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ブックマーク / bunny.s44.xrea.com (23)

  • 英愛ダービー馬シャーラスタニが種牡馬引退: 海外競馬

    今年で28歳になる1986年の英愛ダービー馬*シャーラスタニ Shahrastani (Nijinsky - Shademah, by Thatch) が種牡馬生活を引退する事となった。エプソムダービーで、あの*ダンシングブレーヴを破って優勝した馬で、1990年代には種牡馬として日にも輸入されていた。種牡馬としては完全に失敗で、16頭のステークスウイナーを出すにとどまった。生殖能力は問題ないらしいが、健康上の問題で種付けが厳しくなったとのこと。まだ種牡馬やってた事の方が驚きではあるが。 Shahrastani retired from covering duties - Racing Post

    pondelion232
    pondelion232 2011/03/12
    *シャーラスタニまだ種牡馬してたのか
  • アゼリの父ジェイドハンターが死亡: 海外競馬

    1月23日、2009年から競走馬養老施設オールドフレンズで余生を送っていた*ジェイドハンター Jade Hunter (Mr Prospector - Jadana, by Pharly) が、疝痛による合併症のため27歳で安楽死処分となった。*ジェイドハンターは、現役時代にドンハンディキャップ(米G1)、ガルフストリームパークハンディキャップ(米G1)など通算14戦6勝($407,206)。種牡馬としてはこれまでに46頭のステークスウイナーを輩出しており、その筆頭格が2002年に牝馬ながら年度代表馬となった名牝*アゼリ Azeri である。ラジオたんぱ賞(日G3)を勝った*エーピーグランプリの活躍もあって1996年には単年リースで日にも来ている。 Jade Hunter, Sired Champion Azeri, Dies - Bloodhorse

  • ポップロックが引退、チェコで種牡馬入り: 海外競馬

    Pop Rock retired to stand in the Czech Republic - Racing Post 9月のアイリッシュセントレジャー(愛G1)のレースで怪我をしたポップロック (Helissio - Pops, by Sunday Silence) が、現役を引退して、来年からチェコのナパイェドラスタッドで種牡馬入りすることとなった。通算成績は40戦8勝で、2006年のメルボルンカップ(豪G1)、2007年のジャパンカップ(日G1)で2着に入っている。ナパイェドラスタッドは中欧でも最も重要なスタッドの一つ。公式サイトはこちら。Relaxed Gesture ってここに行ってたはずだが、右側の一覧に名前が出てないな。Egarton はここで種牡馬入りしてたのか。

  • 英国でブリティッシュチャンピオンズシリーズが発足: 海外競馬

    British Champions' Series launched to broaden appeal - BBC Sport 来年からイギリスで「ブリティッシュチャンピオンズシリーズ」という新シリーズが始まるようです。このシリーズは、5大クラシックを含む全35レースから構成されており、4月にニューマーケットで行われるギニーフェスティバルから始まって、10月にアスコットで行われるチャンピオンズデイで締め括られる。シリーズは、スプリント、マイル、中距離、長距離、牝馬の5部門に分かれて行われ、各部門6レースずつを開催し、チャンピオンズデイで最後のレースが開催されるという具合のようです。つまり、最後のチャンピオンズデイは、いわばイギリス版ブリーダーズカップのような感じ。チャンピオンS(英G1)をニューマーケットからアスコットに変更したのには、こういう訳があったのですね。で、この日一日の賞金額が

  • KGウイナー HARBINGER が日本で種牡馬入り: 海外競馬

    Harbinger heading to Japan - Sky Sports 今年のキングジョージ6世&QEDS(英G1)で衝撃の圧勝劇を演じながら怪我のため引退していた Harbinger (Dansili - Penang Pearl, by Bering) が、日に売却されることになった。売却額は数百万ドルにのぼるらしく、当然そんな額を出せるのは社台グループしかいない。ハイクレアのジョン・ウォーレンは、「国内外の多くの有力ファームと交渉し、イギリスにこの馬を留めておこうとかなり強気の入札もあった。残念ながら、イギリスの生産界にとって*サンデーサイレンスを繋養していた有名な社台グループの決め手となった最後の入札はあまりにも強烈すぎました。ハイクレアサラブレッドレーシングのアドミラルラウスシンジケートのオーナー達は、この馬ときわめて親密になっていた。彼らは Harbinger を心か

