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ブックマーク / gazfootball.com (8)

  • 「ACL切符はFC東京のものに」天皇杯決勝 FC東京-京都サンガ

    皆様、新年あけましておめでとうございます。今年も去年と変わらずダラダラと駄文を垂れ流すブログになるとは思いますが、お付き合いよろしくお願いします。 さて、年始で酒がたっぷり入ったボケ頭で見ていた天皇杯決勝は、思わぬ打ち合いの結果となってFC東京が優勝、J1への昇格と同時にACLの切符もゲットする快挙を成し遂げた。 東京の勝因としては、やはり準決勝の時と同様にルーカスが好調だった事に尽きるだろう。この決勝でもしっかりと前線からの守備をこなしながらカウンターで2点を取ってしまう働きは、いくら褒めても褒めすぎることはない。 そしてサッカーのスタイル的にも、京都の大木ショートパスサッカーには東京のカウンタースタイルがピッタリ嵌ってしまったと言える。京都はラッキーな先制点をもらいながら、すぐ同点にされてしまった事で流れをつかめなかった。結果的に、CBの要である秋の出場停止も響いてしまった。 しかし

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    pondelion232 2012/01/02
    「結果的に、CBの要である秋本の出場停止も響いてしまった。」
  • 「J2とACLは両立するか?」天皇杯準決勝 横浜Fマリノス-京都サンガ

    天皇杯準決勝の第2試合は、名古屋を倒して勝ち上がった横浜Fマリノスと、湘南とのJ2対決を制した京都との対戦。 徹底したショートパスでポゼッションを図る京都に対して、横浜は引いて戦うのではないかと予想された試合だが、意外と横浜のほうが前に出てきて均衡した展開が続き、試合が大きく動いたのは前半35分になってからだった。 京都が至近距離から飯倉に阻まれたシュートなど、ゴールポストに連続して3度当てるチャンスをものに出来なかった直後、カウンターからの中村のスルーパスに渡邊が抜け出し、冷静にGKを交わして押されていた横浜が先制点をゲットする。 しかし京都も、後半開始早々の5分に中村のボールロストから始まったカウンターから工藤が強烈なミドルを叩きこんで同点に追いつくと、勢いを増した京都が徐々に横浜陣内でプレイするようになり、72分にはドゥトラがFKを決めて京都がリードする。 そして4分のロスタイムがほ

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    pondelion232 2011/12/30
    万が一、万が一にACL出場権とってしまってACL組みは控え、2種主体でリーグ戦は主力とかの戦い方したら叩かれたりするのかなとか昨日の新幹線で考えた。主力も出たいだろうしな…
  • 「大木サッカー≒バルサなのか?」天皇杯準々決勝 京都サンガ-湘南ベルマーレ

    京都対湘南というJ2同士の対戦となった準々決勝は、京都がセットプレイの流れからドゥトラがオーバーヘッド気味に決めたゴールでベスト4へと勝ち進んだ。 試合の流れとしては、大木流ショートパス戦術を駆使してボールポゼッションする京都と、3バックで守備を固めてカウンター狙いの湘南という形で90分間が過ぎていったのだが、どちらも攻撃の形はちゃんと出来ていてそれなりに決定機の数は多かったのだけど、そこはJ2の悲しさと言うべきか、決定力不足のアピール合戦といった様相でもあった。 その中で京都の勝因を強いて挙げれば、やはり前線のドゥトラのところでボールがきっちり収まる事が大きく、ドイツ入り以前の岡田ジャパンのように、ボールの収まりどころがないのに無闇矢鱈に密集ショートパスサッカーをやっても、結局ミスからオープンスペースを攻められてしまう事になるわけで、京都にももちろんそういう危ない場面はあったのだが、岡田

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    pondelion232 2011/12/26
    どぅとらがろくじゅうめーとるどりぶるしゅーとをきめてくれるよていなのでまりのすあいてはとくにもんだいはないとおもっていますまる。
  • 「大木サッカーで6連勝」J2第35節 京都サンガ-東京ヴェルディ

    実は関西圏の住人にとって京都サンガは、毎試合KBS京都様が生中継をしてくれるおかげで唯一地上波でいつも試合を見ることができるチームだったりする。が、この時間はいつもBSのJ1や海外組の試合とかぶったりするので、試合を見るのは久々。 で、その京都だが、しばらく見ないうちにいつの間にか平均年齢が一回り下がっていて、懐かしの大木サッカーが全開だったので驚いた。 その大木スタイルの徹底ぶりは呆れるほどで、監督の指示なのかまだ選手に応用力がないのか、とにかく自陣だろうがヴェルディのプレスが密集してようが、いかなる状況でもショートパスでつないで来るのだから凄い。それも、甲府時代の運動量でパスコースを作るやり方ではなく、若い選手が多いだけに足元・足先のテクニックでプレスを交わしてパスをつなぐところが新鮮である。 ただ、あまりにそれが徹底しすぎてサイドチェンジをすれば簡単にチャンスを作れるだろうという状況

