勝)。 なお、勝ったイーストミーには、11月20日に行われる兵庫ジュニアグランプリ(園田、交
所属していた厩舎の男性調教師(48)からセクハラを受け、所属厩舎の変更を余儀なくされたとして、調教師に約550万円の損害賠償を求める訴訟を起こしていた愛知の山本茜騎手(24)が24日、名古屋地裁に訴訟を取り下げる書面を提出したことがわかった。 山本騎手は理由について「レースに勝ちたい、もっとうまくなりたいというのがわたしの思い。時間と労力を訴訟ではなく、馬に乗ることに使いたい」としている。 民事訴訟法は「訴えの取り下げは相手方の同意を得なければ、効力を生じない」と規定。調教師は取材に対し「地方競馬のファンや関係者に迷惑を掛けたくない」と話し、取り下げに同意する意向。 なお、山本騎手は本日24日に名古屋競馬場で行われる重賞のゴールドウイング賞(16時05分発走)でビガール(牝2、愛知・地辺幸一厩舎)に騎乗。13時33分現在、2.1倍の1番人気に推されており、重賞初制覇の期待がかかっている。
名古屋競馬の女性騎手・山本茜さん(24)が、07年5月まで所属していた厩舎の男性調教師(48)からセクハラを受けたとし、約550万円の損害賠償を求める訴訟を起こしていたことが分かった。男性調教師は、茜さんに突然抱きついたり、厩舎にある自分の住居に呼び出し、全裸になり「おれはお前に全部を見せることができる」などと話し、「お前も包み隠さずに見せてみろ」と服を脱ぐよう命令したのだという。男性調教師厩舎のホームページは非難のカキコミが集中し大炎上している。 「全裸になったのは事実」と認める 茜さんは03年6月にこの調教師に弟子入り。05年10月にプロデビューした。師弟という二人三脚で歩み勝利を重ね、06年3月には日本の女性騎手としてはデビュー最短で通算30勝を達成。07年3月7日にはこれまた最短で通算100勝を達成した名騎手である。 07年10月21日付けのによると、茜さんは、「お前も包み隠さ
名古屋競馬で女性騎手として最速の通算100勝を達成するなど活躍を続ける山本茜騎手(24)が、所属先だった原口次夫調教師から悪質なセクハラを受け続けたとして、 550万円の損害賠償を求めて訴訟を起していたことが明らかになった。各社の報道によれば、山本騎手は2003年に原口師のもとに弟子入りして以降、度々抱きつかれるなどのセクハラを受けたという。さらに、今年1月には調教師宅に呼び出され、騎乗機会を与えることを条件に服を脱ぐよう求められたとしている。この時、原口師は「俺はお前に全部見せることができる」と言って全裸になった上、「お前も包み隠さず見せてみろ」と山本騎手にも全裸を強要したとされる。 競馬界で全裸と言えば、田中剛が江田照に行った「全裸ヘッドロック」が有名だが、調教師が女性騎手の前で全裸になったのでは洒落では済まされない。まして、原口師は騎手を指名できる調教師の立場を利用したとなれば、セ
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