  • ポップロックが欧州デビュー戦を快勝: 海外競馬

    Pop Rock wins for Japan at Galway Festival - Racing Post 7/30 GUINNESS RACE (Galway, T1m6f, 4yo+) アイルランドの児玉敬厩舎に移籍している9歳馬ポップロック (Helissio - Pops, by Sunday Silence) が、7月30日のゴールウェイフェスティバルで欧州デビューを果たし、Caesar's Song に2馬身半差を付けて見事に快勝した。通算38戦9勝。児玉調教師は、「こっちに来てから調教は良かったが、今日のようなコースで走ったことがなかったのであまり自信はなかった。彼はとても平坦なコースでしか走ったことがありませんでした。彼の能力が衰えていないことが分かったし、フラン(ベリー騎手)は彼の走りにとても満足して、馬場もよくこなしてくれたと言ってくれた。オーナー達も彼の走りを楽

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    pondelion232 2010/08/02
    ポップロック
  • JOLIE'S SHINJU の馬主の非居住馬主登録受理される: 海外競馬

    Dr Tan earns rare horse ownership rights in Japan - STC 昨年のシンガポール年度代表馬 Jolie's Shinju のオーナーであるタン・カイ・チャー博士に日での非居住の馬主登録が受理された。以下同氏のコメント。 1年ほど前からJRAに招待馬主にならないかと誘われていた。私はハヤ王女に続く2人目の日人以外の馬主になった。(そうだっけ?)マサ大谷も馬主登録されたけど、彼はシンガポールで馬を走らせている日人だからね。外国人が日でオーナーシップを許可されることは確かに滅多にない栄誉だけど、最初は考慮しなければいけないこともあった。このオーナーバッジが例えどんなに名誉あるものだとしても、うまくやれる自身がない限りは前には進めない。また、多くの書類を提出や、銀行の担保のような多くの正式な手続きといったもろもろの長いプロセスもあります。

    pondelion232
    pondelion232 2010/07/23
    白井最強先生の所なのか
  • JCウイナー SINGSPIEL が死亡: 海外競馬

    Champion, Stallion Singspiel Euthanized - Bloodhorse 7月2日、イギリスのダルハムホールスタッドで繋養されていた Singspiel (In The Wings - Glorious Song, by Halo) が、蹄葉炎のため安楽死処分となった。18歳だった。今年、受精能力の問題が出ていたが、病気だったのですね。1996年のジャパンカップ(日G1)でファビラスラフインを破って優勝するなど、G1・4勝を含む通算20戦9勝という成績。エクリプス賞の芝チャンピオンにも選出された。種牡馬としても Dar Re Mi、*ムーンバラッド などを出し、日でも*アサクサデンエン が活躍した。

  • 名種牡馬 DIXIELAND BAND が死亡: 海外競馬

    7日、レーンズエンドファームの名種牡馬 Dixieland Band (Northern Dancer - Mississippi Mud, by Delta Judge) が老衰のため死亡した。30歳だった。Dixieland Band は、現役時代はペンシルヴァニアダービー(米G2)など重賞2勝を含む通算24戦8勝($401,320)という成績。引退後は創設間もなかったレーンズエンドファームで種牡馬入りした。種牡馬としては、これまでに英伊でチャンピオン馬となった Drum Taps、加3歳牝馬チャンピオンの Cotton Carnival、仏オークス馬 Egyptband など、117頭のステークスウイナーを輩出している。ブルードメアサイアーとしても、Monarchos、Street Sense という2頭のケンタッキーダービー馬を輩出するなど非常に優秀で、2004年にはリーディングを

  • アグネスデジタルの父 CRAFTY PROSPECTOR が死亡: 海外競馬

    27日、2007年に種牡馬生活を引退してブルックデイルファームで余生を送っていた Crafty Prospector (Mr Prospector - Real Crafty Lady, by In Reality) が死亡した。31歳だった。Crafty Prospector は、1983年のガルフストリームパークハンディキャップ(米G1)で2着するなど通算10戦7勝($116,955)の成績。種牡馬としてはこれまでに、日で大活躍した*アグネスデジタルなど92頭のステークス・ウイナーを送り出していた。 Crafty Prospector Dead at 31 - Bloodhorse