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    pondelion232 2011/11/16
    サイドチェンジなんて女子供の使う(略&嘘 たまに、本当にたまにはサイドチェンジ使うんだけどね / 今はこれで良いと思う。面白いから。
  • 「宇佐美を90分使った理由」アウディ・カップ決勝 バイエルン・ミュンヘン-バルセロナ(0-2)

    サブ組主体のスタメンとは言え90分のフル出場、スペインのメディアが賞賛と、マスコミどもはスタメンもあり得るぞと煽りを入れる状態に持ちあげられた宇佐美だが、まだちょっとそれは早計なように思った。 確かにこの試合でも、鋭い切り返しでマーカーを振り切って精度の高いクロスを上げたり、相手の股間を抜くパスを出してみたりと、前を向いてボールをもらいさえすれば、バイエルンの他の選手の誰よりもテクニックとアイデアがある事を実証してみせたが、やはり問題はボールが無いところでのプレイ。 一応、守備はサボらずにカバーする動きは続けていたが、あくまでパスコースを消すだけの走りでしか無く、3m横にいる味方がボールホルダーにアタックをかけていても、そこに加担してボールを奪うような素振りはなく、そのスピードのパスなら対面の選手にアタックすればカットできるかも、というようなシーンでも立ったままという場面が多かった。ま、い

  • 「決勝で初めて見た高校らしいサッカー」全国高校サッカー選手権 決勝 滝川第二-久御山(5-3)

    今年の高校選手権はどこも比較的モダンで固いサッカーをやっているチームばかりで、ある意味若々しさのない(笑)試合が多かったんだけど、やっと決勝になって高校生らしく良い意味でアマチュアリズムを感じさせる攻め合いの展開になった。 久御山は序盤から得意のパスワークとドリブルで、慎重な出足だった滝川第二を攻め立てたのだけど、その間にいくつかあったチャンスに決めきれず、20分を過ぎたあたりでフィジカルとキープ力で上回る滝川第二がペースが落ちてきた久御山陣内に入り込み、マークをしていながらも浜口にうまく反転されて先制点を奪われると、相棒の樋口にも40分に2点目を決められてしまい、守備力に定評がある滝川第二が2点をリードした時点で、もう勝負はついてしまったかに思われた。 しかし久御山は4-1とリードされた終盤に驚異の粘りを見せ、中央をドリブルとパスでゴリゴリと突き抜ける、滝川第二のお株を奪うような力技で3

  • 「個人戦術の勝利」全国高校サッカー選手権 準決勝 流通経済大学柏-久御山(2-2PK2-3)

    実力の差ははっきりしていた。おそらく、5回対戦すれば4回は流経大柏が勝つぐらいだろう。しかしその少ないチャンスを久御山はきっちりものにした。 前半の流経大柏は、久御山のDFにまでマークをつけるオールコートマンマークのような守備を選択してきた。おそらく、DFから細かくパスをつないで来る久御山のペースを破壊する目的があったのだろうが、これが流経大柏にとっては裏目に出てしまった。 久御山の選手は、1対1程度のプレスであればそれほど動じず、足元で交わしたり上手く相手を背負いながらパスをつなげたりで最初のアタックをいなすと、その背後のスペースにいる選手へと長めのボールを送り込んできた。 流経大柏はマンマークとは言え、久御山の前線がバルサ式にワイドなポジショニングを取っていたので、スペースが空きすぎるのを恐れたのかマークの距離が遠くて完全に捕まえきれてなかった。10分の久御山の先制点はまさにその形で、

  • 「京都の涙、ポンテの涙」J1・セリエA第30節 浦和レッズ-京都サンガ(2-0)

    まさに、今年の京都を象徴するかのような試合内容と結果となり、これで京都は不名誉な4度目となるJ2への降格が決定してしまった。 いつものように人数をかけてショートパスでつなぐ浦和に対し、京都は堅い守備からのカウンターで序盤から何度か惜しいチャンスを作ったのだが、解説の金田さんが苦言を呈していたように、2人もDFからフリーになっていたにも関わらず、ドリブルで突っかけてボールロストしたドゥトラを筆頭として非常に視野が狭く、バイタルエリアでせっかく前を向きながらもそこからコンビで崩そうという姿勢がほとんど見られなかった。来期の柳沢放出のニュースが世間を賑わせているが、これでは残留したとしても柳沢が気の毒である。 カウンターならカウンターのチームとして、前線のコンビネーションというか少ない人数で決める形はきちんと精査しておかないといけないはずなのだが、つまらない個人のエゴでそれが台無しにされてしまっ

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