  • 中国の天津に近代競馬施設建設プロジェクト: 海外競馬

    今年からドバイワールドカップの舞台となったメイダン競馬場を含むメイダンシティーを建設したメイダンシティー社らのグループが、中国の天津に同じような競馬施設天津ホースシティーを建設することを発表した。同社はこのプロジェクトに40億ドルを投資する予定で、現在ドバイと中国の経済機関の間で話し合いが持たれているようです。この施設には、教育施設、生産拠点、オークション施設、検疫施設、フィードプラントといった競馬に関連するあらゆる施設が併設される他、高級ホテル、クラブハウス、ショッピングセンター、娯楽施設なども立ち並ぶ巨大複合施設となる模様。建設は今年から開始される予定で、2015年までに施設を完成させ、2016年から2020年にかけて、この競馬場を国際競馬に編入させていこうという計画になっている。10年後には中国で国際的な大レースが開催されているかもしれません。 $4 billion Meydan r

  • SACRED KINGDOM、疝痛のため来日断念: 海外競馬

    27日の高松宮記念(日G1)への参戦を予定していた香港の最強スプリンター Sacred Kingdom (Encosta de Lago - Courtroom Sweetie, by Zeditave) が、出発直前になって苦しみ出したため検査を行ったところ、疝痛を患っていることが判明した。すぐに手術が行われたが、高松宮記念を回避するというだけではなく、生死にもかかわるような状況のようです。リッキー・イウ調教師は、「獣医師が疝痛を見つけたので、彼を落ち着かせるために鎮静剤を打ちましたが、とても苦しんでいました。香港ジョッキークラブからチーフ獣医師が到着するのを待たずに、すぐに手術する必要があった。Sacred Kingdom は、手術後も精密検査を受けており、予断を許されない状況です。彼は更に24時間の検査を受けることになりますが、まだ確かなことは分かりませんし、獣医師は更に手術を受ける

    pondelion232
    pondelion232 2010/03/21
    鎮痛剤打つ位の疝痛で、即開腹手術という事は、腸閉塞とか腸捻転だったのかなぁ。脚もだけど腸関係は恐い。
  • RACHEL ALEXANDRA vs ZENYATTA、一転して実現へ: 海外競馬

    前日に Rachel Alexandra (Medaglia D'Oro - Lotta Kim, by Roar) のアップルブラッサムハンディキャップ(米G1)への出走回避を明言していたジェス・ジャクソンだったが、一夜明けて同レースへの出走を決めた。これにより、無敗の古牝馬チャンピオン Zenyatta (Street Cry - Vertigineux, by Kris S) との夢の対決が遂に実現する。一転して Rachel Alexandra の出走が決まった決め手は、オークローンが開催日を4月3日から4月9日に移動させたこと。これによって、調教スケジュールの遅れから当初4月3日では時期的に厳しいと言っていたジェス・ジャクソンが折れてくれた。 ジェス・ジャクソンは、「我々はレースが4月9日に行われることに喜んでおり、日程を変えてくれたチャールズ・セラとオークローンには特に感謝した

  • POWERSCOURT、デヒア、LION HEART がトルコへ: 海外競馬

    クールモアの種牡馬 Powerscourt (Sadler's Wells - Rainbow Lake, by Rainbow Quest)、*デヒア (Deputy Minister - Sister Dot, by Secretariat)、Lion Heart (Tale Of The Cat - Satin Sunrise, by Mr Leader) の3頭が、トルコに売却されるようです。契約がまとまれば、今年からディヴァインライトらと共にトルコジョッキークラブのマネージメントで繋養されることになる。気付かなかったが、既に Victory Gallop (Cryptoclearance - Victorious Lil, by Vice Regent) もトルコに売却されてたみたいです。 Powerscourt は初年度産駒からモイグレアスタッドステークス(愛G1)の勝ち馬 T

  • 来年のベルモントステークスが開催中止?: 海外競馬

    来年度の予算の縮小を既に発表している NTRA(ニューヨーク競馬協会)だが、今のままでは来年の6月にも操業資金が底を付き、6月5日に開催されるトリプルクラウンの第3戦ベルモントステークスの開催も危うい状況だという。NTRA の会長チャールズ・ヘイワード自ら、「給料が支払えなくなれば休業するしかない。ベルモント競馬場が開催できず、トリプルクラウンの第3戦が行われない可能性は確かにあるよ。」とおっしゃる始末。その大きな要因となっているのが、いつまで経っても議会で承認されないアケダクト競馬場へのスロット導入計画にある。最初の申請からすでに8年以上が経っています。ただ、こちらの記事では、同じ人が「問題なくやりますよん」とか言ってるのでワケワカメ。タイミング的に、議会に対する単なる脅しだろ、という見方もある。 Budget mess threatens Belmont: Third jewel of

  • ダーレージャパンのディクタットがスペインに輸出: 海外競馬

    今シーズンまでダーレージャパンに繋養されていた種牡馬*ディクタット (Warning - Arvola, Sadler's Wells) が、来シーズンからスペインのデヘサ・デ・ミラグロに輸出されることとなった。*ディクタットは、1999年にモーリスドギース賞(仏G1)とスプリントカップ(英G1)に優勝し、その翌年には安田記念(日G1)に来日して Fairy King Prawn の2着と好走した。当初はダルハムホールスタッドで種牡馬入りし、一昨年から日に輸入されていた。これまでの代表産駒には、ファルマスステークス(英G1)の勝ち馬 Rajeem などがいる。あんまり人気なかったのかな?と思って調べてみると、今年は37頭、去年は43頭しか集まらなかったみたいです。欧州での産駒成績も大したことなかったから仕方ないか。 Diktat transferred from Darley Japan

  • ゼニヤッタステークスの改名は是か非か?: 海外競馬

    先日発表されたレディーズシークレットステークスのゼニヤッタステークスへの改名。個人的にも釈然としないものがあったが、ブラッドホースでスティーヴ・ハスキンが噛み付いてくれた。日的には、メジロラモーヌ記念(G1)をダイワスカーレット記念に変えるみたいな感覚か。鉄の女ならイクノディクタスですが。アメリカはちょっとでも凄い馬が出ると、がんがんレース名に採用します。とはいっても、大抵はリステッドやG3で、いきなりG1レースを改名ってのはさすがに実例が少なく、パッと思いつくのはシガーマイルハンディキャップくらい。あれは元がNYRAマイルだから問題なかったけど。これについて投票していたサイトもあったが、そこでは賛否ほぼ互角でした。 さらば鉄の女 レディーズシークレットステークスをゼニヤッタステークスへ改名するというオークツリー@サンタアニタの決断は不自然なリアクションだったかもしれないが、今回の早急性

  • 南米のサンデーことサザンヘイローが死亡: 海外競馬

    19日、今年で種牡馬生活を引退していたアルゼンチン史上に残る名種牡馬*サザンヘイローが、ケブラダ牧場で死亡した。26歳だった。*サザンヘイローは、E・P・テイラーの生産馬で、1984年のキーンランドジュライイヤリングセールで60万ドルの値を付けた。ニアルコスファミリーに所有され、当初はヨーロッパでデビューし2戦着外に終わった後、アメリカのD・ウェイン・ルーカス厩舎へ転厩。スーパーダービー(米G1)やスワップスステークス(米G1)で2着するなど活躍した。通算成績は24戦5勝。引退後はアルゼンチンで種牡馬入りし、1994年から2000年にかけて7年連続でリーディングサイアーとなるなど、通算9度のリーディングを獲得して大成功した。これまでに57頭のG1馬を含む167頭のステークスウイナーを輩出し、2003年には日にも単年リースされていた。日では「南米の*サンデーサイレンス」と形容されることも

  • CONDUIT がジャパンカップ参戦へ: 海外競馬

    先週末のブリーダーズカップターフ(米G1)で連覇を達成した Conduit (Dalakhani - Well Head, by Sadler's Wells) のジャパンカップ(日G1)参戦について、帰国後しばらく様子を見ると言っていたマイケル・スタウト調教師だが、意外とあっさり結論が出たようだ。来週の木曜日に日に向けて出発する予定。Conduit は、10日の朝にブリーダーズカップからイギリスに帰国したばかりだが、状態はすこぶる順調なようで、早期の決断に至った模様。 イギリス勢では、リチャード・ハノン厩舎に所属する一昨年のグランクリテリウム(伊G1)の勝ち馬 Scintillo (Fantastic Light--Danseuse Du Soir, by Thatching) も来日する予定である。また、スタウト厩舎のもう1頭 Spanish Moon の方は香港ヴァーズ(香G1)へ

  • ヤングガンズチャレンジに日本から藤岡康太騎手が参戦: 海外競馬

    15日、来月8日に今年から初開催となるエイジアンヤングガンズチャレンジの招待騎手が発表され、日からは今年のNHKマイルカップ(日G1)を制した藤岡康太騎手が選出された。エイジアンヤングガンズチャレンジは、アジア・オセアニア地区の優秀な見習い騎手を集めて行われるジョッキーシリーズで、直線1000メートル、1600メートル、1800メートルの3レースで争われる予定です。開催地はフレミントン競馬場。他に地元オーストラリア、香港、シンガポールから各2名が招待されてます。 Young guns lined up for Flemington - ThoroughbredNEWS